自らの犯罪を逃れるために、国会で堂々と「嘘」をつき、公文書を改竄し、隠蔽し、廃棄し、その過程で自殺者まで出たのに、誰も責任をとらないアベ低國から遠く離れ、台湾嘉義の地で日帝統治の影が色濃く残っていた1960年代の台湾庶民の物語と格闘している。その日生きることだけに必死に追われていた「へんてこな家族」の「へんてこな夫婦」の『愛の物語』・・・・阮劇團X流山兒★事務所X王禎和《嫁妝一牛車》
おもしろいです。

本日:25(金)流山児★事務所7月公演『満州戦線』
前売り開始しました。
[流山児祥扱い 予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/ryuzanji201807…
【チケット取扱い】
●チケットぴあ 5/25(金)10:00〜
0570-02-9999 (Pコード486-037)
●イープラス
●ザ・スズナリ 5/25(金)11:00〜 TEL.03-3469-0511(予約のみ)
●流山児★事務所
カルテット・オンライン 5/25(金)0:00〜
☆韓国現代傑作戯曲上演☆
『満州戦線』
作:パク・グニョン
上演台本・演出:シライケイタ(温泉ドラゴン)
芸術監督:流山児祥
【出演】伊藤弘子・清水直子(俳優座)・みょんふぁ(洪明花)
木暮拓矢・いわいのふ健(温泉ドラゴン)
カゴシマジロー(トラッシュ・マスターズ)
2018年7月11日(水)〜7月16日(月・祝)
下北沢ザ・スズナリ
日程
2018/7/11 (水)〜7/16 (月・祝)
11(水) 19:00
12(木) 19:00
13(金) 14:00
14(土) 14:00/19:00
15(日) 14:00/19:00
16(月・祝) 14:00
当日券の販売は開演の60分前より、開場は開演の30分前より
★7/13(金)の終演後、作家パク・グニョン氏を迎えてアフタートークを開催
チケット
全席指定
・一般……4,000円
・学生、U25(25歳以下)……2,800円
・留学生割引……2,000円
・高校生以下……1,000円
・Ryu‘s会員割引……3,200円
割引チケットは、流山児★事務所のみ。学生証や年齢を確認できるものをご提示いただきます。
Ryu‘s会員、入会受付中
劇場
下北沢 ザ・スズナリ MAP
小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅 北口改札より徒歩4〜5分
*下北沢の駅構内が、変わっています。通い慣れている方は、お気をつけください。
155-0031東京都世田谷区北沢1-45-15
TEL.03-3469-0511

愈々、『満州戦線』前売り開始!!
2018年5月25日(金)
【チケット取扱い】
●チケットぴあ 5/25(金)10:00〜
0570-02-9999 (Pコード486-037)
●イープラス
●ザ・スズナリ 5/25(金)11:00〜 TEL.03-3469-0511(予約のみ)
●流山児★事務所
カルテット・オンライン 5/25(金)0:00〜
☆韓国現代傑作戯曲上演☆
『満州戦線』
2018年7月11日(水)〜7月16日(月・祝)
下北沢ザ・スズナリ
日程
2018/7/11 (水)〜7/16 (月・祝)
11(水) 19:00
12(木) 19:00
13(金) 14:00
14(土) 14:00/19:00
15(日) 14:00/19:00
16(月・祝) 14:00
当日券の販売は開演の60分前より、開場は開演の30分前より
★7/13(金)の終演後、作家パク・グニョン氏を迎えてアフタートークを開催
チケット
全席指定
・一般……4,000円
・学生、U25(25歳以下)……2,800円
・留学生割引……2,000円
・高校生以下……1,000円
・Ryu‘s会員割引……3,200円
割引チケットは、流山児★事務所のみ。学生証や年齢を確認できるものをご提示いただきます。
Ryu‘s会員、入会受付中
劇場
下北沢 ザ・スズナリ MAP
小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅 北口改札より徒歩4〜5分
*下北沢の駅構内が、変わっています。通い慣れている方は、お気をつけください。
155-0031東京都世田谷区北沢1-45-15
TEL.03-3469-0511
ということで、流山児★事務所×台湾OURシアターコラボレーション公演《嫁妝一牛車》順調に稽古進んでいます。
まだ、初日まで1か月!
充分、時間はあるが、音楽の諏訪創は今週いっぱいの滞在。
やれることをきっちりやって、今週中には「初粗通し」まで行く予定。
安心してください、みなさん、行きますよ!
それにしても《嫁妝一牛車》は素敵なテキストである。
初の台湾オリジナル戯曲。日本、中国、台湾を貫く「アジアの物語」
を、きっちり紡ぎたいものである。
面白い見世物にします。ご期待ください!
あれ?昨日今日で、結局、「前半30分」ほぼ、歌って踊ってるよ!
まんま、「これぞ流山児ワールド」全開の稽古2日間となった。
ほぼ10時間余りのノンストップ!
また、これぞ役者たちによる10日間のワークショップ効果。
ちょっとした修正も大胆な変更もテキストに戻る原則があればすべてできる。
ま、大胆な実験=妄想が多ければ多い方が面白いけどね。

大ヒット作品『オケハザマ』に続く流山児★事務所7月公演@スズナリは
「韓国現代傑作戯曲上演」シリーズ最新作。
2016年の演劇界の話題を呼んだパク・グニョン×シライケイタ『代代孫孫2016』コンビの最新作『満州戦線』
読売演劇大賞:杉村春子賞受賞の人気演出家:温泉ドラゴンのシライケイタが上演台本・演出します。
出演は俳優座:清水直子、温泉ドラゴン:いわいのふ健、初参加トラッシュマスターズ:カゴシマジロー、
そしてみょんふぁ(洪明花)、流山児★事務所の伊藤弘子、木暮拓矢の精鋭6人。
1943年の満州の首都:新京を舞台に「五族協和」を信じ、日本人として生きた朝鮮の人々の歴史に迫る最新作、ご期待下さい。
流山児★事務所7月公演
『満州戦線』
作:パク・クニョン 翻訳:石川樹里
上演台本・演出:シライケイタ
芸術監督:流山児祥
2018年7月11(水)〜16(月・祝) 全8ステージ
※7月13(金)14時の回 作家:パクグニョンを迎えてアフタートークあり。
前売:4000円、学生:2800円 高校生以下:1000円
5月25(金)前売り開始!!
[流山児祥扱い 予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/ryuzanji201807…


いま読んでいます。
目から鱗の連続です。
ぜひ、みなさん読んで下さい。
「日本のある小さな村、旅回りの一座が去ったあと、必ずといっていいくらい、いく人かの後家が姿を消す、彼女たち、ほとんどの場合、十日もたたぬうちに尾羽うちからしたなりで舞い戻ってくるのだが、考えるに、いまわたしたちの演劇にもっとも欠けているのは、客たちが、芝居ーー役者でもいいーーに、うつつをぬかし、おもわず自分の生活を狂わせてしまうほどに強い、良からぬ、不埒な、妖しげな魅力ーーなのではあるまいか、と、ひたすらにそうおもう。劇場が芝居を創るのではない。芝居が劇場を創るのである。まぼろしの劇場ーーともあれわたしは、それにむかって、これからも芝居を書き続けるしかない。」1970年5月毎日新聞「まぼろしの劇場」より。
ついに「3年目」に突入した流山児★事務所×OURシアターコラボレーション第3弾
《嫁妝一牛車》稽古絶好調です。
役者ワークショップによるテキストへのアプローチ、
いい感じで進んでいる模様。
役者たちが考え、いろいろやってみる試み。山P、拓平の表情良し!
台湾の人気漫才師のイエンダが2人の日本人役者の横について「通訳」もやってくれている。感謝。
みなさん、好き放題にやってください。
5月21(月)のとりあえずみんなが創った《嫁妝一牛車》
「初の通し」みせてもらいますよ。
実に贅沢なそれでいて実に「当たり前」の台湾での芝居つくりに感謝。

【情報公開!】
☆2019年2月公演出演者オーディション開催☆
「三十人のジュリエット」のオーディションを行います。
清水邦夫まぼろしの作品とも言われる本作。少女歌劇団という鮮やかな世界を中心に、それに翻弄される人々の人生を、滑稽さを交えながら、哀しみ鮮やかに描かれる。そこに見えてくるのは、集団の崩壊と再生の物語。
「うたえ、自分の歌をうたえ!」この芝居の最後のセリフ。そしてそれと呼応するように、足を踏み鳴らして踊るたくさんのジュリエットたち。この激しく美しいラストシーンは、私たちの眠った闘争心を呼び覚ますように挑発してくる。
いま、世界は、未来に明るい希望など持てないのかもしれないが、この「再生」の物語を熱いメッセージとして、現代を生きる人々に強く投げかけたい。(演出:西沢栄治)
【公演概要】
流山児★事務所公演
『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』
作/清水邦夫 演出/西沢栄治 芸術監督/流山児祥
稽古日程:2018年12月20日(木)〜
@早稲田、吉祥寺、座・高円寺
公演日程:2019年2月1日(金)〜10日(日)
公演会場:座・高円寺1
【オーディション概要】
応募期間:2018年6月1日(金)〜7月21日(土) *郵送、メール共に、当日必着
開催日程:2018年7月30日(月)、31日(火) Space早稲田
応募資格:40歳以上(に見える)の女性で稽古・本番に参加可能な方
*役は「彼女たち」です。本作を読んでおいてください
(ハヤカワ演劇文庫)
応募方法:応募用紙を郵送、あるいはメールにてお送りください。 書類選考の上、選考結果を7月24日(火)までにメールでお知らせします。
流山児★事務所からのメール(mail@ryuzanji.com)が受信可能なメールアドレスをご記入ください。
*応募用紙(エントリーシート)は、流山児★事務所ホームページよりダウンロードしてください。
*郵送のみの方は、応募の際にその旨お伝えください。
*******【お問合せ・応募先】*******
流山児★事務所 オーディション係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地
まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
19(土)1日限りのSpace早稲田リーディングです。
待ってマース。
【全国同時多発ピースリーディング2018】
『すべての国が戦争を放棄する日』
作:石原燃
上演台本・演出:木暮拓矢 企画・実行委員:流山児祥
出演:いそちゆき、井村タカオ、江口翔平、河内千春、川本かず子、桐原三枝、才目謙二、坂井香奈美、佐々木想、佐野眞一、杉山智子、高野あっこ、武田優子、竹本優希、堂下勝気、成田浬、二階堂まり、橋口佳奈、原きよ、V・銀太、溝田勉、宮崎恵治、みょんふぁ(洪明花)、村田泉、流山児祥、渡辺修
日時:2018年5月19日(土)16時40分開場、17時開演
会場:Space早稲田 東京都新宿区早稲田町74ビューロー早稲田B1
入場料:入場無料・カンパ制
※ひょっとしたら夜追加公演アリ?
流山児祥扱い 予約⇒
https://www.quartet-online.net/ticket/201805ryuzanji…
予約・問合せ先:流山児★事務所03-5272-1785
[平日13時〜17時 5/14(月)はお休み ]
9日ぶりに5月9(水)夜、一時帰国しました。5月20(日)夜には、また、台湾嘉義に戻ります。
30年以上棲んでいる襤褸アパートに帰ると薔薇が満開であった。下の部屋も引っ越して、私だけが「大昔から」棲んでいることになったよ。
3週間に及ぶ「初」のシアターRAKU『流山児☆十二夜』ツアー。
得ることの多いツアーであった。
畝部、イーラン、そして「初」参加の諏訪創、甲津拓平、山下直哉、でもって『マクベス』の振り付け師:北村真実さんの7人でバスに乗って嘉義へと移動した。
遂に、3年目を迎える台湾OURシアターとのコラボレーションは新作書下ろし「嫁妝一牛車」原:作:王禎和 導演:流山兒祥 脚本:林孟寰、盧志杰。
12人の台湾を代表する役者たちと6月29(金)@嘉義懸表演藝術センター初日に向けて稽古開始である。人気漫才コンビ:イエンダ&カンカンも加わり、台湾の劇団では意欲的な2週間ロングラン!これじゃ、絶対にこけられない!おまけに10月には台北公演も決定しているのだ。
本読み、ほぼ全員台詞は入っている。すぐにでも立って稽古が出来る。
仮セットも出来上がっている。本読み後、わたしのイメージというかいつものように「妄想のアレコレ」を喋り、それにそって、わたしが絶大な信頼をしている振り付けのスーリエンに頼んでムービングのデッサンもやってもらった。流石、スーリエン!2時間で面白いモノを作ってくれた。拓平、山Pは中国語も台湾語もまったくわからないのでこの2ヶ月は大変なことに?!なりそう。がんばれ!加油!
役者が動いている間、美術、音楽、音響のスタッフ会議も同時進行。
稽古初日呑み会後、宿舎へ。
昨日から「役者ワークショップ」という名の稽古が始まっている。
先ずは役者たちがじっくり討論しながらじっくり創ることにした。
その後、演出部と一緒にとりあえずラストまで当たる。
わたしの演出は21(月)通し稽古を観て始める、それから1か月の稽古である。『流山児☆マクベス』もそうだったが、実に贅沢な2カ月の創作現場である。
それにしても、この2年間でOURシアターは驚異的なビッグカンパニーに成長している。去年のシビウ国際演劇祭に続いて今年はエジンバラフリンジに1か月間、国家助成で参加する劇団に急成長した。凄い事である。かれらの市民との協働作業を台湾の文化局が高く評価し活動を積極的にサポートしている姿勢には頭が下がる。
わたし(たち)に出来ることは「集団の演劇」「関係の演劇」の面白さとスタッフワークも出来る(それもまた芝居をつくること)劇団を台湾各地の若い演劇人たちに、徹底的に覚え込ませ、その「楽しみ」を体感共有することである。だから、今年の8月から半年間台北藝術大学の特任教授も引き受けたし、これからも出来る限りの事をやるつもりである。
来年は、日本の番である。私達の本拠地:スペース早稲田で台湾の演劇人と宮本研の『阿Q外傳』を創ろうと思っている。目指せ、アジアの流山児!である。
底辺で蠢く民衆の声を聞くための演劇をめざしもうすこしやれることをやるだけである。一宿一飯の演劇渡世だ、カネもメイヨもいらない、まだ、身体は動く、それでいいじゃん。オモシロいニンゲンが「ここ」にいる!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
で、高雄に帰り、半日熱い高雄の町を少しだけ観光、夜市で松坂牛、で久しぶりにお刺身、勿論台湾ビール。高雄の街の至る所に『流山児☆十二夜』の巨大ポスター、町を走る電車にも巨大イラスト、ホント―に高雄市政府の大協力に大感謝。高雄の演劇を大きく変えた日本シニア演劇RAKUの「旅」であった。
土砂降りの早朝、タクシーを拾い空港へ。早稲田の稽古場によるとピースリーディングの演出:木暮くんが、準備のため作業していた。
5月19(土)17時ピースリーディング公演@Space早稲田でお会いしましょう。
私達は元気です!!
私達は元気です!!
