公演情報

流山児★事務所10月公演
瀬戸山美咲(ミナモザ) :新作書き下ろし・演出
『わたし、と戦争』  

2018年10月17日(水)〜24日(水)
@下北沢ザ・スズナリ

MAP

17(水) 19:00
  18(木) 19:00
  19(金) 14:00
  20(土) 14:00 / 19:00
  21(日) 14:00★  
  22(月) 19:00
  23(火) 14:00 / 19:00
  24(水) 14:00

★ アフタートーク開催
 瀬戸山美咲、流山児祥
 ゲスト:長田育恵(てがみ座)

公演詳細

 

WEB予約◎  

201810.jpg


*************

◎流山児祥の大人のための演劇ワークショップ2018参加者募集!◎

【講  師】流山児祥(演出家・俳優・声優/日本演出者協会理事長)
【テキスト】寺山修司『不思議な国のエロス〜寺山版女の平和』ほか。              
【募集人員】20名限定 (先着順、お早目に!)
      40歳以上、経験不問、下記の「全日程に参加できる」方に限ります。

【日  程】2018年10月29日(月)〜11月4日(日) 1週間開催。
【応募開始】2018年9月1日(土)〜※定員に達し次第締切。
【参 加 費】30,000円

【発表公演】11月4日(日)15時・18時開演 ※開場は開演20分前
【場  所】Space早稲田

【お問合せ・お申込み】流山児★事務所 大人のための演劇ワークショップ係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60ー307
電話 03-5272-1785 Fax 03-3205-9170
Eメール

 

流山児★事務所
2018年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
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というわけで、昨夜は流山児★事務所の元劇団員の小林あやと劇団ムシラセの主宰の保坂萌さんが

嘉義まで行って『嫁妝一牛車』ゲネプロを観てくれた。

一昨日は、シーリンの観光夜市で「撮影で台北に来ている大鷹明良」も交えて5人で大いに飲んだ。

あやは10月公演『私と、戦争』(瀬戸山美咲:作・演出)@スズナリで16年ぶりに流山児★事務所の舞台に復帰する

楽しみだ!

2018-06-29 14:08 この記事だけ表示

今日も酷暑の台北である。

これは素敵なPJとポンポン夫婦の『嫁妝一牛車』の写真です。

7月1(日)の千穐楽のチケットは完売ですが、29(金)・30(土)の夜は「余裕あり」です。
ぜひ、ふらりと嘉義へおいでください。


今日は2週目の初日。

劇団員の佐原由美がおかあさんと見に来てくれる。みんな、頑張ってね!

わたしは台北藝術大学12月公演『十二夜』のオーディション。

40人の学生相手の熱い1日となる。


画像に含まれている可能性があるもの:Pj Yuさん、周浚鵬さん、、スマイル、座ってる(複数の人)
黃煚哲さんは周浚鵬さん、Pj Yuさんと一緒です。
2018-06-29 14:01 この記事だけ表示

これも素敵な写真です。《嫁妝一牛車》の世界と格闘し見事に創り上げた役者スタッフたち。

慣れないで、日々新鮮に!残り4ステージ。『マクベス』から3年、日本には全くいないヤツラです。

ぜひ、お時間があったら台湾嘉義で観てくださいね。29(金)〜7月1(日)@嘉義県表演藝術センター

小林あや、佐原由美が日本から見に来てくれるとのこと。私は30(土)夜には嘉義に帰ります。

2か月に及ぶ台湾生活。かくして、7月2(月)には帰京。

新作『満州戦線』は7月11(水)@スズナリ初日です!

シライケイタ+パク・グニョン+流山児の『代代孫孫』のトリオで放つ韓国最新戯曲上演第二弾にご期待ください!

流山児★事務所7月公演
『満州戦線』
作:パク・グニョン(劇団コルモッキル)
上演台本:シライケイタ(温泉ドラゴン)
芸術監督:流山児祥
出演:伊藤弘子・清水直子・みょんふぁ
   いわいのふ健・カゴシマジロー・木暮拓矢

7月11(水)〜16(水)@下北沢ザ・スズナリ
1週間8ステージ限りの上演です。

現在、前売り予約絶賛受付中です。

[流山児祥扱い 予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/ryuzanji201807


画像に含まれている可能性があるもの:5人、、スマイル、立ってる(複数の人)、屋外


2018-06-27 12:35 この記事だけ表示

昨日から国立台北藝術大学特任教授の日々である。


でもって、今日はお昼から12月に上演予定の私のプロダクション『十二夜』の第1回制作会議。

長時間の会議を終えて大学の実験劇場を見せてもらい、

その後、芸大の陳学長のトコロに呼ばれてウエルカムパーティ。

陳さんは彫刻家、副学長や戯劇学院の院長といったお歴々のトコロにタンクトップ姿のジジイでお邪魔した。

で、その後、音楽科の生徒のイタリアオペラの発表会を見学。

生まれて「初めて」の教授生活?が、かくして始まった

明日は演出助手の面接。
金曜日は40人の学生相手にキャスティングオーディション。

当初『ユーリンタウン』をやろうと思っていて企画を進めていたが、

諸般の事情でシェイクスピアの『十二夜』に。

大学院生の発表は『ハムレット』かくして、若いやつらとファンキーな『十二夜』を創ることに!

これもまた、楽しい出会いである。

それにしても広大な敷地で毎日、真夏の山登りのような日々になりっそう。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、Show  Ryuzanjiさんを含む、、スマイル、立ってる(複数の人)、室内

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で、なぜか台北藝術大学には3頭の水牛がいます。でもって、いたるところにお犬さまも・・・・とっても、イイ大学です。で、タミオの言うとおりこの水牛、《嫁妝一牛車》で大牛を演じているリンリンそっくりで、かわいいです。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、木、草、屋外、自然




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2018-06-26 22:41 この記事だけ表示   |  コメント 0

See you soon!!!
《嫁妝一牛車》満員の中日無事に終演しました。
完璧に出来上がりました。
近年の最高傑作!です。

役者たちが凄いことになってます。

というわけで全員で記念写真↓

スタッフキャスト加えると総勢50人を超えている。凄いクルーである。

1クール目の最後の最後まで「変えて」、やれることはやりました。

スタッフ・キャスト「全員の協力」に大感謝。作家のターズー、タミオ、天才舞監ありがとう。

私は今日から台北、台北藝術大学のスタッフ&キャストオーディションである。

《嫁妝一牛車》は、演出助手の 汪兆謙に任せた。

今日明日はお休み、稽古は水曜日から、木曜日はゲネプロ。

6月29(金)〜7月1(日)@嘉義表演芸術センター残り4ステージです。

是非、ふらりと、嘉義までおいでください。

わたしも、7月1(日)の千穐楽には劇場にいます。

小林あや、佐原由美が観に来るとのこと・・・・ありがとう。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)




2018-06-25 09:21 この記事だけ表示

《嫁妝一牛車》ほぼ満員で「世界初演」の幕があきました。

素敵な12人の個性的な役者たちが縦横無尽に動き回っています。

《嫁妝一牛車》というテキストと格闘した役者たちの約2か月の努力の成果が結実。

初日パーティは嘉義懸、嘉義市、様々な支援者の皆さんとの交流会、OURシアターはこの3年間で驚異的な進化を遂げている。

わたしたちは皆さんの期待に応えていい芝居をするだけである。

台北、高雄、台中の友人たちも多数。小林七緒も東京から飛んできてくれた。

「台湾発」のハイパー・アングラ劇《嫁妝一牛車》7月1(日)まで台湾・嘉義懸表演藝術センターで上演中です!!

ふらりと、嘉義民雄までおいでください!!面白いです。


多くの皆さんに「台湾演劇の父」と呼ばれている大先生(80歳)に「流山児は私の息子だ!」と呼ばれました。

まだまだ、私はひよっこだということを自覚しました。

出来うるならば「イノセントなエンゲキジン」でいたいと思った《嫁妝一牛車》初日でした。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、、Show  Ryuzanjiさん、Rex Uangさんなど、、スマイル
画像に含まれている可能性があるもの:邱書凱さん、陳盈達さん、、スマイル、立ってる(複数の人)
画像に含まれている可能性があるもの:植物、屋外、自然

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2018-06-23 01:44 この記事だけ表示

故郷に根を張り、世界の舞台に立つ 嘉義の「阮劇団」

2017 / 8月

文・陳群芳 写真・林格立 翻訳・松本 幸子


私には夢がある 鳥のように空を飛び回る

私には夢がある 飛ぶほどに果てしなく

空中をただよい続け

思うがままに

まるで夢の中さながらに

はるかな世界を

鳥のように空を舞う夢が

−−「私には夢がある」


これは、嘉義で活動する「阮劇団」がシェークスピアの『マクベス』に新たな解釈を加えた作品の最後のシーンに登場する歌だ。

全員が遠くを見つめ、平和への思いを台湾語で高らかに歌い上げる。彼らが歌うのは、登場人物の願いだけではない。


今年6月、阮劇団の『マクベス』は、ヨーロッパ三大演劇祭の一つである、

ルーマニアのシビウ国際演劇祭に招かれた。

日本の演出家、流山児祥との国際コラボによるこの台湾語劇で、国際舞台に立ったのだ。

台湾版『マクベス』

嘉義を主な活動の場とし、庶民的な演目を得意とする阮劇団は、西洋の名作の多くを台湾語劇にしてきた。

シェークスピアの『真夏の夜の夢』を改編した『熱天酣眠』、

モリエールの『守銭奴』を改編した『愛銭A恰恰』など、演劇に台湾文化を取り入れようと実験的試みを続けてきた。

2015年には台北芸術祭の招きを受け、汪兆謙団長と団員たちが嘉義東石で牡蠣養殖業者や外国人配偶者、風水師などにインタビューを行ない、フィールドワークを行った。そうした人々の物語を、映像と演劇を組み合わせたドキュメンタリー作品『家的妄想』にし、北部でも公演した。

ローカル色を強く打ち出したこの実験的作品が、流山児祥の注意を引いた。

日本で「アングラ演劇の帝王」と呼ばれる流山児祥が『マクベス』の初公演を行ったのは1988年、ベトナム戦争を背景に、男性間の無意味な権力闘争を描いた。その後も流山児祥は『マクベス』を20数年間に4度上演し、国際的にも評価を得てきた。

2016年はシェークスピア没後400年で、流山児祥が台湾に来て劇団を探したところ、劇作家の鴻鴻の紹介で阮劇団との協力が決まった。こうして新たに女性の観点から、台湾嘉義における新版『マクベス』が演じられることになった。

阮劇団をベースに、台湾全土から出演者が選ばれ、20〜30歳代の30名近い若い俳優が集まり、1カ月半にわたって稽古が行われた。

『マクベス』はすべて台湾語で、歌や踊り、立ち回りもあり、より親しみやすい演出となった。

俳優たちの優れた演技や豊かな身振り、娯楽性に富んだ演出で、欲望への執着や反戦への願いなどが描かれた。

流山児祥にとって、演劇は庶民の身近な芸術であり、パワフルなものだ。

悲劇で終わる『マクベス』だが、彼の演出により、最後はまるで新鮮な空気を吸うように、新たな未来へ向かうように演じることが要求された。激しい戦いや殺戮を経て王となったマクベスは死んでいくが、出演者全員による合唱「私には夢がある」によって、悲劇の中に一筋の希望の光が射すような終幕となった。

演出家の求める「悲劇の中に明るさを見出す感覚」が阮劇団によって再現されたのだ。

2016年の『マクベス』嘉義公演は大きな反響を呼び、今年の台中国家歌劇院(オペラハウス)公演でも満席が相次いだ。

台湾色の濃いこの作品は、6月にはルーマニアのシビウ国際演劇祭で、台湾から初参加の作品となった。

阮劇団は嘉義から世界へと歩み出たのである。

故郷に根差した劇団

劇団設立時の思いを、生まれも育ちも嘉義の汪兆謙はこう語る。高校時代は演劇を見るには台中や高雄にまで出かけねばならず、嘉義で劇団を作ろうという思いが芽生えた。そこで高校演劇部で知り合った盧志杰、陳盈達、余品潔と劇団を作ってしまった。当時、汪兆謙はまだ大学受験を控えた18歳の高校生だった。

2003年の劇団創設以来、汪兆謙は阮劇団とともに3回の変遷を経た。当初の劇団員はみな大学演劇学科に入学したばかりの学生で、夏・冬休みを利用して嘉義に戻り、創作や練習に励んだ。学校で学んだことをそのまま生かし、作品の多くは自分たちの経験から着想した集団的創作だった。

創設6年目に入り、自らの経験だけでは物足りなくなり、名作を演じるようになった。また、かつては民衆の言葉であった台湾語が現代人の生活から姿を消しつつあるのを感じ、より多くの人に自分の母語を知ってもらおうと、汪兆謙は台湾語で演じることにした。

だが名作の上演には困難もあった。例えば、人間関係の疎遠さを描くような作品では、嘉義の人々の共感を呼べない。劇団は模索を続けた結果、世界の名作をもとに、そこに台湾の庶民の生活経験を織り込むことで、地域の言葉に適した作品を作るようにした。例えば、モリエールの『女房学校』を改編し、台湾の薬のCMの口調を取り入れるなどした、庶民的な作品『金水飼某(金水、女を養う)』を生んだ。また、台南の新化に伝わる妖怪蜘蛛の伝説をもとに、3世代のラブストーリー『城市恋歌進行曲(都会恋愛行進曲)』を作るなど、阮劇団は更に成熟した。

2016年に流山児祥と『マクベス』をやるまで、阮劇団は主に喜劇を演じてきた。嘉義では台北ほど演劇を見る習慣がないので、軽快な喜劇をやることで、より多くの人に劇場に足を運んでもらおうと考えたからだ。劇団は都会とは異なる作品を作ることで観劇層を育ててきたと汪兆謙は言う。こうした努力によって、今ではどの公演も客の入りが7割以上に及ぶ。

昨年の『マクベス』で初の悲劇に挑戦した後は、悲劇や喜劇といった枠にとらわれず、広い角度から人生の道理やさまざまなテーマを掘り下げ、芸術の力を人々に示すようになった。

今では嘉義ですっかり有名になり、熱心なファンも抱える。『マクベス』の稽古中、ファンたちは近距離から稽古風景を見たり、団員と直接ふれあう。嘉義の人々に溶け込んだ劇団の様子は、流山児祥にも深い印象を残した。

「阮」とは台湾語で「我々」という意味、そして劇場は人々がふれあい、皆でともに作品を作り上げる所だ。阮劇団は設立時に自らを「帰省劇団」と位置づけた。劇団が嘉義の芸術エネルギーを集める場となることを願い、「自分の故郷は自分の手で」をモットーに、演劇によって社会に幾ばくかの変化がもたらせると信じてきた。

泥にまみれてはいても

それらの実践として、阮劇団は2009年から「草草戯劇節(演劇祭)」を催している。劇団のある嘉義県のパフォーミングアート・センターで青少年が舞台に上がる機会を提供するものだ。第1回は嘉義の高校5校から演劇部が集まり、劇を披露した。その後は範囲を広げ、毎年10月、演劇に興味ある人を対象に、阮劇団が組んだ演劇コースで半年間学んでもらい、最後には作品を作って、翌年春の草草戯劇節で公演を行っている。

参加した多くの青少年は、演劇を通して自らの肉体の可能性を広げ、新たな自分を発見している。例えば、恥ずかしがり屋だった女子大生は、ニンニクを演じたことで、目立たないニンニクも料理の味を大きく左右する大切な役割を持つ事を知り、自信が持てるようになった。またある親は、自分の子供が懸命に役柄の解釈に取り組み、演劇で考えを表そうとするのを目の当たりにしたおかげで、子供を理解できないと嘆くのではなく、より多くの時間をさいて彼らの言葉に耳を傾ける大切さを知ったという。

成果を積み上げ、草草戯劇節は規模も次第に拡大し、今では演劇、映画、マーケット、パフォーマンス、文化講演もある一大文化イベントとなった。春には何十もの芸術団体が集まり、2週間のべ5000人以上の観客を前に公演を行う。

汪兆謙のこれまでの観察によると、観客の多くは近隣の町から来る人で、交通の便の悪い地域に住む人が嘉義県パフォーミングアート・センターにまでやってくることは少ない。辺鄙な地域に住む子供たちはおのずと芸術に接する機会を奪われているのだ。

そこで阮劇団では、いっそ自らが地方に赴けばいいと、2011年から「小地域での公演プロジェクト」を開始、嘉義に70校余りある、児童数100人未満の僻地の小学校で公演を行う。

自費で1年かけて山や海辺の15校を回る。このペースだと小学生が卒業までに1度は劇を見られるというわけだ。児童は地域の地図を描く授業も受ける。自分たちの暮らす環境がいかに特色豊かなものか知ってもらうためだ。こうしたささやかな試みで、子供たちが笑顔をたやさず、心に芸術の種を育ててくれればと、汪兆謙は願う。

芸術が社会に影響力を持つと信じてきた汪兆謙は、人と演劇の距離をなくしたいと考える。

「劇場は人と出会う場であり、ふれあいには楽しい事がつきものです」

観劇の楽しさを8歳から88歳までの人に知ってもらうのが阮劇団の願いだ。

異なるジャンルとのコラボも試す。九天民俗技芸団とともに嘉義と台中を行き来して、太鼓と演劇の交流を披露する。今年は主に九天の団員による、自分たちの物語を描いた実験創作劇『禁区』を演じた。

『マクベス』の成功により、流山児祥との2作目も進行中だ。

今度は阮劇団による脚本で、互いの散らす火花がさらに大きな成果を生むだろう。

嘉義に根を張る阮劇団は、その地から養分を汲み上げ、情熱や力を世界に示す。

汪兆謙はこう語った。「この地を踏みしめる我々は、泥だらけで、あまり美しいとは言えないけれど、リアリティは十分です。

 

2018-06-16 19:54 この記事だけ表示

台風の影響で沖縄は50年に一度の大雨だそうである。
嘉義も雨。
午前中から衣裳パレード、これが大変な状況で永延4時間。
その後、歌録音。
美術作業と照明仕込み。
明日から明かり合わせ。まだ、時間はある。じっくり作っていこう。
《嫁妝一牛車》22(金)初日まであと6日。台湾南部:嘉義懸表演芸術センターでお待ちしています。ふらりと嘉義までおいでください。名古屋へ行くより安いですよ。

以下、《嫁妝一牛車》「エピローグ」の12人の役者たちのコトバたちです。

私たちは どこから来てどこへ行くのか
わたしたちは誰なのか?
私たちはこの世界に来ることを望んだのか?
私たちはどんな人間になりたいのか?
もし尊厳がなければ、どのように生きていくのか?

《嫁妝一牛車》「嫁入り道具は牛車一台」

これは私たちの「物語」だ
生きる
しっかり生きよう
私たちは「失敗」した、しかし私たちは努力している
まだ、息があるなら、誰が一番生き延びられるのか見てみよう

《嫁妝一牛車》「嫁入り道具は牛車一台」

これは私たちの物語だ

台湾、私たちの足元には傷つき疲れた土地がある。
その昔、もともとこの土地には牛はいなかったそうだ
中国から福建省から海を越えて
私たちはこの地に渡り「台湾牛」になった

「牛は牽かれる
 人は磨かれる」※昔の諺である

痛いかもしれない それは生きているからだ
泣きたくなるかもしれない それは生きているからだ
生きたいのなら、しっかり生きよう
私たちは生きていたい!私たちは・・・・・

しっかり生きよう


画像に含まれている可能性があるもの:4人
2018-06-16 19:12 この記事だけ表示

本当に次から次と台湾メディアに!
ニンゲンもつまりは動物なんだよ!等とくっちゃべってるよ。台日混血っていいじゃん!
21(金)嘉義懸表演藝術センター初日まで1週間です。

n.yam.com

圖說:流山兒祥導演。陳小凌/攝影。

【文/陳小凌】日本「地下劇場帝王」流山兒祥導演這次和阮劇團首度改編台灣經典文學《嫁妝一牛車》,這也是流山兒祥導演首度執導台灣文學作品。他說:「人就是動物,我的工作就是要將動物最直接釋放的能量呈現在舞台上﹗」他強調自己使用了像是電影的敘述手法,加上演出中有大量的歌舞,希望呈現出來的是一齣能讓觀眾有深刻感受,又哭又笑的悲喜劇!要讓觀眾驚喜:「哇,怎麼會這樣!」


流山兒祥導演說:「透過這次合作,讓他驚訝台灣有許多自己原先不了解的人文風情,「自己每一天都在學習台灣的文化!」「我自己從小跟在賽馬場工作的母親相依,這讓我賭性強,也能充分感受到這本小說中的小人物辛酸!」「我要求所有演員最好要看完這部小說,再用自己的思考來演出劇中的角色!」


嫁妝一牛車是改編自前輩作家王禎和小說,為台灣鄉土小說經典,王禎和本人也曾經將小說改編為同名電影。小說中描寫近乎耳聾的萬發和妻子阿好這對貧賤夫妻如何被命運擺布,敘述五十多年前台灣社會底層小人物的生活,呈現小人物的悲哀與命運擺弄的無奈。


然而在阮劇團與流山兒導演合作的版本中,除了融入原著小說的精神,更加入了現代觀點的詮釋,例如深入探討阿好的女性視角,也新揄チ了不少原著中沒有的場景,發掘較少人探討的喜劇成分。演出將以三面式舞台呈現,阮劇團期望以阮式風格台語劇,加上流山兒導演的強大活力,為經典注入新血,創造新面貌的台灣經典文學劇場。


阮劇團團長汪兆謙說,充滿台日混血風情的《嫁妝一牛車》,邀請林孟寰擔任劇本改編,與劇團的台語編劇共同合作,劇組除音樂設計也是由日方擔任,兩位流山兒劇團的日本演員共同演出。而12位演員中集結了台灣以漫才著名的達康.come,會在劇中展現有別於漫材的戲劇才華。所有演員更是被要求臺語的腔調與咬字必須要符合劇中的年代背景,也為了劇中鹿港商人的角色,劇團特地請來臺語老師來指導鹿港腔臺語的說法。日本演員在劇中也一樣要學習臺語台詞、唱臺語歌,所有演員及工作人員從五月份起就進駐嘉義縣表演藝術中心,展開為期兩個月的密集排練。


此劇經王禎和的夫人林碧燕同意授權,她多半時間都在國外,今日特地和女兒共同出席演出宣告記者會。文化部藝術發展司張惠君司長、國藝會彭俊亨執行長及嘉義縣表演藝術中心張世杰主任也都出席記者會給予支持。


《嫁妝一牛車》,即將於6月22日起在嘉義縣表演藝術中心實驗劇場舉行世界首演,汪兆謙提到,這不只是一個創作的展生,而是雙方在不同文化的交流碰撞下的作品,也由作品開始延伸出更多的交流與合作契機。

2018-06-15 11:34 この記事だけ表示

昨日はお昼過ぎから台北で《嫁妝一牛車》全國記者會という名の「文学サロン」であった。

原作・王禎和先生のご夫人:林碧燕さんそして娘さんと会う。

夫人はとっても素敵でチャーミングなレディであった。

王禎和さんは台湾郷土文学の巨星で教科書にも載っている。

文化局やお歴々はみなさん、若いときに読んだ名作とのこと。

「文学サロン」の後は、台北藝術大学のスタッフと短い打ち合わせ。

で、例によって「この4年間」ずーーと取材されている記者さんに長時間のインタビュー。

みんなを待たせていたが、一緒にバスで嘉義へ。流石に疲れ果てる。

下の写真は『嫁妝一牛車』全國記者會であった原作・王禎和先生のご夫人:林碧燕さんと娘さん。

隣は阿好役のPJ、私のもっとも好きな女優さん。

マクベス夫人、阿好と3年連続でヒロインをやってもらっている。

OURシアターの副団長、劇団の屋台骨である。

さて、今日はお昼から小屋入り、音楽の諏訪創も嘉義に帰ってきた。

あと8日で初日。

王先生の奥さん、娘さんぜひ嘉義まで『嫁妝一牛車』観に来てくださいね。

待ってます。

2018-06-14 11:21 この記事だけ表示