
【今年もやります大人のためのワークショップ】
9月1日(土)応募開始です。お早目に!
↓
◎流山児祥の大人のための演劇ワークショップ2018◎
***2018年は「寺山修司」と「シェイクスピア」の戯曲を使って遊びましょう***
【講 師】流山児祥(演出家・俳優・声優/日本演出者協会理事長)
【テキスト】寺山修司『不思議な国のエロス〜寺山版女の平和』ほか。
【募集人員】20名限定 (先着順、お早目に!)
40歳以上、経験不問、下記の「全日程に参加できる」方に限ります。 ※流山児★事務所入団希望の方は年齢制限はありません。
●ワークショップ最終日は発表公演です。
- このワークショップは中高年劇団=シアターRAKU「オーディション」、流山児★事務所新人の募集も兼ねています。
- ふるってご参加ください。
*シアターRAKUは2019年5月3(金)〜5(月)@下北沢本多劇場、
5月10(金)〜12(日)台湾台南で寺山修司:原作、流山児祥:台本演出『寺山音楽劇☆女の平和』を上演予定です。
【日 程】2018年10月29日(月)〜11月4日(日) 1週間開催。
【稽古時間】10月29日(月)〜11月1日(木)は18時〜22時
11月2日(金)〜4日(日)は12時〜21時
【発表公演】11月4日(日)15時・18時開演 ※開場は開演20分前
※各ステージ60名様限定。
※入場料:1000円(ドリンク付)
※18時の回終演後、打ち上げ合評会アリ。
【場 所】Space早稲田
【参 加 費】30,000円
【応募方法】流山児★事務所に以下をお知らせいただき、お申込みください。
@名前 A性別 B年齢 C住所 D電話 Eメールアドレス(ない方は結構です)
*シアターRAKU、流山児★事務所入団希望の方は、その旨 を「必ず」お書き添えください
【応募期間】2018年9月1日(土)〜10月24日(水)
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
【お問合せ・お申込み】流山児★事務所 大人のための演劇ワークショップ係
162-0045 東京都新宿区馬場下町60 まんしょん早稲田307
電話 03-5272-1785 Fax 03-3205-9170 Eメー
【瀬戸山美咲:新作『わたし、と戦争』絶賛前売り中です!!】
シライケイタ+パクグニョンの大ヒット作『満州戦線』に続いて、
読売演劇大賞2018優秀演出家賞ノミネートの注目の劇作&演出家:瀬戸山美咲が
10月、初めて流山児★事務所に新作『わたし、と戦争』を書下ろします。
初参加の林田麻里、円城寺あや、久しぶりの町田マリー、
16年ぶりに小林あやが劇団にカムバック!
魅力的な4人の実力派女優がスズナリの舞台で流山児★事務所と競演します!
ご期待下さい!
『西遊記 〜JOURNEY to the WEST〜』中国ツアーを終えると稽古開始です!!
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流山児★事務所10月公演
瀬戸山美咲(ミナモザ) 新作書き下ろし:演出
流山児祥:芸術監督
※平成30年度文化庁芸術祭参加作品
『わたし、と戦争』
2018年10月17日(水)〜24日(水)
@下北沢ザ・スズナリ
【出演】
若杉宏二
伊藤弘子
上田和弘
甲津拓平
里美和彦
坂井香奈美
荒木理恵
五島三四郎
佐原由美
竹本優希
・
町田マリー
林田麻里
小林あや
円城寺あや
【あらすじ】
戦争が終わった。街へ帰還してきた兵士・ユリを待ち受けていたのは強烈なまでの日常だった。
地域に馴染めないユリは同じく帰還兵のマキとだけ話をして過ごしている。
ある日、ユリは家族に促されて足を運んだグループカウンセリングで、同じ部隊にいたリョウジと再会する。
ユリはリョウジも拒絶するが……。
The war is over. The soldier Yuri came back to her hometown and started her new life. The everyday life was extraordinary unusual for her, and she could not get accustomed to it. She cannot talk to anyone expect her friend Maki, who also went to the front. One day, Yuri got the group counselling as her families recommend, and she met Ryoji, who was in the same party as her in the war. Yuri rejected to talk to him at the first time, but…
【スタッフ】
舞台美術=杉山至
照明=沖野隆一(RYU CONNECTION)
照明操作=久保田つばさ
音響=島猛(ステージオフィス)
衣装=藤田友
舞台監督=森下紀彦
演出助手=石塚貴恵
稽古場スタッフ=橋口佳奈
宣伝イラスト=水谷雄司
宣伝美術=江利山浩二(KINGS ROAD)
制作=米山恭子
【日程】
2018/10/17 (水)〜24 (水)
17(水) 19:00
18(木) 19:00
19(金) 14:00
20(土) 14:00 / 19:00
21(日) 14:00
22(月) 19:00
23(火) 14:00 / 19:00
24(水) 14:00
当日券の販売は開演の60分前より、
開場は開演の30分前より
※アフタートークの実施予定 日程とゲストは後日発表
◎チケット絶賛発売中です。
チケット 全席指定
・一般……4,000円
・学生、U25(25歳以下…2,800円(身分証明書提示)
・留学生割引……2,000円(身分証明書提示)
・はじめて割引……3,000円(1ステージ10枚限定)
・高校生以下……………………1,000円
◎チケット取扱い
チケットぴあ0570-02-9999 (Pコード487-813)
イープラス
ザ・スズナリ TEL.03-3469-0511(予約のみ)
流山児★事務所WEB予約
下北沢 ザ・スズナリ
小田急線・京王井の頭線「下北沢」北口改札より徒歩4〜5分
成都である。3日分の長い長い報告です。
当初は四川人芸関係の劇場で上演予定であったが国家主催の演目が入って急遽、成都理工大学実験劇場に変更して上演許可を待っていた。
23(木)仕込搬入の時、やっと「上演許可が下りて」作業開始。580席の新しいがなかなか使いづらい、スタッフ泣かせの小屋である。が、そこは百戦錬磨、何とか乗り切る。だが、初日まで2日間48時間で580席をどーやって埋める?というのだろう?
24(金)はハードなスケジュール。
明かり合わせ中に急遽、地元成都テレビの取材が入った。初日まで3日しかないので四川人芸の皆さんも「必死な宣伝」である。なんとか夜の8時半のニュースで流したいということでSceneをピックアップして撮影してもらう。わたしとアマノはインタビューと雑誌の取材。なんとか明かり合わせ終了。レンタルの劇場なので使用時間も厳しい。それでも最高のパフォーマンスを創るために頑張る。アマノワールドを支える最強軍団はこの4年間のツアーで確実に進化している。
25日(土)成都初日。「凄い勢いでチケットは売れてます、きっと、7割は埋まりますよ」との事。
ええッ!たった2日!で、と吃驚する。
17時過ぎ開場2時間前に実験劇場の表玄関に巨大な立て看板が立てられた。もう、多くの観客が集まっている。
見ると、第2回成都演劇祭☆双白記のオープニング作品に『西遊記』の名前が!!
勿論、チラシもポスターもなし。だが、演劇祭のチラシだけは急遽刷り上げて本番までに間に合った。本来、成都演劇祭は9月開催だが、急遽2日前に決めて宣伝を開始してくれたのである。演劇祭の看板だけで、嬉しいものだ。
四川人芸とユエンホンの協力には頭を下げるだけである。
開場した。劇場に入る時は厳重な荷物チェック。10分押しで開演。本当に7割の観客、400人を超す!観客である。580席の客席の真ん中部分はすべて埋まっている。凄い!の一言、
感謝の一言である。
観客の反応はものすごくいい。ゲストは成都の若手「変臉:へんめん」劇団。『西遊記』は必ずご当地途中にゲストを芝居の真ん中部分に入れることにしている。それは、虚構の中にその土地土地の芸能や生活の風景を挿入したいからである。イワヲのスッポンのSceneは北京を上回る大拍手と大笑いの連続であった。
アフタートークも愛情あふれる質問であった。
成都の町の人たちは実に素朴でのどかである、それにしてもここはジャカルタの下町に似ているな。
明日も頑張ろう!こんないいお客さんのために!
26(日)
初日を無事に終えてユエンホンがメンバー全員をランチに招待してくれた。成都の中心街の豪華なレストラン。文化人のサロンらしく書店のカフェもステキである。
アマノは早速昔の宣伝画の書を買い求めている。レストランから徒歩10分のところに三蔵法師が得度した大慈寺の名刹がある。ユエンホンが今朝お寺に行って旅の安寧を願ってお札を全員に買ってくれてプレゼントしてくれた。こういった気遣いが中国の人は本当にすごい!四川料理の贅を尽くしたフルコース10種類ぐらいすべて美味である。四川人芸の孟さん(中央戯劇学院でイーランの後輩)と成都の演劇事情について話す。
成都演劇祭は一度2年前に演劇人主導でない形で始まったがうまくいかなくて今年から四川人芸の主催で始まったとの事、中国では各省に人民芸術院があって演劇センター的意味合いで活動をしている。因みに理工大学実験劇場で本格的に演劇をやるのは『西遊記』が初めて、つまり今回が「杮落とし公演」だったのである。「成都の演劇がさかんになるといいですね、出来る限りの協力します。」と約束する。
今日も、一生懸命宣伝してお客さんを呼びますからという孟さんの言葉に恐縮する。ユエンホン自ら最後にはプーアール茶を入れていくれた。15時劇場集合、掃除、駄目だし。いつものように稽古とダンス。劇場前で現地スタッフと一緒に全員で記念撮影。なぜか、いつもの様にアマノは昆虫採集に行っていて欠席。彼には何故か海外に行くと必ず昆虫を探しに行く習性がある。
さて、開場時間である。
イッパイお客さんが来ることを願って・・・・。
で、実際にほぼ8割近い観客が来てくれた。凄い事が現実に起こった。
で、恒例の記念撮影。4日前には絶対に客は来ないと思っていたのに・・・
奇跡は起こるのである。有難う成都!!

成都である。 当初は四川人芸関係の劇場で上演予定であったが国家主催の演目が入って急遽、成都理工大学実験劇場に変更して上演許可を待っていた。
23(木)仕込搬入の時、上演許可が下りて作業開始。580席の新しいがなかなか使いづらい、スタッフ泣かせの小屋である。が、そこは百戦錬磨、何とか乗り切る。だが、初日まで2日間48時間で580席をどーやって埋めるというのだろう?
24(金)はハードなスケジュール。明かり合わせ中に急遽、地元の成都テレビの取材が入った。初日まで3日しかないので四川人芸の皆さんも「必死な宣伝」である。なんとか夜の8時半のニュースで流したいということでSceneをピックアップして撮影してもらう。わたしとアマノはインタビューと雑誌の取材。なんとか明かり合わせ終了。レンタルの劇場なので使用時間も厳しい。それでも最高のパフォーマンスを創るために頑張る。アマノワールドを支える最強軍団にこの4年間のツアーで確実に進化している。
25日(土)成都初日。「凄い勢いでチケットは売れてます、きっと、7割は埋まりますよ」との事。
ええッ!たった2日!で、と吃驚する。
17時過ぎ開場2時間前に実験劇場の表玄関に巨大な立て看板が立てられた。もう、多くの観客が集まっている。
見ると、第2回成都演劇祭☆双白記のオープニング作品に『西遊記』の名前が!!
勿論、チラシもポスターもなし。だが、演劇祭のチラシだけは急遽刷り上げて本番までに間に合った。本来、成都演劇祭は9月開催だが、急遽2日前に決めて宣伝を開始してくれたのである。演劇祭の看板だけで、嬉しいものだ。
四川人芸とユエンホンの協力には頭を下げるだけである。
開場した。劇場に入る時は荷物チェック。10分押しで開演。本当に7割型の観客、580席の客席の真ん中部分はすべて埋まっている。
凄い!の一言、感謝の一言である。
観客の反応はものすごくいい。ゲストは四川省川劇の編面劇団。
『西遊記』は必ずご当地途中にゲストを芝居の真ん中部分に入れることにしている。 それは、虚構の中にその土地土地のの芸能や生活の風景を挿入したいからである。 イワヲのスッポンのSceneは北京を上回る大拍手と大笑いの連続であった。
アフタートークも愛情あふれる質問であった。
成都の町の人たちは実に素朴でのどかである、それにしてもここはジャカルタの下町に似ているな。 明日はユエンホン主催の昼食会、成都はプロデューサー:ユエンホンの故郷である。
明日も頑張ろう!こんないいお客さんのために!
これは昨夜の『西遊記 』北京公演千穐楽のお客さんとの記念撮影です。口コミの力である。公演前に一気に全席完全ソールドアウトとなった!オペ席席にもお客さんが!見切れ席も!ついには、二階にまでお客さんを入れてしまいました。流山児★事務所「12年ぶりの北京完全復活」です!
2006年『狂人教育』『静かなうた』『ハイライフ』@解放軍歌劇院1か月3本上演以来の『西遊記 』ということで、さすがに「12年ぶり」ということで客の入りが心配であったがもうすごい!すべて杞憂であった。アマノワールドに大爆笑、大興奮、大熱狂の2日間でなんと1000人余のお客さんが隆福劇場(ロイヤルパレスシアター』に詰めかけてくれました。感謝、感謝、大感謝です。
終演後、プロデューサーのユエンホンが舞台上にあがって、演出のアマノテンガイを紹介し、わたしと伊藤弘子に花束贈呈があった。 劇場の外でも多くのファンからサイン攻め!まるでスターになった気分であった。 あ、それからアシテジ:児童青少年舞台芸術フェスティバル北京大会に来ている世界理事の大谷賢治郎さんが観劇してくれた。感謝。2020年の世界大会に『西遊記 〜JOURNEY to the WEST〜』を呼んでくださいとお願いしておきました。よろしく」!
『狂人教育』『静かなうた』『盟三五大切』『ハイライフ』そして旅する劇場=『西遊記 〜JOURNEY to the WEST〜』 1000人近い北京のお客さんの心に「日本演劇の熱いメッセージ」が届いたと確信した2日間でした。
やっぱり、わたしたちは北京が大好きです。また来ます、皆さん本当にありがとうございました。
今日はお昼過ぎに成都に到着。25(金)・26(土)@成都理工大学実験劇場公演です。
こちらは四川人民芸術劇場の招聘公演。本番まであと3日!初の成都公演!明日はテレビの撮影まで入ってもう大変! 北京の情報がこちらでも飛び交って、昨日:前売り売出しにも関わらず凄い売れ行きのようです。
上演許可が昨日という悪条件の下、四川人芸の皆さんの『西遊記 』公演にかける熱意には頭が下がります。
この支援に対してわたしたちは全身全霊で舞台をつとめます。わたしたちは元気です。
流石に、四川省うまいものだらけです!

今朝は、宿舎近くの胡同:路地を散策。
『西遊記』2日目。
北京ダックを食べて。夏のシャツを買った。
メディアの取材のあとは稽古。
2日目!かっ飛ばすぞ!

流山児★事務所『西遊記』中国ツアー21(火)@北京隆福劇場(ロイヤルパレスシアター)
500人近くの「満員御礼」で無事、初日の幕があきました。 評判も上々、12年ぶりの流山児!に北京がわいています。 アジアのリューザンジ!にふさわしい作品にどんどん進化して行ってます。 昨日はユエンホン主催の初日祝い!ビールで乾杯の後、食いきれないほどの肉を祝宴が続きました。 12年ぶりだが、いつもの中国スタッフが全員集合!してくれました、 そのサポートぶりに大感謝!北京支部長の環一家の最強のバックアップに最大感謝。
日本大使館、国際交流基金のの皆さんにもいつもの様にお世話になっている。
2002年から16年!本当にありがとうございます。12年ぶり!というのも中国では縁起がいいそうです。
さて、今日もお昼すぎからいつもの様に稽古。
北京公演2日目、ふらりと、隆福寺通りの隆福大劇場までおいでください。
劇団員一同お待ちしています!21(火)19時半開演です。
残席僅少ですが「当日券」も出るそうですよ。
