【情報解禁です】
次回公演は流山児★事務所創立40周年記念11月＠新宿スターフィールド公演は『冥王星の使者』です。
9月公演『流れる血、あたたかく』と同時進行で
すでに上演第三稿が脱稿。巻上公一さんに音楽発注。
山田さんと「人形製作」打ち合わせ、キャスティングと快調に準備進んでいます。
9月20日(金)AM10時前売り開始！！ご期待ください。
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流山児★事務所創立40周年記念公演
＠新宿スターフィールド（提携公演）
2024年11月21日(木)～12月1日(日) 11日間全15ステージ
『冥王星の使者』
作◉高取英（月蝕歌劇団）
脚本・演出◉流山児祥
脚本・演出協力◉天野天街（少年王者舘）
音楽◉巻上公一（ヒカシュー）
振付◉池田遼（少年王者舘／おしゃれ紳士）
◆企画と解説
高取英の傑作「冥王星の使者」（1984年初演）を、流山児祥と天野天街（少年王者舘）が「現代の視点」を加えて脚色・演出し、2024年の「新作劇」として上演します。音楽にヒカシューの巻上公一（ヒカシュー）、人形製作は『平太郎化物日記』、『高丘親王航海記』の山田俊彦、そして振付は少年王者舘の池田遼、舞台映像は浜嶋将弘といった超一流のクリエーターたちが結集し最強の舞台芸術作品を創り上げます。
高取英は時空を超えたSFロマンを得意とし、勝者の「正史」の裏に消えていった「弱き者」の視点に思いを寄せるサブカル的劇作術が特徴。「暗黒の宝塚歌劇」と呼ばれる演劇を確立しました。『冥王星の使者』は、自在に時空を越え、古事記から義経伝説、宗教弾圧までを描きます。時間軸や因果律を操作する唯一無二の劇宇宙を構想する天野天街の演出手法も活かし、流山児★事務所オールスタアで挑む21世紀のアングラ音楽劇！
◆ものがたり
１９７０年代若者を熱狂させた高橋和巳のベストセラー「邪宗門」から想を得て、権力による戦前の宗教弾圧と義経伝説の時間軸を融合させたタイムパラドックス演劇の傑作。アマテラスに奪われた地上の統治権を奪い返すべく国津神の復権を唱えるある宗教集団が不敬罪で弾圧される。教団は国家権力との全面戦争を決意し一斉蜂起する。「宇宙一切をゆるす本当の平穏」はこの地球に訪れるのか？
♪めしを食べても夢はふくれぬ
浄土に行けどもガスは満ちる
メタンの氷に人形ほって
凍てつくような心の孤独
【スタッフ】
人形製作◉山田俊彦（人形劇団ココン・ITOプロジェクト）
舞台美術・舞台監督◉申大樹（深海洋燈）
脚色協力◉三坂知絵子・森永理科・V銀太
演出助手◉V. 銀太
照明◉奥田賢太（コローレ）
照明操作◉橋口佳奈
音響◉大久保友紀（ステージオフィス）
映像◉浜嶋将裕
殺陣◉上田和弘
衣裳◉竹内陽子
宣伝美術◉アマノテンガイ
制作◉畝部七歩・山下直哉・竹本優希
主催：一般社団法人流山児カンパニー
【出演】伊藤弘子・栗原茂・上田和弘・里美和彦・平野直美・鈴木麻理・山下直哉・荒木理恵・竹本優希・春はるか・本間隆斗・山川美優・坂本杏奈・高信すみれ・向後絵梨香／三坂知絵子・森春介（少年王者舘）／流山児祥
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