というわけで、福島でわたしがファシリテーターを務める「真船豊を読む」ワークショップ2018/20203年間プロジェクトはじまりました。
今年は入門編、基礎編、何でもアリ編です。昨日は20人の参加者が『眠り猫』を読みました。
今日は郡山から車で1時間ほど、郡山市湖南町福良に現存する、真船豊の生家を訪ねて、町並みをそぞろ歩くフィールドワーク。参加者10人であっちこっち歩き回った。湖南町公民館の館長さん本当にお世話になりました。貴重な資料をたくさん見せてもらいました。戦後早々、帰還してきたばかりの若者たち(青年団が130人で「歌い踊り芝居」して十数ステージロングランしたという事実に感動。祭り3日3晩・・・・会津藩の宿場町湖南町の今昔、福良劇場跡地(『鼬』のモデル)はラーメン屋になっている。真船豊の台詞が今にも聞こえてくるような「懐かしい風景」が今も残っている。
猪苗代湖の青松浜にある真船豊の文学碑までのオモシロ体験の6時間であった。
次のワークショップは10月。様々な妄想プランがみんなに生まれつつある。これは面白くなる!!
