この巨大看板が嘉義懸表演藝術センターの前の国道に立っていた時は流石に驚かされた。
これは2016年7月30(土)・31(日)初めて台湾のOURシアターとコラボレーションした『マクベス〜PAINT IT BLACK!〜』初演の看板である。29(金)の追加公演までやって、翌年の2017年6月には台中国家歌劇院実験劇場とシビウ国際演劇祭に招聘された。
あれから3年。又、嘉義で若者たちと元気な芝居を創る。思いよらない人生の面白さである。
この写真を撮った「ゴツプロ」の塚原大助(この時1泊もしない弾丸ツアーで観に来てくれた)たちも2年続けて台北の鳥梅劇院で芝居をやっている。8月には松尾スズキ氏も新作を上演する。確実に日本と台湾の演劇交流は進んでいるのである。
