【様々なる劇評ーそのF】[「流れる血、あたたく」]
【様々なる劇評ーそのF】
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本日22(日)14時/明日:23(月)14時
上演中 お席は余裕アリです
ふらりと早稲田までおいでください。
多くの観客が各地から 流石に青森、宮城、新潟、福島の東北が多い、関西、北海道、遠くはソウルから。有難いことである。
次は11月@新宿スターフィールドで、と終演後出口で。
■木村美月
『流れる血、あたたかく』
陽永さんの台本!一番前に座ったので、じかに体験しているようなリアルな迫力が凄まじかったです。青森でのお話がほんの少しファンタジーのように機能していてそこがとても好きでした。割れる雪玉、というのを舞台で初めて見ましたすごすぎ。どうにも切ないラストの塩梅。
■竹内喜六
『流れる血あたたかく』史上最大の通り魔(山下直哉)の不器用さが、自分も含めて身近にいそう。正直身につまされる。そんな兄を憎みながら理解してしまう弟(小川哲也)の苦悩が、直球で届く。「劇作家」三上陽永は観続けたい。両親役の伊藤弘子と甲津拓平が重厚で凄絶。中村美貴が爽やか。
■曉
三上陽永 作
日澤雄介 演出
事件の悲しみはあまりに深く
物語は
苦しくて苦しくて
受けとめきれないけれど。
生ききる役者 スタッフ
一人ひとりの誠心 渾身 献身に
心震えます。
演劇として ほんとうに
素晴らしいと思います。
心から拍手を贈ります。
千穐楽もう一度観ます。
とっても観たかった
中村美貴さんの芝居
『流れる血、あたたかく』
至近で
観られて幸せです
眼差し ことば 涙 佇まい
悲しみ 悔い 優しさ
美しく 魅力いっぱい。
心から
ありがとうございます
大切に見守ります。
■いまい彩乃
「流れる血、あたたかく」
こちら側から見ることをしていなかった私は、帰りに色々と調べて、その時大学生だった自分が何を思ってたのかも含めて、思い出したり振り返ったりした。ぐるぐるとまだ考える。
23日まで。
■緒方和也
『流れる血、あたたかく』観劇。
痺れる素晴らしい舞台でした。
台湾に行く前にいい舞台観れた。
23日までスペース早稲田にて!!
■
薬師寺尚子@あサルとピストル
『流れる血、あたたかく』行ってきました
月曜日までSpace早稲田!是非!
なぜ?という疑問と、もしかしたら…という、思いを馳せる瞬間が、少しの遊び心と共に…目の離せないあっという間の2時間。
■小野田 裕紀
三上陽永 さん脚本『流れる血、あたたかく』Space早稲田
無差別殺傷事件の加害者家族の生き様を描いた作品
タイトルの“流れる血”は流血事件ではなく、血の繋がりからくる家族愛を意味しているかのよう
深刻で重苦しい話で受け止め方は様々かもしれないが一人でも多くの人に観てもらいたい
■浅井 千景
新進演劇人育成公演
劇作家部門
『流れる血、あたたかく』
観に行って来ました。
満席でした。
役者魂の熱い情熱が
そこにありました。
ストーリーは、無差別大量殺人
に至った人間模様が描かれた
力作となっています。
■えりち
Space早稲田で「流れる血、あたたかく」観てきた なんかむずかしいけど、人を生かすのも人で、人を殺すのも人なのかなとか、ちゃんと確かに「生きていた」のかなあとか思ったりした いろいろ考えてるあいだに2時間あっという間に過ぎちゃっておもしろかった
■WEBアンケート
直系家族文化の昭和女性とその家族の構造的な苦しみを時空を歪ませてコンパクトに提示したとっても素晴らしい劇でした。