会期:2025年5月12日(月)〜8月3日(日)
開館時間:10:00-17:00(火・金曜日は19:00まで)
会場:早稲田大学演劇博物館 2階 企画展示室I・II
入館無料
「演劇は戦争体験を語りえるか」
第 5 章 沖縄と終わらない戦争
流山児★事務所「OKINAWA」2部作・出展
■詩森ろば『OKINAWA1972』
【出展資料】作・演出:詩森ろば『OKINAWA1972』流⼭児★事務所公演チラシ 宣伝美術:詩森ろば(⾵琴⼯房)(2016 年)
沖縄返還が⾏われる 1972 年、その激動の時代に渦巻く沖縄裏社会の抗争を描く。戦後、⽶軍基地の設置によって沖縄の⾵景は⼀変し、裏社会の勢⼒が台頭。「コザ派」と「那覇派」が覇権を争う中、フィリピン⼈の⽗と沖縄⼈の⺟を持つ亨は、那覇派に⾜を踏み⼊れる。時の首相・佐藤栄作と国際政治学者・和泉敬は、沖縄返還交渉の裏でアメリカが突きつけた難題に直⾯していた。それは、有事の際の⽇本への核持ち込みを容認する密約だった。
2016 年に初演された本作を改訂し、再演。『キムンウタリ OKINAWA1945』と同時上演された。沖縄戦で多⼤な犠牲を強いられた沖縄が、本⼟復帰を前にしてなお⼤きく揺れ動く。1972年の動乱と、その後も続く沖縄の現実を鋭く⾒つめる意欲作。




