今年から劇団の今後を集団運営する企画委員会が動き出している。もちろん、私は劇団主宰者であり芸術監督だが劇団がより社会的な存在であることを追及し、「演劇の自由」を求めて、様々な事を追求するために、劇団の20代から60代の全世代で「これからの活動」をやっていくために、自主的に立ち上げたのが企画委員会である。
劇団レパートリーを決め、劇団経営に参加する軸が企画委員会になってゆく。モチロン、月に1回の定例劇団総会が最高議決機関であることは変わらない。
2016年度の年間計画と2016年10月〜12月に開催するSpace早稲田演劇フェスティバルの企画会議。とりあえず、企画委員会から総会に提案、開催を劇団の総意で決定。
で、実行委員の決定、龍さん、塩野谷、谷くんを軸に早急にやる事を決める。劇団員の自主企画や実行委員会企画リーディングやシンポジウムやら、あれこれ・・・・近々、面白いことを発表できる。
詳細近々発表しますので、乞うご期待です。
3年ぶりの演劇フェスティバル。
是非、このちっちゃな早稲田のスペースを使って面白い演劇、ダンス。パフォーマンス、自主映画上映、いろんな「発表」と「出会い」の場にしてください。
待ってます。
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昨夜から1日中PCに向って、やっと明日からSpace早稲田で始まる「大人のための演劇ワークショップ」用台本を書き上げる。
去年、早稲田と仙台で上演した寺山さんの「不思議な国のエロス」を20余人の集団劇に再構成した。
5月5(日)夜8時開演予定の発表会までには30〜50分あまりの作品に仕上げる予定。
振付・音響:廣田裕美、照明:五島三四郎、照明協力:里美和彦
音楽監督:関口有子、稽古場スタッフ:杉山智子、星美咲、竹本優希、森諒介の
強力なサポート陣もそろった。
もう、客席も劇場空間にリメイクされているSpace早稲田である。
とにかく、5日間じっくり楽しみましょう。ヨロシクお願いします。