「ラッキー☆アイランド」(2014年)、「あれからのラッキー☆アイランド」(2015年)、「幻影城の女たち」(2016年)の3部作は「フクシマの現在」を描く「フクシマ産出荷」として、1500人を超える観客に衝撃を与えた作品としてこれからも長く語られ続けることだろう。
シゲさんが書いている。
「「怒りのミュージカル」「演劇テロル」「演劇ホロコースト」「311後のアングラ」「ルサンチマンの演劇」「アナーキストのミュージカル」などなど物騒に褒めてくださる方々がいるのもオモシロい。」
近いうちに「あれからのラッキー☆アイランド」「幻影城の女たち」2部作を、アジアに、世界に、持っていこうと思っている。
「世界地図からフクシマ消失!」(あれからのラッキー☆アイランド)「フクシマが世界漂流!」(幻影城の女たち) の2部作でタイトルはズバリ「FUKUSHIMA AFTER THE FACT!」である。
3・11を、原発事故を決して風化させないフクシマの演劇人たちの怒りを「世界」に!です。誰も観たことのないパンクで過激なミュージカルをこれからも佐藤茂紀と一緒に創っていきます。
『OKINAWA1972』上演中、Space早稲田で「35年ぶり」にであった長女の麻央が孫の紗耶香を連れて3回目の早稲田に来てくれた。メチャクチャ、紗耶香には「お芝居」が面白かったみたい。「カメさん、カメさん」と山下直哉をよんでました。麻央との4回目のデート、焼肉屋でランチ。麻央は『メカニズム作戦』のポスターを知り合いの店に張ってくれる。ありがとう。
バラシて、18時過ぎ打ち上げ。夜20時過ぎ、セットのフクシマをトラックに積みシゲサン達は郡山へ帰って行った。3・11以降5年8か月、流山児★事務所とユニットラビッツの友情は続いている。これからもずーっと続くことだろう。ぜひ、ユニットラビッツを末永くご贔屓のほどお願いします。
Space早稲田演劇フェスティバルも残すこと3演目。けさらんぱさらん商会、AMMO、大人のためのワークショップ&発表公演と続きます。ぜひ、ふらりと早稲田までおいで下さい。
私は今週末は山形で「演劇大学IN山形」でアングラ戯曲「朗読」ワークショップ。でもって、岸田國士と寺山修司をテキストにしたワークショップ台本を仕上げねばならない。グワンバリます。