公演情報

『腰巻お仙 振袖火事の巻』
 
作:唐十郎 
 演出:小林七緒


2018年
12月4日(火)〜16日(日) 
会 場 Space早稲田

201812.jpg

【出演】
祁答院雄貴
山丸りな(流山児★事務所)
江口翔平(StudioLife)
原田理央(柿喰う客)
山下直哉(流山児★事務所)
星美咲(流山児★事務所)
伊藤俊彦
成田浬
勝俣美秋(劇団わらく)
眞藤ヒロシ
佐野陽一(サスペンデッズ)
森諒介(流山児★事務所)
中原和宏
大久保鷹


チケット予約

公演詳細

 

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座・高円寺 冬の劇場25
流山児★事務所 公演
『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』

作/清水邦夫 
演出/西沢栄治 
芸術監督/流山児祥

2019年
2月1日(金)〜10日(日)
会場:座・高円寺1

1982年初演、清水邦夫のまぼろしの名作が今よみがえる!


 

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流山児★事務所
2018年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
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続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜 DVD
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ということで若手演出家コンクール2018優秀賞4人が決定しました。おめでとうございます

12月29日(土)夜、@新宿浪曼房での表彰式でお会いしましょう。審査員の皆さんお疲れ様でした。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる、テーブル、室内

先般、若手演出家コンクール2018の2次審査会が開かれ、今年も審査員たちによる長時間に及ぶ熱い議論の末、下記の様に決定致しました!!

いよいよ2019年2月末からの下北沢最終決戦へと進んでゆきます!!!
お楽しみに!!!

↓↓↓
若手演出家コンクール2018 第2次審査 審査会報告
最終審査に選出された演出家は以下の4名です。

【優秀賞 受賞者】

一宮周平 (東京都)
うえもとしほ (東京都)
國吉咲貴 (埼玉県)
八代将弥a.k.a.SABO (愛知県)


【次 点】
 1.大河原準介(宮城県)
 2.山口将太朗(東京都)


↓↓↓
若手演出家コンクール2018 第2次審査 審査会報告

2018年12月4日火曜日午前11時より東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2018の2次審査会が開かれた。

72名の応募者の中から審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。

全審査員から5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西一郎が務め、採点進行は部長の西沢栄治が行なった。

15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2019年2月26日(火)〜3月3日(日)に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進める。

冒頭からエントリーされた各演出家について5点満点での評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論が進行した。
エントリーされた全ての演出家の作品について審査員の意見が述べられた。欠席審査員からは審査内容詳細についての文章が提出されており、その点も審査上で議論された。ほぼ点差のない激戦で、白熱した議論の末、優秀賞4名、次点2名が決定した。

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。

貝山武久(メイプルリーフ・シアター)
加藤ちか(舞台美術家)
鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
木村繁(オブジェクトパフォーマンスシアター)
小林七緒(流山児★事務所)
佐野バビ市(東京ミルクホール)
スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
高橋純
土橋淳志(A級Missing Link)
弦巻啓太(弦巻楽団)
外波山文明(椿組)
はせひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
平塚直隆(オイスターズ)
広田淳一(アマヤドリ)
松本修(MODE)
和田喜夫(演劇企画集団楽天団)

2018-12-10 15:21 この記事だけ表示   |  コメント 0

高取英死去??の報が伝えられたのは27日の午前中だった。

28日のお昼過ぎに「劇団の公式発表は29日午後6時、葬儀は家族葬で行う」との連絡が入る。「ホントだったんですね、家族葬ですか、30日に帰ろうと思ったのですが、今度じっくり会いに行きます。」「最後は、家族と一緒に過ごすのが一番ですね」とメールした。

29日午後4時過ぎ、月蝕歌劇団の劇団員から「今、ちょうど高取さんはニコチンとかタールとかを撒き散らしながらお空に行かれたと思います」と、連絡が入る。わたしも台北の空に向けてニコチンとタールを撒き散らした。涙が止まらなかった。なんで!高取、死ぬんだよ、この馬鹿野郎!

29日午後6時「26日、高取英氏、虚血性心疾患のため世田谷区の自宅で亡くなった。」とニュースが伝えた。

「月蝕歌劇団代表 高取英が平成30年11月26日正午に永眠致しました。 葬儀は本人の希望により親近者のみにて相営まれました。 ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。」 月蝕歌劇団
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
高取英と会ったのは、1978年だったと思う。寺山修司の個人スタッフで漫画エロジェニカの若き編集長だった。私より4歳年下。大坂市大新聞会で編集もやっていたし、白夜劇場という劇団を主宰し、寺山さんのスタッフなのになぜか唐十郎の芝居が好きだという、一度会って、すぐ友人になった。

当時、高取は、寺山さんが住んでいた三田の人力飛行機舎に居候していた。ま、書生さんみたいなものだろう。当時の天井桟敷のメンバーは寺山節で喋るので、高取の事を「大阪弁を喋る寺山修司」だなと想った。頭脳明晰、博学で、詩人で、ギャンブラーで、喧嘩好き、でもって大の少女と歴史好き、会うなり、矢切止夫史観と本間千代子についていきなり喋り出したのには驚かされた。そうこうするうちに弟というより、敬愛する私の師とよぶべき存在になり、その後40年間、文字通り、長―い友となった。

1978年当時、ピンク映画や演劇人のたまり場であった新宿の「小茶」で、高取の編集する三流劇画誌「エロジェニカ」の連載を引き受ける話の時、芝居の話やらで盛り上がり、同席していた高取の先輩と、近くの金王神社で「決闘」という名の喧嘩をやった、立会人は高取であった。

その後、80年代三流劇画論争で下北沢の路上での某I氏との「決闘」も高取は立会人であった。鈴木忠志氏らの演劇人会議設立会議での私の喧嘩上等の出入りの時も高取は立会人であった。他にもいろんな喧嘩の現場でかれは、立会人で、私の最後の引き際を考えてくれた最大の友人である。

居候していた三田の人力飛行機舎や渋谷の清風荘にも一緒に行った。1979年「演劇団」解散公演『カルメンU』(山ア哲:作)を高田馬場群六舎スタジオで上演した時、高取が寺山さんを呼んでくれて、「演劇団解散の音頭」を寺山さんが取ってくれた。

1980年天井桟敷がニューヨークで『奴婢訓』を上演することになったのでそれに合わせて共通の友人であった映画監督の高橋伴明と3人でアメリカツアーとしゃれ込んだ。ロス、サンフランシスコ、ニューヨークの1か月の旅は楽しかった。この時、高取は東京での劇作家デビュー作『月蝕歌劇団』を書くために昼はホテルにこもっていたが、夜になると良からぬところへ?必ず出かけていた。そのタフぶりに驚かされたのも事実である。

1980年東京での劇作家デビュー『月蝕歌劇団』は舟木一夫の自殺未遂事件を題材にした高取ワールドの出発点であった。その後、『天狼騎士団』『帝国月光写真館』『冥王星の使者』『黄金箱』といった作品をわたしと高取英は協働で生み出した。

1980年〜90年代、わたしは北村想、高取英、そして寺山修司の伴走者:岸田理生らと共に駆け抜けたのである。2005年私の代表作『夢の肉弾三勇士』の上演台本を書いてくれて天野天街(少年王者舘)というもう一方の天才と引き合わせられたのが私の僥倖でもある。高取、北村想、アマノの「3人の天才」と山ア哲は私のかけがえのない友である。この4人はわたしと違ってニンゲンのスケールが半端ないヤツラである。

わたしの唯一の映画作品『血風ロック』(1985年)のシナリオは、わたしが勝手に高取が住んでいた下北沢のアパートに正月の3日間、映画監督の石井聡互氏を加えて3人で、あーでもない、こーでもないと呑みながら、喧々諤々しながら「原案」を書き上げ、本当に、ご家族にはご迷惑をかけたものである。結局、「原案」しかできなかったので、敬愛するシナリオライターの内田栄一さんに高取と一緒にお願いすることになった。

前後するが、1983年5月『新・邪宗門』という「遺作」を「演劇団」に残して寺山さんは彼岸へと逝った。この作品も寺山さんが三田で倒れて阿佐ヶ谷の河北病院に入院した後、岸田理生さんと高取に助けられて、なんとか本多劇場で上演することができた。

1986年、高取英は自ら劇団主宰者となり月蝕歌劇団を旗揚げした、その後32年間、弛むことなく独自の劇世界を構築し疾走を続けてきた。

月蝕がスロベニア国際演劇祭に行くというので2013年『トリスタンとイゾルデ(Tristan und Isolde)』で、33年ぶりに一緒に旅をした。スロベニアのエヴァルド・フリザール:作だというのに換骨脱胎、ソフトSMの倒錯あちゃらか劇の体裁、私は植木等の歌を歌いチャンバラをやった。ホントにふざけ三昧の漢(おとこ)である。飛行機の時間を午前と午後を間違えて、パリ行きが大変なことになったが、今思えば愉しい思い出である。「一寸、イタリアへ行ってきまーす」と、月蝕の女子たちとタクシーで出かけてゆく大らかさ。

ちなみに、月蝕の本番中、高取はいつもビデオカメラを回しながら懐中電灯でピンフォーローをやる。内田栄一さんもよくやっていたがあれは彼の「芝居への愛」だとわたしは想っている。で、その日に撮ったビデオを即、予約販売するところが大阪商人である。

月蝕歌劇団は一ノ瀬めぐみや倉敷あみといったヒロインを輩出し、現在は、高取の長女である白永歩美が11代目ヒロインである。

『聖ミカエラ学園漂流記』にはじまるセーラー服の少女たちの叛乱革命劇は高取が名付けた「暗黒の宝塚」がぴったりであった。驚くべきは30年間「サブカルの大御所」でありながら、一貫してアングラ劇団を身銭を切ってやり続けたその持続力と精神力である。海外公演以外、一切の助成金もなしに年間4〜5本コンスタントに小劇場で公演を打ち続けるその体力は凄い。「大阪のタコ焼き屋商売」と、うそぶき、軽やかに高取史劇を上演し続けた。

『ドグラマグラ』『花と蛇』『家畜人ヤプー』『愛と誠』『標的者』『ねじ式・紅い花』といった漫画も思想も幻想文学もSMも彼にかかると見事な歴史エンターテインメントとなる。この悪食の強靭さはどこから来たのだろう。

それに高取はいい先生だった。教え子たちをみていると彼の優しさがわかる。そして、先生の感覚で最後まで劇団員をみていた。多くの若い才能を生み出した。教え子たちがこれからも高取の意思を引き継いでくれると確信している。

それにしても早すぎる。演劇界のみならず、わたしが最も信頼する友であり師である高取英が、突然、風のようにアッチへ逝ってしまった。これこそ、理不尽の魔である。

最近は、帽子に凝っていた、でも、これが似合うから性質が悪い。会うたびに、わたしが、太りすぎだからとにかく「歩け!」といっても聞かない。心臓に悪いからタバコはやめろといってもやめなかった。ま、わたしもそうだが。心臓の手術のあとステント2本入れたから大丈夫と豪語していたっけ。

大昔、高取と寺山さんと3人で渋谷の街を歩いたことがある、寺山さんが一番早かった。喫茶店でわたしは珈琲を注文したらフルーツパフェを二人が注文した。寺山さんはかつ丼が好きだったが、高取はそれ以上にかつ丼が好きだった。

2013年『トリスタンとイゾルデ(Tristan und Isolde)』の稽古の時、生まれて初めて、高取に「演出」された。役者達は稽古しているのに高取は菓子パンを食って下を向いて何かしている。ダメ出しなんかまるでしない。何書いているのかな?と思ったら、予想通り「オバQ」の絵を書いていた。奴はよく台本とか原稿とか色んな所にオバQを書いた。本当に憎めないかわいいやつなのである。高取は台北でも講演をやってるので今日、君の事話したら「知ってますよ、面白い人ですよね」と言ってたぞ。日本に帰って高取がいない!という現実を「想像するだけで」俺は淋しい。

一気に、随分と長くとりとめのないことを書いてしまった。台北もめっきり夜は寒くなったよ。じゃあな、またどこかで、Q太郎の絵、書いてくれよ!

で、君は「謎の怪人20面相」を、一生演じ続けていたのですね、かっこいい!!

画像に含まれている可能性があるもの:Show  Ryuzanjiさん、高取 英さん、、スマイル、座ってる(複数の人)
画像に含まれている可能性があるもの:Show  Ryuzanjiさん、高取 英さん、、スマイル、座ってる(複数の人)
画像に含まれている可能性があるもの:7人、、佐倉 萌さん、高取 英さん、Show  Ryuzanjiさんなど、、スマイル、立ってる(複数の人)
画像に含まれている可能性があるもの:2人、Show  Ryuzanjiさんを含む、室内
画像に含まれている可能性があるもの:2人、高取 英さんを含む、座ってる(複数の人)、サングラス

2018-11-30 00:48 この記事だけ表示   |  コメント 0

福島の劇団ユニットラビッツ東京公演『@オキュパイドフクシ 占領下のフクシマで 僕らの震災時間』は今週末、24日(土)・25日(日)@ザムザ阿佐ヶ谷で上演です。
ぜひ、ご覧ください!!


画像に含まれている可能性があるもの:1人
2018-11-22 15:23 この記事だけ表示   |  コメント 0

流山児★事務所『西遊記〜JOURNEY to the WEST〜』そして、『RAKU歌舞伎☆十二夜』でお世話になり、一緒にワークショップもやった津市芸濃町の皆さんが、ついに「町民劇団」を旗揚げします。いやあ、5年間でアングラの聖地が文字通り「芸能の町」「芸濃い町」になりました。みんな楽しんでね!!

観に行きたいなあ・・・叶わず、残念!こっちも、ワークショップ公演@Space早稲田頑張ります。

11月3日(土)午前11時〜@芸濃総合文化センター

2018-10-30 00:12 この記事だけ表示   |  コメント 0

【今年も、あと3か月ですね・・】

流山児★事務所&流山児祥は2018年も「世界」を「日本」を「旅」して、11本の作品(うち6本が新作)を創っています。


2018の1月から9月までを振り返ってみました。
私は5月から12月末まで7か月近くほとんど台湾での生活です。日本では北海道、三重、福島と駆け回っています。

@ 2018新春公演
『戦国音楽劇☆オケハザマ』
作:しりあがり寿(新作書き下ろし)  
演出:流山児祥
●1月24日(水)〜2月4日(日)@下北沢ザ・スズナリ
 

A 楽塾あらためシアターRAKU 3都市ツアー
『流山児歌舞伎☆十二夜』
作:W・シェイクスピア
翻案・脚色・演出:流山児祥(新作) 
●4月19日(木)〜22日(日)@Space早稲田
●4月28日(土)・29日(日)@三重県 芸濃町文化センター
●5月4(金)〜6(日)@台湾高雄市 図書館小劇場
※高雄春天藝術祭2018招聘作品

B 流山児★事務所+台湾OUR THEATER国際共同制作2018
『嫁妝一牛車』(新作書き下ろし)
原作:王禎和
導演:流山児祥  
●6月22(金)・23(土)・24(日)/29(金)・30(土)・7月1(日)
@台湾・嘉義懸表演藝術センター実験劇場
※台湾「第17回台新芸術賞」2018夏季ノミネート
※台湾観客が選ぶTPPベストテン2018夏季第3位選出

C 韓国現代傑作戯曲上演〜日本初演〜
『満州戦線』
作:パク・クニョン(劇団コルモッキル)翻訳:石川樹里
上演台本・演出:シライケイタ(温泉ドラゴン)
芸術監督:流山児祥
●7月11日(水)〜16日(月・祝)@スズナリ
 
D流山児祥の2018北海道サマーワークショップ&発表公演
2018年7月23(月)〜29(日)@中標津町総合文化センター
作:天井知代子(新作書き下ろし)
演出:流山児祥

E 旅する劇場=『西遊記』10年ぶり中国3都市ツアー
『西遊記〜JOURNEY TO THE WEST〜』
作・演出:天野天街(少年王者舘)  
音楽:鈴木慶一 
芸術監督:流山児祥・出演 
●8月20(月)〜9月4日(月)  
@北京@隆福劇場超満員札止めで流山児★事務所復活!
@成都 第2回成都演劇祭オープニング作品
@武漢 第5回武漢国際演劇祭オープニング作品

で、以下の作品が12月まで続きます。

F 瀬戸山美咲(ミナモザ)新作:書き下ろし
『わたし、と戦争』
作・演出:瀬戸山美咲(ミナモザ)
芸術監督:流山児祥
●10月17日(水)〜24日(水)@スズナリ
 

G 流山児★事務所流山児★事務所・大人のための演劇ワークショップ&公演⇒参加者募集中!!

『架空の情熱2018〜劇的なものをめぐって〜』
流山児祥:構成・演出
●10月29(月)〜11月4(日)1週間開催。
●11月4(日)@Space早稲田

H 日本劇団協議会主催新進演劇人育成公演
日本のシェイクスピア=唐十郎:初期名作連続上演第一弾
『腰巻お仙〜振袖火事の巻〜』
作:唐十郎   
演出:小林七緒(流山児★事務所)
プロデューサー:流山児祥(流山児★事務所)
●12月5(水)〜17(月)@Space早稲田

I国立台北藝術大学戯劇学院2018冬季公演
『第十二夜』(新作音楽劇)
作:W・シェイクスピア
劇本改編:陳彦廷
導演:流山児祥
●12月21(金)〜28(金)@台北藝術大学戯劇廳

J福島演劇人との3年間協働プロジェクト2018/20
『音楽劇☆鼬』(真船豊:原作) 
●8月より郡山で長期ワークショップ開催中。

2018-10-03 14:42 この記事だけ表示   |  コメント 0

それにしても、この写真イイな。

この写真の「こんな感じ」の存在感溢れる女優、樹木希林じゃなく悠木 千帆に「出会った」のは大昔である、僕はたしか20歳そこそこであった。1960年代末期の六月劇場の『海賊』(山元清多:作、佐伯隆幸)だったと思う。紀伊国屋ホールの舞台だった。松田優作が裏方をやっていた。ラストシーンは防火シャッターが下りてきたっけ。下町のおねえちゃんみたいな女の子の役で彼女は現れた、面白い女優さんだなあ・・・と思った。

希林さんは初期演劇センターの芝居にも出ていたが、そのうちに岸田森さんと離婚し内田裕也さんと結婚、その後はテレビや映画の世界に行ってしまった。最初からおばあさんやらおばさん役でメチャ自由に芝居していた。アイドルと遊んでる感じがすきだった。それにしても「こんな感じの女優」ていうのがめっきり最近いなくなっていくなあ。

元さん、佐伯さん、村松さん、優作、草野大悟さん、岸田森さん・・と、六月劇場のみなさんはなぜか早くアッチへ行っちゃうな。

希林さん、おばあさんになってますますアナーキーで「存在そのもの」で「いる姿」がかっこよかったのに・・・「全身ガン」でひょひょうと毎日を過ごすその姿に多くの人が元気をもらったと思います。「死ぬ時ぐらい好きにさせてよ」は、けだし名言です。人間力の凄まじさとかっこよさをあなたは多くの人に示してくれました。それから人間の持つ自由さを。


それにしても、裕也さん大変だろうな。希林さん、本当にお疲れ様でした。ごゆっくりお休みください。合掌。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、子供、クローズアップ、室内
2018-09-17 01:18 この記事だけ表示   |  コメント 0

ということで、一般社団法人日本演出者協会定例総会。

50名近くの会員のみなさんが全国から西新宿まで集まってくださ吏、盛会でした。

近年最多の出席との事。

去年の8月に協会の理事長に選出され、初の議長役である。

例によって活発な討論。進行は事務局長の和田さんと各部の部長、各ブロックの代表。

で、演出者協会らしい「いつものメチャクチャ、フリーに喋りあう光景」となった。

これが、この協会のオモシロさである。

最後は、いつものように「日本演劇センター」の「夢を語る」ひと時に・・・

が、今回は「リアルなはなし」にするための動きを具体的に・・・・。

わたしたちの15年目の夢を「現実」にする「1年」となる。

例によって「旅する演出家」のわたくしです(これから半年日本ほぼ、いません)が、

みなさん本当によろしくお願いします!

総会の後は恒例の交流会、大盛況の呑み会に。


本当にお疲れ様でした。


2018-08-05 22:36 この記事だけ表示

演劇界の巨人:浅利慶太氏が逝った。享年85

15年前、劇団四季が「自由劇場」をオープンした頃、なぜか何度かお会いして芝居の話をしたことがある。

浅利さんから「会いたい」と連絡が入ったのである。

劇場のこと、俳優の演技のこと、演劇界のこと、本当にいろんなことを教わった。

「俺は劇場つくりのプロなんだ」と語る浅利慶太は今まであった演劇人とは圧倒的にスケールが違っていた。

思想と生き方に裏打ちされた「気骨ある演劇人」で演出家、

もう一人の「演劇の巨人」=千田是也と出会ったときと同様の迫力を感じたものである。

それからしばらくの間、四季の作品を観まくって、劇場で減らず口をたたいたりしたものである。

調子に乗って「アジア難民演劇祭」を自由劇場でやれませんか?と、企画書を書いてお願いしたりもした。

自由劇場で唐十郎や寺山修司の作品をやりたいと浅利さんは当時、熱く語っていたものである。

また、当時、日本演劇センター構想を妄想していた井上ひさしさんと一緒に浅利さんと話した想い出も・・・・・

はるか、昔のことである。

はるか昔といえば、青山学院大学劇研1年生、2年生時代にアヌイやジロドゥや加藤道夫の戯曲をやった

妙に「甘酸っぱい青春の思い出」がある。

それは実に綺麗な言葉の数々であった。

で、寺山さんや唐さんにもその言葉の欠片は大きく影響を与えていたのである。

浅利さん、長い間本当にお疲れ様でした。
ごゆっくりお休みください。
合掌。



2018-07-18 18:54 この記事だけ表示

帰国早々、日本演出者協会事務局より電話。

愈々、今年も恒例の「若手演出家コンクール2018」のビデオ審査が始まります。

今年は、どんな新人が現れるか?

小林七緒、西沢栄治、広田淳一、長谷川達也、福原充則、御笠ノ忠次、平塚直隆、日澤雄介、スズキ拓朗、村井雄、西尾佳織、シライケイタ、永野拓也、澤野正樹 etcといった「演劇界の逸材」を輩出し続けている若手演出家コンクール19年目である。

はい、今年も「若い才能との出会い」を求めて、ビデオ審査頑張ります!!

それにしてもトーキョーの夏も暑い!


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2018-07-03 12:44 この記事だけ表示

いま読んでいます。
目から鱗の連続です。
ぜひ、みなさん読んで下さい。

「日本のある小さな村、旅回りの一座が去ったあと、必ずといっていいくらい、いく人かの後家が姿を消す、彼女たち、ほとんどの場合、十日もたたぬうちに尾羽うちからしたなりで舞い戻ってくるのだが、考えるに、いまわたしたちの演劇にもっとも欠けているのは、客たちが、芝居ーー役者でもいいーーに、うつつをぬかし、おもわず自分の生活を狂わせてしまうほどに強い、良からぬ、不埒な、妖しげな魅力ーーなのではあるまいか、と、ひたすらにそうおもう。劇場が芝居を創るのではない。芝居が劇場を創るのである。まぼろしの劇場ーーともあれわたしは、それにむかって、これからも芝居を書き続けるしかない。」1970年5月毎日新聞「まぼろしの劇場」より。

2018-05-16 14:37 この記事だけ表示