国慶節の中国はひと、ヒト、人の群れ!「人に酔う」という初体験をしました。
暑い香港から一気に「秋」になった上海、空港で中国のメンバーと別れを惜しみ、成田についたら「すっかり秋」。それにしても空気がうまいです。
馬場の駅に着いてアパートに帰ろうとしたら「流山児さーん」の声。ふりかえると月蝕の三坂。すごい荷物に驚く三坂に「いま上海からかえってきたんだよ」と返事。
9月6日早稲田の大隈講堂で幕を開けた『狂人教育2008日中コラボレーションヴァージョン』は東京、仙台、札幌そして中国の観客に確実に「熱いなにか!」を遺し「伝説」として語られるだろう。
再見!
今日は早めに寝ます。さすがに疲れているようだ。
さて、明後日から相変わらずの「忙しい日日」が始まる。
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11月29日から始まる坂口瑞穂の新作書き下ろし『ドブネズミたちの眠り』本日から優先予約が始まります!劇団オンラインチケットで申し込みください。
お早めに!
で、パラダイス一座『続々オールドバンチ』の顔合わせも5日、で夜は楽塾の稽古。でもって、北京蝶々の『デーモンズ』の稽古場にも来週から顔出さなきゃいけないし・・・・。
それから来年5月の『ユーリンタウン』の出演者オーディションも今日が締め切り?ご希望の方はお急ぎください!
わたしたちは元気です!
900いじょうのかんきゃくがつめかけた。ほとんどのひとが「かんげきのマナー」をまもって?みてくれた。もちろん、こどもにいちいちせつめいすろおとうさんやおかあさんもいたが、すごい「しゅうちゅうりょく=かんがえるえんげき」はこうひょうなのである。
とちゅうのパパのシーンのうたでだいはくしゅ、カナダやエジプトではフツーだったがこんかいは「はじめて」。あとはラストまでわらうところはわらいカーテンコールはすごいはくしゅ。
3かいつづけてみたというおきゃくさんがいっぱいいた。サインとあくしゅとさつえいでおおいそがし。またきます!としゃべっていた。
さて29にち、きょうもあきらしいいいてんき。
10じバスにのってしゃんはいへむけてしゅっぱつ!である!
さよならこうしゅう!!
[さいこ]のこそばにある「れいおんじ?」にいく。「ぶつぞうざんまい」のはんにちとなる。こんなにぶつぞうをみたのははじめて、こころがあらわれる?
2かめ、きのういじょう、やく800にんのいり、「かんげきのルール」をふきこんだテープをなんどかながしたせいか?ケータイとフラッシュはげきげん、さいこーのパフォーマンスとなる。やくしゃたちも1380のだいげきじょうにまけない「しばい」でがんばっている。
このちょうしだ!「げきじょうぜんたいでかんがえるえんげき」というひひょうってなんだ?
しゅうえんご、ユエンホンのしょうたいで「こうしゅうりょうり」で1にちはやい「うちあげ」、ぜんいんおおおいにのみくう。
なんにんかがおなかのちょうしがわるい、わたしはいまのところぜっこうちょうである!!
おひるすぎ、こうしゅうのふるーいまちをみてあるく。ちゅうごくじゅうからのかんこうきゃくでいっぱい、らいしゅうから「こっけいせつ=ゴールデンウイーク」がはじまる。つまり、どようびの「きょう」からだ!!
こんなときにしばいなんかみにくるのかよ?
たのしく、げんきに@こうしゅうせんしゅらく!である。
「しょにち」ぶじにあきました。よきせず2かいにもおおくのきゃく。げんだいえんげき、それもにほんのしばいなどみたことのないフツーのおきゃくさんの「はんのう」にかんどー。それにしても、ケータイはなるはしゃべるはたいへん。えんげきをみる「マナー」などありゃしない、そういえば6ねんまえのカイロもこうだったけ。
さまざまなくにのさまざまなとしで「でんせつ」となる「きょうじんきょういく」である。
ユエンホンいわく、こーしゅうをちかいうちに「えんげきのまち」にするプロジェクトがしんこうちゅう?!とのこと、らいげつにはスタンレイ、あきにはリンチョウカ、モウケイキとちゅうごくのTOPのえんしゅつかがやってくる、わたしたちがそのTOPバッター、せきにんじゅうだい。
にほんをたって10か、あと1しゅうかん、ぜんいんげんきにちゅうごくのたびをたのしんでいます。きょうは4じいり、いつものように1じかんのうたとうごきのけいこ。こうしゅう2かめ!
なんでもTVのニュースでワークショップのもようとペキンのヴィデオがながれていたとのこと。
25にち、きょうもあつい!
ごうかなちょうしょくをおえて10じからセットとぶたいのうえのしょうめいきぐのバラシ20ふん。
おひるまえから「こうしゅうえきのうらのはんかがい」まであるく。だいこんざつのデパートで「チャイナふく」をかう。これまたいつものこと。
おもえばわたしは「このくに」にもう「7かい」きている。そのうち4かいはしばいをやりにきている、、のである。こんかいはさすがにちゅうごくごがすこしわかるようになったが、、、。やはりはなせない。
れいによって、まちのなかを「はんにちちかく」あてもなくさんさく、フツーのひとびとのくらすだんちでひるさがりにろうじんたちがマージャンしているようすがなんともゆったりとしていてちゅうごくのしばいをおもいだしていた。
3じちかくにホテルにもどる。
さて、4じこやいり。
7じまでにさいどセットとしょうめいをもとにもどしチェックして7じ30ふんかいえんである。
さて、「がんぐうかぞく」ほんじつこうしゅうこうえん「しょにち」です!!
ごうかなちょうしょくをはらいっぱいくってあさ9じはんから、きのうのしんやじこみのつづき。めちゃくちゃおもーいリノリウムをはってしょうめいのシュートのつづきとおんきょうチェック。しょうめいがすごくたいへんそう、これもまたまいどのことだがかいがいではむこうのスタッフとのれんけいがつうやくをとおしてと「やりかたのちがい」でかならずおおくのじかんをとられる。
12じはんから「ばあたり」かいし!アップは1じかんまえ。
すべての「しんぶん」にきのうの「レクチャーのきじ」がのっている。
きょうは1にちじゅう「ばあたり」&「ゲネプロ」&「バラシ」のハードデイ?!
だいがくからおくられたしろいTシャツをきてリフレッシュ。がんばります。
で、セイコーだいがくでレクチャー&ワークショップ。テレビカメラとかずおおくのしんぶんのしゅざいカメラのおとがカシャカシャなりひびくなかで1じかんはん。よんでくれたグーせんせいはにほんえんげきのセンセイで「のだひでき」のだいファン、たのしくがくせいあいてにあそぶ。みなさん、とにかくいろんなくににいってください!と「いえでのすすめ」ならぬこっきょうをこえたえんげきのちからのはなしをする、がくせいたちのしばいのダメだし?やら、、、、。
ミズウミのまちを1じかんドライブしてげきじょうまで。とちゅうの「おちゃばたけ」とかっこいい「ちゃしつ」にかんどーする。
さて、こどもたちのうたごえがするぶたいのうらで「しこみ」かいし!!こりゃたいへんだ!きょうはいちおうしんや12じまでのよてい。あしたはあさはやくから1にちじゅう「ばあたり」&「ゲネプロ」でもって「バラシ」!
あさっての「ほんばん」まえにオーケストラのほんばんがはいいってるからである!
いろんなことをけいけんしているこのチーム!まあ、こんなことは「なんども」けいけんしているし、だいじょうぶである。これもまた「おもしろきぼーけん」である。たのしもうぜ!
のだくんのしばいにたしか「あかるいぼーけん」っていうのがあったよね?そうか、わたしたちは1990ねんからずーっと「あかるいぼーけん」をつづけているのだ。
というわけで、きょうもひらがなとカタカナのryuzanji showでした!
あさはやく「ほんこん」をたって、こうしゅうへ。
こうしゅうはうつくしいまちです。で、ここもめちゃくちゃ「あつい」です。100にんの「しょうげきじょう」から1000にん「だいげきじょう」へです。まあ、わせだの「おおくまこうどう」にもどったとおもえばいいだけです。
ほんじつしこみ、わたしはあしたの「こうえんかい」のじゅんび。つあーもはんぶんおえてのこりのすてーじにぜんせいりょくを!です。
みんな、げんきです。
たまには、ひらがなもいいいなあ?
なぜか、4つほしほてるの22かいにある「すいーとるーむ」にとまっています。なぜなら、このほてるの3かいに「げきじょう=こうしゅうあかほしげきいん」があるからです。
しょう りゅーざんじ
毎日、開演4時間前に集合1時間半の稽古を欠かしていない。毎日少しずつ変わってゆくイキモノのようだ。2時間前には女優達のメイクのための時間を取らねばならない。
昨日の夜は早めの香港打ち上げ、近くの海鮮飲み屋で「喰い放題」に挑んだ。とにかくすごい量の海鮮やら餃子やら野菜やらを一生分ぐらい喰った。
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あ、それから右足の痛みがタイガーバームの湿布のおかげか?夜には歩けるようになり嘘のように痛みがなくなった。「痛風」の先輩銀太さん曰く、そんな感じなんだって・・・・。
とにかくお騒がせしましたが今日は朝から普通に歩いていますからご安心ください。
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マチネ公演のあと、多くの感動した観客から握手を求められる。
で、前進進劇場の芸術監督の陳さんや評論家の林さんとちょっと話す。林さんの着ているTシャツが三沢の寺山記念館で売ってるやつにきずく。テラヤマフリークで1983年に天井桟敷の芝居を見ているとのこと、寺山演劇の新しい展開だと絶賛される。
真美先生は今朝早く日本へ帰国。次は上海。
直美が疲労のせいか食いすぎ?のせいか胃の調子が悪いらしく畝部と病院へ。
さて、夜8時香港ラスツテージ!
がんばろうぜ!みんな。でバラシて明日は杭州へ出発!!
とにかく暑い!熱い!と書いた方が正しい表現です。
九龍にある牛棚劇場という100人ちょっとの小劇場。でも舞台は大隈講堂並みの大きさおまけに柱が2本。
いや、大変な「場当たり」となる。
真美先生も来てくれているのでそこはなんとか伊達に「9回」も海外公演している作品ではない・・・・。
来たら「5場爆満」=5ステージすべてソールド・アウトの完売である。
19日超満員札止めの中初日の幕が開いた、好評。アフタートークで寺山さんの話がどんどん、さすが『上海異人娼館』を撮ったところ。
20日朝、香港の有力新聞文化面全面1ページぶち抜きの特集記事におどろく。そういえば香港ウォーカーにも掲載されている。でも載ってもチケットは1枚も残っていない!
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杭州、上海も18日に上演許可が下りこれから「大宣伝」とのこと、上海の新聞にも大きく掲載されている。杭州、上海はタイトルが変わり『玩偶家族』、北京で『玩偶之家』で何度も上演されているのでこのタイトルになったらしい。
全員「熱い」香港にさすがにバテ気味だが元気です。
私は今朝から右足の横がめちゃくちゃ痛くてほとんどびっこ引いている状態である。
劇団員は「痛風」でと全員がうれしそうに脅かしています。
まあ、ビールと肉とイカと臓物系の食べすぎの感は否めないので、ちょっと肉は控えめにして今日から魚にします。
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今日明日と連日の3時・8時の4ステージ!
13回目の海外公演。10年目の『狂人教育』!!!!
今回の日本・香港のコラボレーションは確実に「成功」である。今日の客席を見て確信した。
それにしても暑い!熱い。35度で体感温度はもっと熱い、でもって湿度が高いのでまるでサウナ。でも、WE LOVE HONGKONG.
早稲田から始まったツアーも香港で中日。どうやら今回の狂人は7000人近くのお客さんに出会えそうである。
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月刊新松戸の原稿書きをマチネとソワレの間に終える。久しぶりのパソコン。