公演情報

流山児★事務所 2020第一弾
『コタン虐殺』
作・演出:詩森ろば

下北沢 ザ・スズナリ

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1974年、北海道白老町で、
町長が若い男に刺されるという事件が起こる。
犯人は最初アイヌを名乗っていたが、
実はそれは嘘で、
本州から来た運動家であることが、
徐々に明らかになる・・・

「OKINAWA1972」で
流山児★事務所とタッグを組んだ詩森ろばが
今回は北海道、「白老町長襲撃事件」を焦点に
新作を書き下ろします。

◎日程・・・
2020年2月1日(土)〜9日(日)
1(土)19:00
2日)14:00
3(月)19:00
4(火)19:00
5(水)14:00
6(木)14:00/19:00
7(金)14:00
8(土)14:00/19:00
9(日)14:00
当日券の発売は開演の1時間前より
開場は開演の30分前より

●会場・・・
下北沢ザ・スズナリ 
 

●チケット詳細はこちら

◎出演
伊藤弘子
上田和弘
甲津拓平
イワヲ
荒木理恵
流山児祥
(以上、流山児★事務所)

村松恭子
みょんふぁ
田島亮(serial number)
杉木隆幸
藤尾勘太郎
牛水里美(黒色綺譚カナリア派)

演奏
鈴木光介(時々自動)

お問い合わせ・・・
流山児★事務所(りゅうざんじ じむしょ) 
TEL 03-5272-1785(平日13:00〜17:00)
E-MAIL mail@ryuzanji.com

 

 

流山児★事務所
2018年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
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2日続けての映像シーンの撮影。

早稲田の稽古場がこの2日間はまるで撮影スタジオのよう。舞台監督の真理さんは照明監督で美術監督で助監督?どんどん小道具もセットも作ってしまう。
昨日は真紅でバラの花、今日は真っ白で酔いどれ天使かブラック・ジャックといった按配。

昨日は若杉宏二とゲストの李麗仙さんのシーン。午前中から準備何度も入念に。映像監督は去年に続いて工藤さん。今年は絵コンテもきっちり。夕方まで入魂のカメラワーク。若も李さんもめちゃくちゃかっこいい。何処で出てくるかお楽しみに!!

大感謝。超ご期待のハード・ボイルド映像である。

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夜の「バンチ稽古」のほうはいい感じでついにラストシーンまで辿り着く。

来週中には「初の通し」になる予定。

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2日続けての映像シーンの撮影。今日は岩淵さんと新人のアマンダの2人のブレヒトオペラのシーン。

去年に続いて「三文オペラ」の「ヒモのバラード」を歌いながらのもぐり医者のシーン。

私も出演。前代未聞のシーンを何度もしつこく巨匠・工藤監督。

で、5時から稽古はまったく無理。こうなりゃ、タイトルバックの撮影にしようと思いつく。今日はバンチたちの衣装合わせだったので可能。去年のトップシーンのタイトル撮影よりかっこいい「バンチ5人衆」のポーズ三昧の撮影となる。

7時半までに何とか終わる。
昨日と今日は飯食う暇もないほど大変であったが楽しい撮影となった。映像シーンの撮影が終わるといよいよ追い込みである。あと20日しか稽古出来ないよ。

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で、きっちり「読み合わせ」9時半まで。どうしても今のところ上演時間一時間50分近くになっていることが判明。少し考えなければ、それにしても皆さん去年の倍の台詞の量にもかかわらず、キチンと出てくる。こりゃ凄い!!稽古40日目、キチンとその成果が出てきた!!

※※

というわけで、とにかく早めのご予約の程を、本当にあと約400枚足らずしか「前売り券」ホント残っていませんよ!!

つかれきった体だが歩いて馬場まで。でひさしぶりに近所の焼きとん屋さんへ。焼酎の水割り3杯で焼きとん。


12時近くに帰宅。三田佳子さんの息子がまた覚せい剤で捕まり、オシム監督が倒れたとのニュース。
1日中早稲田である。

12時から『血は立ったまま眠っている』の本読み。出来れば今日キャスティングまで。

一時間はいつものように戯曲分析全員でキャラクター分析。これが面白かった。灰男、良、夏美、釘、陳、張、といった登場人物全員について・・・。

1時からシーンを分けて役者たちに読んでもらう。

キャスティング決定!新旧入り乱れた今までにない顔ぶれとなる。
これでいってみる。とにかく今月中にもう2〜3日本読みをやることにする。3日間でシーンの分析と役の方向性と美術についての討論が出来ればいい。というわけで4時近くまで。4時からバンチのメンバーがどんどんやってくる。おまけに15日と16日の映像シーンの衣裳決め。衣裳の大野さんと舞台監督の真理さんと・・・・・。

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4時からバンチの稽古。10分前にすき屋のミニ牛丼を書き込む。

今日は『野鴨』の休演日というわけで藤井びんちゃんも稽古場に、つまり全員集合!

唄の稽古中にびんちゃんと戌井さんのシーンも。

さて、9時までみっちり後半戦、ついにラストまで何とか辿り着く。もちろん細かいことは何にも決めてはいないが「こんな感じ」というまでは・・・。

ラストの「お座敷小唄」まで。カンドーのクライマックスシーンの方向性も決まった。これで「いける!」。

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9時過ぎ稽古を取り、稽古場を撮影所に。TPTから借りてきた赤いベルベットのカーテンでホテルのベッドを作る。映像の工藤さんと打ち合わせ!うん、電気スタンドが要るよ!真理さん大変!

で、16日の打ち合わせも。岩淵さんのシーン、衣裳はブラック・ジャック。私もヤクザで出演予定。

11時近くまでセッティング。明日は若杉宏二、李麗仙さんの映像シーン。面白いことに?映像シーンの撮影が始まるということは本番が近いということである。いつの間にか1ヶ月をきった。あと4週間!!


ダラダラ歩いて帰宅。あれ?いつの間にか肩の痛みがなくなっている!50肩?といわれていたがどうやら60肩だったらしい?
まずお詫び、前売り最新情報が少し誤情報になっていたので申し訳ないがブログから削除した。前売の売れ行き状況はやっぱり制作まで。14日(金)16日(日)17日(月)の3ステージは「完売」です。

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で、13日お昼12時。2008年2月Space雑遊公演寺山修司没後25年メモリアル『血は立ったまま眠っている』の顔合わせ。小林七緒以外全員2000年の渋谷ジアン・ジアンラストステージでの公演を知らないメンバー小林七緒は入団したばかりで演出助手であった。阿川竜一たちの世代と新人までの12人に加えて月蝕歌劇団の三坂知絵子というフレッシュ・メンバー。

一時間近く戯曲分析。

本読み3幕、ト書きもきっちり全員で読んで2時間。このテンポでいけば一時間45分。ただし唄10曲!

肉体訓練のメソッド化と男優陣には「見られる裸の体つくり」をテーマにさせる。熱い夏の物語。あと2日間の読みでキャスティング。

かくて私は3本の作品が同時進行という日常となる。


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昨日戌井さんがお休みだったので今日こそというわけで後半戦。なんとか新旧世代の殺し屋さんご対面のクライマックスシーン前まで辿り着いた。明日こそクライマックスシーンを当たれてひょっとしたらラストシーンまで。

15日には映像シーン第1弾、若杉宏二とゲスト女優さんのシーン。準備にスタッフは追われている。16日は映像シーン第二弾は岩淵先生のあっとおどろくブレヒト・オペラ第二弾になる予定。競演女優は新人アマンダ。


少し早く稽古をとる。ほとんどの若手が「北京」で瓜生さん、哮夫さんと一緒に飲み会、私も顔を出す。闇市の話やら食料品の統制についていろいろ聞く。そうか米穀手帳っていつまであったんだっけ?

向かいの「22坪」では3時から呑みだした竜一たちがまだ呑んでいるという9時越している、なんてヤツラだ!


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早めに帰宅、『血は・・・』を読む、何度やってもまったく新しい発見がある。面白い腕力溢れる本。こちらも生半可にはできない。きっちり他者を巻き込む力が・・。

急告!
日本演出者協会では11月17日(土)18日(日)の2日間PM1:00から」芸能花伝舎で「香港特集」のワークショップを開催します。多くのヒトの参加を!
8日(木)久しぶりに佃君稽古場に登場。今日はバンチのパンフレットの新旧バンチ劇作家と演出家の対談ということで山元さんも稽古場にやってきた。

2時半から佃君と元さんに1幕を「通し」てみてもらう。いい感じでノンストップで何とかラストまで。お二人ともあまりの稽古の進み具合にびっくりしている。去年と違ってみんな「役者」になったが二人の共通した感想。

がここにしかない「頑固な人間たちの演劇」にこれまたお二人納得。

劇作家さんいらっしゃい!?というわけで稽古場「呑み会」。みんなが飲んでいる横で去年と今年の劇作の共通性と違いについて1時間以上の座談会。いわゆる「あて書き」作家のお二人の役者たちへの愛に感謝。また、哮夫さんが黒澤映画の傑作『蜘蛛巣城』の有名な三船敏郎が弓矢でいられるシーンの矢を射ったヒトであることから今回の芝居に哮夫さんに弓矢を使わせたことに驚く。


で、最後になって次回作最終公演のタイトルを『続々オールド・バンチ〜大脱走〜』に決定!!ひょっとしたら舞台はマニラ空港のイミグレーション(入国審査所)。ついにバンチたちは国境を越える?


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で、呑み会が朝まで。

私は早めに帰宅。佃は朝までげんきだったらしい?ゴキブリと何でも?遊んでいたらしい事務所泊。

それにしてもコイツと元さんとはながーい付き合いである。二人に共通するところは描く人間たちが熱い!こと。

※※

お昼過ぎ名古屋に帰る佃電話、来年の25周年記念公演『煙の向こうのもう一つのエントツ』の「新版」にしようぜと提案。佃と私が本格的に組んだ記念碑的作品。留学先のロンドンで10回も見た(イヤ、ほんと)映画『レザボワ・ドッグス』を換骨奪胎した男だけのアクション活劇。佃が拳骨芝居といっていた頃の傑作。あの作品を今度は女優も加えて劇団員全員のために書き直してよと頼み込む。

12時半から町田マリーちゃんが本格的に稽古開始でプロローグのシーンの稽古。5分あまりのシーンだがかっこいいシーンに絶対する!!若いヤツラの力にある意味この芝居の面白さがかかっている。さあ、じっくり稽古するからな!


2時から5時過ぎまでノン・ストップでほとんど「クライマックス」一歩前まで当たる。なんとか今週中にクライマックスまで当たるぞ!!


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久しぶりに7時前に帰宅。こんなに早く帰るのは久しぶり、それにしても肩が凝っている。銭湯にでも行くか?
バンチ全員集合で好調稽古中。

とにかく運動不足の最近。ちょっとカラダを動かし、久しぶりにきたえ直そうと、たかがストレッチぐらいの動きをこの2日ばかり「バンチの歌」にあわせてやっている。

これでもう「筋肉痛」である。情けない、腹筋も腕立て伏せもほんのチョコットやっただけでもうカラダの節々がイタイ。でもって、首の周りはこりっぱなし。

まあ、1週間は痛いががんばるつもり、もっとゆっくり・・・だな。60歳のだらけきったテメエのカラダにもう!なんで?である。

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久しぶりに夜11時から朝4時過ぎまで次の公演の台本『血は立ったまま眠っている』の台本第1回目の読み込み&上演台本作りで徹夜。

顔洗って朝方眠る。10時過ぎ起床。

もう一度推敲。

1時映像出演の岩淵さんの歌う「ヒモのバラード」の打ち合わせ。これがいい。岩淵さんはもぐりの外科医。アマンダと競演。去年同様のブレヒトソング。

北村想ちゃんから「還暦」のプレゼント。カシミヤの赤いマフラーかっこいい。想ちゃんには春の倉林誠一郎賞の受賞記念の時にはレイバンのサングラスのプレゼントをもらったし本当にありがとう。もらいっぱなしの俺ジャン、やばいじゃん。でも本当にありがとう。

それにしても赤いモノが身の回りにこれだけ集まるのも珍しい。まあ今年の冬はまっかっかで行く。

そういえば、カシミヤのマフラーって親父がしていたっけ・・・・おれ親父より3年も長く生きてるんだ、うん。


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で、いつもどおり稽古。劇中歌の「黒の舟唄」をアカペラで歌ってもらう、これがいい。とにかく練習です。5時近くまでなんとか2幕後半まで当たる、休みなしのノンストップ。

5時前からシアターガイドの取材。戌井さんと肝付さん、パラダイス一座の最年少と最長老のインタビューということに。5時半から中村真理、森下紀彦の二人の舞台監督の指揮の下、稽古場に本格的な仮セットの立て込みが始まった。明日から本番そっくりの舞台で「立ち稽古」ということになる。若手全員が立て込み。入団2年目のメンバーがきっちり舞台作りをやっている。キチンと育つものである。

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7時北千住のシアター1010ミニシアターで『野鴨』(H・イプセン・作
タニノタロウ・演出)を見る。定員90の稽古場シアター。大和、びん、手塚といった知り合いが出ている。面白い原作、いい劇場、いい役者である。2時間45分。終演後、翻訳家の常田さんとびん、大和と千住で飲むボトル1本あっという間に空ける。久しぶりに大和とじっくり、でもって久しぶりの常磐線に乗って上野行き、日暮里乗換えで馬場まで。

※※

来年4月に初めてきっちりMISHIMAと取り組もうと思っているプロジェクトについて劇団のベテランメンバーから協力したいとのメール、ありがとう。真面目にミシマ戯曲と取り組むことはイプセンより確実に面白いと思っている。コトバとカラダの原点をいかにもう一度きっちり集団として獲得するか?である。

まず、テメエのカラダだ!それにしても節々が痛い、首も!コン畜生!!寝れねえよ。日本酒でも飲むか!

で、昨日に続いて『血は立ったまま眠っている』演出台本推敲、まだまだ続く!!
2日続けての還暦祝いで呑みすぎであった。

ま、3日続けてのパラダイス一座→楽塾の稽古となっている。私がこの10年以上楽しんで作っている中高年演劇ともに稽古の基本が出来上がっているこの時点が一番楽しい。

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楽塾の芝居は歌と踊りとオペレッタ的というかミュージカル的に突如台詞を全部歌うというのがアタリマエ、繰り返しも台詞のあわせも動きのコラージュも何でもアリの超実験的稽古となっている。いつか音楽一切なしの芝居をやろうとは「思っている」んだがやっぱ無理?こっちは1年ががり?。半年近くは様々な戯曲を読むという楽しみがあるのがいい。劇団でも是非やりたいと思っている。戯曲を大勢で10曲以上読み込む作業はやはり演劇創造の原点である。

バンチのほうはおおむね台詞が入ってきた。これからが「役を作る」作業。どんどん台詞の側から自分が「何処にいるべきか?」を探し出す時期、これが面白いとにかく人生の時間の総量が圧倒的に違うさまに「様々な人生」があると演出席に座ってつくづくおもう稽古約1か月目である。

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風邪が流行っている。ヤバイ、本多さんが風邪のために本日欠席。肝さんは新宿で公演中、びんちゃんも。
まあ、ゆっくりじっくり。今日はもう一度じっくり本読みとする。

●●

やっと忘年会にやる「還暦記念歌謡コンサート」の曲目を決めた。ほとんどが私には「新曲」もちろん劇中歌も3曲は入れる。全部で13曲あまり。つまり今から稽古の合間を縫って13曲の歌詞を覚えねばならない、大変だ!

昭和の歌謡曲、いわゆる流行歌が中心となる。歌詞がきちんと物語になっている、これがいい。楽塾の使用曲はすべてJASRACと関係ない日本の叙情歌、これが作曲・作詞:不詳というのが多い。つまり民衆の中から自然に生まれた歌というわけである。

で楽塾のラスト・ソングは『ひとを恋ゆるうた』:与謝野鉄幹・作詞

♪妻をめとらば 才たけて
 みめ美(うるわ)しく 情けあり
 友を選ばば 書を読みて
 六分の侠気 四分の熱

 我にダンテの 奇才なく
 バイロン、ハイネの 熱なきも
 石を抱いて 世にうたう
 芭蕉のさびを よろこばじ

 わが歌声の 高ければ
 酒に狂うと 人のいう
 われに過ぎたる のぞみをば
 君ならではと 誰か知る


こんな調子で6番まで。最後の歌詞は♪さらば祖国よ 我が友よ、泣くな 嘆くな いざゆかん

うん、いい。乾いた情熱。

ちなみに6番の歌詞は北村想の作詞であると今晩想ちゃんからメールあり。だろうな、やっぱ北村想のほうが凄いじゃん。

※※

『続オールドバンチ』好評前売り中!20日(木)21日(金)のラスト2ステージは大いに余裕アリ、他のステージは僅少今すぐ予約!!

劇団員阪本篤、只今下北沢OFF OFFシアターで上演されている『秋の蛍』に出演中です!!
というわけで還暦前日。

いつものようにバンチの稽古。1幕止めずに荒立ちなんとか通してみた。止まるところが決まってきた、ということは「何とかなる」ことが本番1ヶ月半前に「判った」ということ。去年より圧倒的に早いスピードで各自が自分の「役」を作る地平に辿り着いたということである。うれしい限り。

2幕に入る。戌井さんがかっこいい。

5時ちょっとすぎに稽古をとる。稽古場が暗くなりバースデー・ケーキ。明日稽古休みなので今日1日早い還暦のお祝い。ありがとうございます。戌井さんは今年91歳・・・つまり私などまだまだひよっこである。

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瓜生さんと中村さんのおごりで近くの飲み屋の「22坪」で誕生日お祝い、ビールといも焼酎で生カキ、シメサバ、エリンギのバターいため、まぐろユッケ、煮込みの豪華版。

あまりのみ過ぎないように気をつけて7時の劇団総会に出席。来年度のスケジュールと年末の忘年会の打ち合わせ。

4月に予定しているMISHIMAプロジェクトは、私自身と劇団の今後に向けた「演劇の原点回帰」のためのプロジェクトなのだがうまく説明できないま舌足らずに終わったことが悔やまれる。もう一度年末の総会で再提案したい。

9時過ぎに終了。これまた劇団主催の1日早い還暦飲み会となる。お祝い品の贈呈、赤いシャツと革ジャン。直前に劇団員とパラダイス一座、楽塾のメンバーに加えてメールで呼びかけ、応えてくれた人々のご厚志を集め買った品。

全員の名前を赤ジャンの裏にプリントしてくれるとのこと。

忘年会に私の還暦記念コンサートで着る予定。劇中歌を歌おうと思っていたがやめて「好きな歌」を歌うことにした。バンドは創とタケ、太郎のギタートリオ。来週から稽古だな。

呑んでいると途中で中日53年ぶりの優勝のニュースが入る。11時前にみんなに悪いが帰宅。テレビで53年ぶりの中日の優勝シーンを見る。完全試合達成。山井・岩瀬のリレー。ついに悲願の日本一!おめでとう。サイコーのプレゼントである。

たつまが電話で赤いジャケット買おうかといってくれる、いらんからジッポーのライターでも送ってくれと返事。

メールでお祝いが入っている。井沢心が色っぽい。

※※

11月2日(金)曇り。

わたしは本当に幸せ者である。劇団をやっていてよかったとつくづく思う。

とにかく頑固にならずに飄々と「野垂れ死」ぬまでこの道を往くしかない。来年『狂人教育』中国ツアーでひょっとしたら雲南省の昆明にいくかもしれない?世界遺産の前での野外ステージ。シャングリラ=桃源郷への旅?実現させたいものである。

演劇を楽しむ!演劇の楽道を往く!アジアの縁を、世界の縁を、日本河原乞食の志を高く掲げて、楽しく旅したいものである。

ソウルのキム・タン・イル君からの電話で起こされる。12月に東京に来るという。タイ二ィ・アリスのフェスティバル。来年こそいっしょに何かやろうと言っていたが・・・東京でゆっくり作戦練ろうぜ。

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今日もいつもどおりの日常。夜は楽塾の稽古である。
お昼から事務所で来年度の公演予定の最終打ち合わせ。明日の劇団総会用。

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来年2月の若手中心の寺山修司企画『血は立ったまま眠っている』で久しぶりに月蝕歌劇団の一ノ瀬めぐみに出演してもらうことになった。流山児組の『秘密探偵』のゲスト出演以来、楽しみである。


1時過ぎに3日ぶりの稽古場へ、皆さん元気である。


ヨコハマフリンジでの中間発表会的リーディングのあとなのでもう一度リフレッシュさせねばである。

戌井さんと肝さんマリーちゃんがお休みなので本多さん、瓜生さん、中村さんの出番のシーンをみっちり3時間。ほとんど台詞が入リつつある。これでいこう、今週いっぱいで大体入ってくれるとうれしい。

来週から仮セットを組むことになる。ほとんど実寸の銭湯が出来上がる予定。ゆっくりじっくり気楽に気長に稽古稽古の日々である。来週から週6日1日4時間の稽古となる、少しずつ稽古時間が長くなる。最終的には1日6時間稽古となるが。

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ひさしぶりに早稲田のメルシーでモヤシラーメン。久しぶりに食うとこれが美味い。

都電で行こうと思ったが間に合いそうもないので地下鉄・山手線乗り継いで池袋。トノチョ・ダッシュの『宇宙にタッチ』をシアターグリーンで見る。中村純壱郎・作演出。若手演出家コンクール2次審査。シアター・グリーンの大きなホールがほとんど男でびっしり超満員。「メロン記念日」の3人が役者で出ているため・・・納得。

「メロン記念日」ねえ・・・いつだったけ?若手のワークショップでメロン記念日の曲使ったことがある、ふーんこんな子たちだったんだ、何でもその中の一人が今日26歳の誕生日ということで客席の男たちの盛り上がりようったら?!。

あ、そういえば昨日の夜シアター風姿花伝で風琴工房の『砂漠の音階』を見た。詩森ろば作・演出。浅倉洋介を見るため。はせ君の『アインシュタイン・・』に続いて真面目で面白い科学者:寺田寅彦を考えてしまった。行き帰り一時間の散歩をかねての観劇となる。

※※

中日劇的3連勝!今日決めるしかない!敵は沢村賞投手ダルビッシュ最高の舞台である。がんばれドラゴンズ53年ぶりの日本一だ!もう夜は全部のスポーツニュースを見て祝杯を挙げている日常。1954年以来か?優勝が私の最高の60歳のプレゼントとなるのだが?果たして?

というわけで、明日(2日)いよいよ還暦!60歳か?思えば遠くへ来たもんだ。明日は赤い革ジャン着て?私は「いつも通り」の楽塾の稽古の予定である。


※※

おかげさまで『続オールドバンチ』の売れ行きは好調!!
12月14日(金)16日(日)は前売完売です。前半の他ステージも「前売僅少」。19日(水)から21日(金)までの4ステージはまだ「余裕あり」です。今すぐ予約を!!すでに1200枚を超えました。
台風の雨の中お昼過ぎから12時間以上早稲田の稽古場にいるハードデイとなる。

お昼過ぎ早稲田に。稽古場はパンフレットのインタビューということで倉田さんがバンチたちにインタビューしている。去年よりはやいスケジュールだが去年よりも濃い本を作ろうと制作は必至である。インタビュー、座談会、去年のアフター・トーク「ライフ・イズ・ミラクル」の再録などに加えて上演台本まで入っている「超豪華本」を今年も作る予定である。致し方ない。岩淵さんも久しぶりに稽古場に。

昨夜は結局瓜生さんたちはもう一軒呑みに行ったという、なんてヤツラだ。

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1時から明日のリーディング用の稽古。びんちゃんの代役はクマ。40分あまりの1章をみっちり3時間。リーディング用の台本を米山が作ってきてくれた。うろ覚えのところは台本見てやっていいですよ、と念を押す。でもこのリーディング公演があったおかげでいつもより2週間早く皆さん積極的に台詞を入れてくれた。1章はほぼ入った。

イヌイさんのシーンは少しだけどいい感じのプレゼンテーションになるだろう。明日12時桜木町で待ち合わせということで稽古を取り小道具の長椅子、ハコ馬などをレンタカーに積み込む。バンだが創の運転でカナミと戌井さんを乗せて横浜に行くことに決める。

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上の「北京」であんかけ焼きそばで夕飯。

6時から楽塾の稽古、まったくの休みなしで音楽きめと本読み。
途中横浜フリンジのBAYSIDEコンテナ劇場のビニールシートの天井が吹っ飛び今日の公演中止となったことの情報が、でもって明日のフリンジの劇場が変更になったとのこと。なんのこっちゃ!!

で、ZAIM本館という関内の稽古場に変更となる。開演は2時関内の駅から5分のトコロです。時間があったら是非ご来場ください。本番40日前の『続オールドバンチ』面白いですよ。


結局は楽塾の稽古終わって時計を見たら10時40分。疲れ果てる、ビールでも飲まなきゃやってられねえよ、というわけで小森さんや礒、高野、マリ、カワモといった何人かで12時近くまでビールでお疲れ会。疲れているが歩いて帰宅。外は台風一過、雨上がりの街路に枯葉が・・・。

※※

台風一過快晴。いい天気である。さて横浜!!

横浜フリンジフェスティバル参加、パラダイス一座『続オールドバンチ』プレゼンテーション・リーディング公演は本日2時、横浜関内駅徒歩5分中区区役所横「ZAIM」にて上演します!!是非多くのみなさんのご来場をお待ちしています。前売り券はまだ7枚しか出ていません。なお、会場の案内は080−5072−0337わたしたちは元気です!
台風20号が関東に向かっているという情報を聞きながら稽古真っ只中。

とりあえず、明後日の横浜フリンジでのリーディングどうするのよ?というわけで「とりあえず今の稽古を見せる」というコンセプトにする。

で、稽古場の仮の椅子やらハコ馬やら小道具やらも車で運ぶことに。なんてこった大出費、大赤字の公演である。瓜生さんが中華街で美味いもの食おうよ!とノッテているのでいいか!まあ、みんなで久しぶりに横浜見物でいいじゃん。前売り券は1枚しか売れていないし。

歌は覚えていないのでカラオケではなく「歌」入り。

で、「前半」1章約40分あまりのシーンを「やる」ことに。というわけで、3時間みっちり「1章のみ」の稽古。

今日は「野鴨」も稽古が休みということで久しぶりに藤井びんも稽古参加。びんちゃんは前作から参加、今回は「野鴨」のロングラン公演のため12月からしか稽古に出られないため特別出演で2シーンのみの出番。これがもうめちゃくちゃ面白い。さすが名優である。びんちゃんは演劇団のほとんど創立メンバーと言っていい40年余りの戦友である。途中喧嘩別れした時期もあったが去年30年ぶりぐらいに芝居をしてやっぱりアングラのDNAをきっちり持った河原乞食の魂に感激したものだった。悪源太義平、藤井びん、塩野谷正幸、若杉宏二と流山児メソッドはきちんと受け継がれている。
4人に共通することは自意識と他人とけんかしながらも芝居を面白くしようとする情熱の凄さである。何よりもその人間に対する目線の低さである。

●●

5時過ぎ稽古場で久しぶりに飲み会。ビールと日本酒でわいわいやっていたら夜はV.銀太の演出する『ひかる君』の稽古は入っているという、6時前に片付けて近くの「22坪」に移動。瓜生さんとびんちゃんとサヤカ姫と私の4人ののん兵衛となる。

演劇論で盛り上がり日本酒ぐいぐい。湯豆腐が美味い。9時前にお開き、歩いて帰宅。雨である。

帰っても日本酒ちょこっと。アタマがんがんとなったのでそのまま眠り込む。朝4時頃起きてしまう。水を飲んで寝ようと思ったら凄い雨、
夢の中で肉体訓練やってやっていた。蹲踞もすり足も六法も緊張と弛緩もオマケに空手もボクシングもだ。もちろん最初はランニング。これって演劇団の70年代後期の頃の肉体訓練じゃん。歌謡曲とFAME・・・。

※※

朝飯の牛乳とヨーグルトと新聞を買いにコンビニへ。神田川の水かさが増している。大雨である。

稽古は1時から、今日の夜は楽塾。雨の地下劇場に1日中いることになる。あ、台詞覚えなきゃそろそろ。