公演情報

流山児★事務所 2020第一弾
『コタン虐殺』
作・演出:詩森ろば

下北沢 ザ・スズナリ

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1974年、北海道白老町で、
町長が若い男に刺されるという事件が起こる。
犯人は最初アイヌを名乗っていたが、
実はそれは嘘で、
本州から来た運動家であることが、
徐々に明らかになる・・・

「OKINAWA1972」で
流山児★事務所とタッグを組んだ詩森ろばが
今回は北海道、「白老町長襲撃事件」を焦点に
新作を書き下ろします。

◎日程・・・
2020年2月1日(土)〜9日(日)
1(土)19:00
2日)14:00
3(月)19:00
4(火)19:00
5(水)14:00
6(木)14:00/19:00
7(金)14:00
8(土)14:00/19:00
9(日)14:00
当日券の発売は開演の1時間前より
開場は開演の30分前より

●会場・・・
下北沢ザ・スズナリ 
 

●チケット詳細はこちら

◎出演
伊藤弘子
上田和弘
甲津拓平
イワヲ
荒木理恵
流山児祥
(以上、流山児★事務所)

村松恭子
みょんふぁ
田島亮(serial number)
杉木隆幸
藤尾勘太郎
牛水里美(黒色綺譚カナリア派)

演奏
鈴木光介(時々自動)

お問い合わせ・・・
流山児★事務所(りゅうざんじ じむしょ) 
TEL 03-5272-1785(平日13:00〜17:00)
E-MAIL mail@ryuzanji.com

 

 

流山児★事務所
2018年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
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久しぶりに早稲田の稽古場に1日中いた。
夕方、事務所に行くと、弘子、莉菜、直美が『花札伝綺』の衣裳の整理をしている。
エアコンを入れていないので汗だくの作業。
珈琲館で留守の間に「チャンバラ」のカットした上演台本を、今回出演してくれる野口さんがキチンと打ってくれていた原稿を貰い読む、感謝。アイスコーヒーを飲みながら、マスターにTourの話をする。
6時からほぼノンストップで稽古。稽古初めに黒テントの宮崎さんから今日が元さんの命日であることを告げられる。そうか、そうだったと思いだす。山元清多という稀代のストリーテラーの初期戯曲のオモシロさをきちんと伝えたいと思っている。それでいて、70年代アングラの「熱」も、何よりもナンセンスで元気さを!
16人の大所帯。諏訪創の作る曲はあと3曲。
なかなか手ごわいテキストでもあるので、明快に娯楽作品に。クレージー・キャッツとマカロニ・ウエスタン・・・・そんなとこ。
稽古を終えて11月@豊島公会堂公演「地球☆空洞説」の打ち合わせ。
村井君、アマノ、雷雨の演出部、岡島、米山のプロデューサーの6人。
音楽の方は順調に進んでいる。シーザーの新曲も3曲。オモシロいこと、凄いことになりそうな予感。ご期待ください。6人編成の生バンド!!
で、キャスティング。とりあえず、終電までに間に合わせる。これまた、凄いことに54人の役者、バンドと足して総勢60人の出演者で繰り広げる祝祭劇:見世物Musical!前代未聞のスペクタクルになる。
だから、わたしも「役者」で出ることにした。村井君の第1稿を元に、台本構成の準備稿は仕上げた。これをアマノ台本にこれから仕上げる。
歌稽古も1週間とることにした。歌唱のリーダーはサボ、最強の布陣である。
・・・・・・・
けさ、インドネシアにいるトモ:横須賀智美が結婚したことを知る。
おめでとう!高校を出てすぐに流山児★事務所に入団。紆余曲折を経ていまや、インドネシアの女優サン。国際的に活動している。フェイスブックを見るとなかなか二枚目。末永くお幸せに!とにかく、良かった!良かった。おめでとう。
2012-09-13 15:21 この記事だけ表示
昨日夕方、成田着。無事帰国しました。
8月6(月)のSpace早稲田でのプレビュー壮行公演から始まった『花札伝綺』ワールドツアー2012、Edinburgh、New York、Victoria、Vancouverの4大fringe演劇祭に旋風を巻き起こしNew Yorkでは「Design Award 」、Victoriaでは「Pick of Fringe Award」を受賞しました。初のEdinburgh、New York、『ハイライフ』以来3年ぶりのVictoria、『狂人教育』以来12年ぶりのVancouver、各地で劇的な再会や出会いが・・・・近いうちに必ずまた行きます。さて、今日からリーディング公演の稽古開始です。

まもなく『地球☆空洞説』の前売も始まります。稽古ももうすぐはじまります。ここしばらくは寺山サンのコトバとの格闘が続きます。50年前のコトバがみごとに《現在》を撃つ事の証左が『花札伝綺』ワールドツアーの成功が物語っている。これってすごいことだ。

さて、皆さんよろしく。今日からリーディング公演『チャンバラ』の稽古開始です。
今週は元さんのコトバとの格闘である。予約はお早目に!売り切れますよ、きっと。

が、この「時差との戦い」は少々きつい。ぐわんばって、昨日は11時迄起きて、寝たが2時間おきに目が覚めてしまった。で、結局7時前には起きることにした。これって、いいことかも?いつもは2時就寝、9時起床なんだが・・・・。それにしてもトーキョーは暑いな。この1か月ずーっと秋で寒いほどの国を回っていたから・・・。
2012-09-12 07:52 この記事だけ表示
猛暑のトーキョーである。
暑いなんてもんじゃねえ。酷暑である。
関東では38度を超える猛烈な暑さ。気象庁は熱中症に一層注意するよう呼びかけている。午後1時までの最高気温は、茨城で38度3分、岐阜で37度6分、群馬で37度3分各地で35度以上の猛暑日となっている。都心も33度を超えた。汗ダラダラで原稿書いている、俺。

今朝は早く起きて、ロンドンオリンピックの開会式を観て稽古場へ向かおうとおもったが、今日はこの前のCD録音の続きという事で・・・私の稽古は月曜日の水天宮ピットの「追い込み稽古」からという事に。
8月6(月)の『花札伝綺』プレビューに向けて確実に稽古は進んでいます。ご期待ください。

プレビュー公演のチケットはまるでプラチナチケット!最大70席のチケットは「あっという間」に完売しました。『花札伝綺』は去年の夏のインドネシア公演、秋の善光寺、円融寺公演を「経験」してよりラディカルに、より見世物オペラに進化しています。何処でもやれる、何処にでも行ける真のレパートリー・シアターです。

『花札伝綺』はEdinburghfringeを皮切りにNew York、Victoria、Vancouverと「世界の演劇祭」を回ってきます。元気に、大胆不敵に!もしも、お友達が「そちらに」いらっしゃれば是非、宣伝してください。
フェイスブック、TWITTER、何でもいいです。
芝居は本当に小さなニンゲンのツナガリが作り出すゲージュツです。
・・・・・・・・・
明日はお昼から楽塾。今年冬の「発表会」企画の本読みとリーディング。
でもって、明日の夕方は日比谷です。

7・29国会大包囲デモで会いましょう!!
14000名の市民が参加した3月11日の東京大行進と国会を囲む人間の鎖から4ヶ月。7・13の官邸前の15万人デモ、そして20万人が参加したあの7・16代々木公園大集会を経て、脱原発への更なる意志を表示するために、デモ行進と国会議事堂を囲むアクションを行いましょう。日本全国からあつまってくる人々の群れ!楽しく、元気に!芝居と同じです、フツーに気楽に。行ける時間でいけばいいのです。これは、長ーく続く闘いです。息切れしないようにやりましょう。明日、どっかでお会いしましょう。

7・29国会大包囲デモへ!
日時:2012年7月29日(日) (※悪天候の場合は中止)
集会:15:30〜16:30 デモ出発:16:00(集会の途中からデモだしを始めます)国会包囲:19:00 終了予定:20:00 *19:00より国会議事堂正門前にて、超党派国会議員も列席するキャンドル集会予定。

集合場所:日比谷公園中幸門(日比谷公会堂裏)
日比谷公園中幸門:千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m、丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口より300m、都営三田線「内幸町駅」A7出口より150m

主催:首都圏反原発連合 -Metropolitan Coalition Against Nukes-
協力:さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす全国連絡会/ザ・アトミックカフェ/脱原発世界会議/WISE Amsterdam
お問い合わせ:info●coalitionagainstnukes.jp (●を@に差し替えて送信ください)
昼「さらば、豚」本読み。
作家も交えて2回。
作品の事ほかイロイロ。
美術の島さん、音響の松本さん、衣裳の大野さん、舞台監督の高橋さんとスタッフも勢揃い。それにしても、最強のスタッフ陣である。役者は流山児★事務所初参加の丸山厚人、ほぼ、15年ぶりに東京で「役者」やる佃典彦。そうかあの頃、Space早稲田は誕生したのか。上半期の問題作になること請け合います。この役者たち、タダ者じゃない。
・・・・・・・・・・
夜は楽塾『十二夜』3回目の通し。
コチラも照明の横原さん、音響の斎藤君と本番近しの状態となる。
稽古も何回か見てもらっているんだが、「初」通しで見事に皆さん笑っている。これでいい。
音出しは若手のリナが稽古場担当。理恵がdance、うたのチェック。
どんどん、進化・深化している、さすが楽塾である。
あと6回は通しがやれる。それでほぼ安定?する・・・・ま、安定しない方がいいか。ハングリーな精神を持つ馬鹿な役者でい続けること。2作品ともこれでいこうぜ。
STAY HUNGRY STAY FOOLISH!である。
楽塾最高傑作がついに誕生した。
楽塾版『十二夜』1時間50分、ノンストップで突っ走る、物凄いスピードのミュージカルである。全30曲余りを歌いまくり、踊りまくる流山児テイスト満載のエンターテインメントの文字通りのKABUKI大作。
そして、全てのエピソードが「恋」という一つのテーマで絡み合ってゆく。
役者たちは実に魅力的「いま・ここ」を楽しんでいる。いま・ここにいつも「恋」はあるのである。
土・日ついに「通し」2回。もう少しで安定する、あと10回は通し稽古が出来る。
月曜日から連日「通し」決定!!!
日曜日はサボのメイク教室ならぬメイク指導、歌舞伎の隈取、道化風、じつにチャーミングに。
衣裳もほぼ完成。セットも凄い!!座・高円寺2、座席250、問題は客の入りだけ。あと1週間、じっくり連日「通し」稽古でこの最高傑作を創り上げる。
ぜひ、多くの皆さんに観てほしいものである。
ご予約はお早目に!!
今年の新人が一人、稽古場に顔を出した。Aちゃん:19歳、現役の演劇大学のミュージカル科の学生。大学に通いながら劇団活動に参加する。歌って踊れる超大型新人、じっくり鍛えるつもりである。ま、11月の『地球☆空洞説』で、さっそくデビューさせるつもりである。
おもえば、20余年まえ伊藤弘子も桐朋学園の高校生でセーラー服姿でわが劇団の研究生であった。楽塾の通し稽古を見て大笑いしている。観たことにない芝居に衝撃を受けたようである。最初に楽塾の現場に立ち会うのが劇団新人の仕事。楽塾番で新人たちは成長してゆく。母親、祖母の世代と仕事する・・・・これである。
去年の新人五島三四郎はその楽塾の舞台に立っている。これである。
メイク指導のサボの息子のすずまるも稽古場に、弘子の子供は高校生・・・劇団員の多くが子持ち・・・なんという、時の流れの早さよ!である。
・・・・・・・・・・
さて、今日から昼は『さらば、豚』稽古イン。脚本も完成。
東憲司新作書き下ろし、東君「初」の他劇団への書き下ろしである。
九州の炭鉱町を舞台にしたhard-boiled。タランティーノも深作も超える総天然色の男の闘いのドラマを創る。男優10人 塩野谷正幸、若杉宏二、イワヲ、木暮拓矢、冨澤力の流山児★事務所の5人に加えて佃典彦(B級遊撃隊)、保村大和、丸山厚人、今村洋一(地下空港)、本多一夫の魅力的なメンバーがそろってのガチンコ。
今日は、東君や強力スタッフ(美術の島さんとは久しぶりの仕事!)も一堂に顔をそろえての「本読み」
新作40日稽古の始まりである。今週Space早稲田はひる「豚」よる「十二夜」の日々が続く。
「宇宙兄弟」はこの3週間収録休み、ぜーんぶ稽古に集中できるぞ!!
それにしても、寒い雨である。
稽古稽古の日々が続いている。その間に様々な打ち合わせ、原稿、企画書と目まぐるしい日々である。それでも、わたしはやはり、稽古場で役者たちといるのが一番楽しいことである。おもえば、この30年余りずーっとそんな感じである。お昼過ぎからたいていは22時すぎまで稽古場にいる。この15年はほぼ、Space早稲田にいる。もちろん、座・高円寺や本多劇場公演といった広い空間の時は別の稽古場だが・・・・・Space早稲田にいると自分でも吃驚することだが「この空間」が「演出」してくれるのである・・・・・ここにいる空気が「役者」の身体に様々な「浸食作用」を自然と起こしてくれるのである。
楽塾の追い込み稽古をやっているとつくづく「この空間」が「楽塾歌劇」を生み出したのだと思ってしまう。
演劇評論家の江森さんが「楽塾」の演劇を「官能の解放区」と名付けてくれたがまさにそのとおりである。
15年の歴史と関係性がこれだけ「強固な」それでいて「いいかげん」でフレキシブルな芝居を生み出しているのである。わたしは、何故か完成形になるとすぐ悪戯心が働いて、壊したくなる。創って壊してを永遠に続けていたい衝動に駆られながら、Space早稲田でほくそ笑む日々である。
「十二夜」はいろんな意味で「楽塾15年の集大成」であり、新たなる「出発点」になる作品となるだろう。
体力と集中力、それも「集団」の演劇の極北がここにある。平均年齢が60歳近い彼女らの人生が醸し出す「個性」のきらめき「いきざま」のきらめきは半端じゃない、この「きらめき」をぜひ、多くの皆さんに見てもらいたいのである。既成の演劇にはない、アナーキーでアモルフな「生の衝動」とでも呼ぶべき「凄み」がここにある。プロの役者ってなんだろう?といつも思う稽古場。それが楽塾の現場である。これこそがプロだろう、だって「命懸けで突っ立っている死体」(土方巽)とはこのことかもしれない・・・必死さの持つ可笑しさ。「一生」懸命で「一所」懸命とは、このことだ。
ここには、劇作家・演出家の才などというものより「すっかんぴんの役者の身体」の「凄み」が屹立している。で、あるならば、なるべく「すきま」を!なるべく「いいかげんさ」を!である。
演技する、芝居をする・・・・だと!ふざけるな、ニンゲンのオモシロさ・・・・これである。6か月稽古はダテじゃない。みんな、ピナ・バウシュのダンツテアターの先、カントールの先まで行こうぜ!あと15年!そん時、おれ80歳近くなるけどさ・・・・・。
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中津留章仁君と来年のテラヤマプロジェクト第2弾『無頼漢』の打ち合わせ。
流山児★事務所創立28年の集大成でもある『地球☆空洞説』に続く豊島公会堂企画第2弾は中津留章仁:脚本、流山児祥:演出による映画『無頼漢』の舞台化!である。寺山歌舞伎!それも「集団活劇」として極彩色の「情念の美」をやろうと思っている。黙阿弥の名作『天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)』の天保の六悪党のモノガタリ、ま、中津留君が如何に料理してくれるか?楽しみである。

夕方は11月寺山見世物MUSICAL『地球☆空洞説』の音楽打ち合わせ。J・Aシーザー、音楽監督の坂本弘道さんと楽曲の決定。新曲の決定、その他。これまた、総勢60人近い出演者が池袋の街と豊島公会堂で繰り広げる「半市街劇」的スペクタクル。7月には豊島区で「大人のための演劇WORKSHOP」まで開催することも決定。
来年は寺山さんの没後30周年、生誕77周年の記念の年、ここしばらくは寺山修司作品との格闘が続く。

昼間は8月・9月エジンバラ・ニューヨーク・ビクトリア・バンクーバー各地の国際演劇祭で上演する『花札伝綺International version』の稽古、この作品も急遽、出発前の8月初旬Space早稲田でプレビュー公演をやることに決定!!近日詳細は発表します。

バタバタと様々な企画が決まってゆく。やれることやりたいこと、世界中、日本各地からの要望に応えて身軽にこれからも、日本の芝居者の原点である「河原乞食」の精神を忘れずに真摯に、自由に「遠くまで行こう」と思っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、流山児★事務所は実にオモシロイ集団に進化・深化してる。10代から60代までみごとに3世代が自由にいられる稀有な「劇団」らしい「劇団」である。それも風通しは何時もよくしている。演劇祭やったり、海外へ行ったり、被災地との協働作業を追及したり、若手を中心にいろんなことをやっている。
ぜひ一度、ふらりと、稽古場=Space早稲田を覗いてください。再来年には「創立30周年」を迎える流山児★事務所だが、昨日入った「新人」でも実力があったら、ひょっとして次回作の「主役」?をやれる、へんな「劇団」かもしれない。

思い返せば、わたしが唐さんたちの劇団状況劇場に1967年、20歳で入団した時と同じように今は「なにもない時代」である。だからこそ「何でもやれる時代」なのである。問題はやる気である。とっくに、メイヨもカネもモノへの欲望、なんて何の「意味もない」ことを誰もが3・11で知ってしまった「現在」、「劇団員」!っていうのは結構オモシロイ仕事だと思うのだが・・・・。ま、一生ビンボーなんだが、自由で面白いことだけは請合います。どうなんだろうね?苦労してまで、いまの20歳はやらねえか?世界を見れば(体験すれば)確実にニンゲンは変わるのに。そして・・・・・《世界》と《自由》は、キミのすぐ《トナリ》にあるのだ。
「さらば、豚」まもなく稽古開始!
久しぶりに男ばっかりの稽古場になる。
「ハイライフ」2009年マカオ・香港・台湾・シアターイワト公演以来の若杉宏二が劇団に戻ってくる。保村大和もひさしぶり。佃典彦は「tatsuya」で主演したこともある名優、「ダフネの嵐」といったミュージカルにも出演してくれたがほんとうに10年ぶりぐらいの流山児★事務所出演となる。B級遊撃隊の「土管2011」で久しぶりに東京公演でその役者ぶりが評判であった。若杉宏二、佃典彦、塩野谷正幸、保村大和の競演は「初」!加えて元:唐組のトップスター:丸山厚人!この共演は見もの。色気ある5人の実力派に加えてイワヲ・木暮拓矢・冨澤力の流山児★事務所の中堅、若手。で、「ユーリンタウン」のボビー役で一気にブレイク中の今村洋一!とくれば面白くないわけがない。
で、特別出演が本多社長!パラダイス一座の77歳の渋い役者がビシッと決めてくれる。
物語は九州の炭鉱町のヤクザ達の生き様を描いたファンタジー。
東ワールドというべき世界が廃坑の中で繰り広げられるハードボイルド。
いま初稿が20ページ余り。
オモシロイ!
流山児★事務所でなければ出来ない熱い芝居になります。
ヘナチョコな芝居ばかりの昨今、生きのいい、ブザマでノロマで生き方ヘタの男たちのコメディになるでしょう。ご期待ください!!
「架空の情熱」朝から照明つり込み。音響サウンドチェック。
照明班、音響班総出の仕込み。
シュート。夕方18時から明かり合わせ、最終場当たりみっちり4時間半。
小林七緒初の照明プラン&オペ。
面白く、じつに七緒らしい立体的でロジカルな照明プランである。ただし、これがオペもやるというのは大変。自らのプランで自らの首を絞める?ハードな事の連続。
じっくり焦らず、ほぼ半分のところで明日に回すことにする。
方向性もこれで決まったし大丈夫である。
・・・・・・
付き合ってくれた力、里美に感謝。
明かり合わせ後、久しぶりに終電まで飲む。
この1週間余り徹夜作業でほとんど帰ってない若手も今日は帰れる。
いつもの事だがこれが「若手公演」のいつもの「日常」である。こうやって成長していくのである。
カナミが稽古場ブログに書いているが、まるこもマナミも三四郎も急激に成長している。いい役者の顔である。
・・・・・・・・
今日は11時から明かり合わせの続き。
15時〜19時「中抜け」わたしは「宇宙兄弟」第6話の収録。これが星加さんしゃべりっぱなし。大変!で、22時から「通し」予定。ま、照明のチェックにそれぐらいの時間が必要だし・・・・・。
やれることはすべてやる!
流山児★事務所「若手」公演「架空の情熱2012〜劇的なるものをめぐって」ほぼ完成しました。
1か月様々なテキストと格闘して、役者たちは「いま・ここ」のモノガタリを紡ぎだしている。
3回目の「通し」。
サボ、イワヲ、七緒、上田、里美、木暮、タケといった劇団員の顔が稽古場にズラリ。
本番近し!の現場である。
通し後、サボの歌唱指導。
全員がほぼ5分に一度は歌って踊って恋をする(なんじゃ、それ?)のノンストップの疾走音楽劇?!だからもう、大変。
うん、エネルギー全開のオモシロイ、ナマモノになりつつある。もう少しである。
全存在を賭けて「舞台に立つ」欲望こそ見たいものである。
しったかぶりの、情報だらけの、3・11以降の悲惨さをカコッタ、辛気臭い芝居ばっかり観ているせいか、尚更、馬鹿馬鹿しくも狂おしいものをやりたかった。状況をネタにしないで、いつの世でも、状況とキッチリ《戦う》ニンゲンのぶざまさとグロテスクさを嗤い飛ばし、全存在を賭けて《他者》と「罵倒」しあう「ニンゲンのナマのドラマ」をやりたいものである。鏡花も南北も、唐さんも、ベケットも、アラバールもキッチリ大衆演劇であり身体性を持ち、今なお「いまと世界」を撃つ志・溢れるテキストである事をこの1か月の稽古で「再確認」した。ウイキペディア的情報帝国に右往左往せずに、きっちり、5人と芝居を創っている。確実に、流山児★事務所の次世代は育っている。いつも・稽古場にいる!この地下の稽古場がわたしたちの最前線である。たかが、役者には稽古場にしか「いま・世界」は存在しない。若手たちはこの2週間ぐらいほとんど1日中稽古場に「い・る」これでいいのである。こうやって、成長してゆく。

そんなことを想いながら稽古場で七転八倒している。これまた、愉し。これまた、人生。
まず、テメエのセリフキチンと入れろ!だな。
・・・・・・
今日は朝から照明のつり込み、シュート。
音響もつり込み、サウンドチェック。18時より明かり合わせ!なんと、初の小林七緒嬢、照明家デビューでもある!!プランナーでオペレーターも、これも見ものである。最強のスタッフに恵まれて「若手」たちはとにかくやれるだけの事はキチンとやれよ!!

ホントー!!にまるっきり「劇場」と化したSpace早稲田renewal公演となる。
是非、変化した「劇場」だけでも観に来る価値があります。昔の六本木・自由劇場そっくりの「劇場」が早稲田に誕生します!!今年の早稲田演劇フェスティバルが楽しみである。是非、今年の参加劇団の皆さん、この芝居を観てください。
・・・・・・・・・
アニメ「宇宙兄弟」が4月1日から放送が始まる。
私の登場は第2話から。
あしたは結構出ている前半のシーンの収録。3回目、声優稼業も慣れてきた。
長年住み慣れたわが襤褸アパートの前の桜がついに満開になった。
春である。
・・・・・・・・
「架空の情熱」本番まであと5日。秒読みである。滅茶苦茶面白くなっています。稽古量が半端でない。1時間弱、5人の役者は出ずっぱり、歌って踊って、格闘して、チョコット芝居して?います。
土・日は楽塾稽古もあるのだが、今週は若手の稽古の方を優先させて、楽塾は自主稽古にしてもらう。ごめんなさい。楽塾も「半分」しかあたってないので、役者たちはメチャ心配している?らしい
が、大丈夫。みなさん、台詞も歌も踊りもきちんと入っているんだから・・・ホント、大丈夫です・・・と?
・・・・・・・・・
で、お昼過ぎからみっちり10時間稽古。
夕方から22時迄真実先生の振付。2日で何とかつけ終わる。スゴイ!!
それにしても、いつもの事だが、見事に真実さんは「物語」を、「関係性」を「立体化」してくれる。オモシロイ空間の切り取り方。「架空の情熱」ほぼ完成!である。
・・・・・・
稽古を終えると美術作業。イワヲがシコシコとやっている。
こうなるといつもの事だが若手は帰れない。山下、三四郎共に徹夜作業?早稲田で本番をやる時はいつもの風景である。
稽古場に太郎、木暮が顔を出す。本番近しの稽古場。
・・・・・・・・・
本日は踊りと動きと歌のチェック。
14時から2回目の「通し」。照明の小林七緒、音響の畝部七歩と最強のスタッフが揃う。

夜、わたしは新宿で竹村絵美の結婚式出席。おめでとう。