公演情報

流山児★事務所 2020第一弾
『コタン虐殺』
作・演出:詩森ろば

下北沢 ザ・スズナリ

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1974年、北海道白老町で、
町長が若い男に刺されるという事件が起こる。
犯人は最初アイヌを名乗っていたが、
実はそれは嘘で、
本州から来た運動家であることが、
徐々に明らかになる・・・

「OKINAWA1972」で
流山児★事務所とタッグを組んだ詩森ろばが
今回は北海道、「白老町長襲撃事件」を焦点に
新作を書き下ろします。

◎日程・・・
2020年2月1日(土)〜9日(日)
1(土)19:00
2日)14:00
3(月)19:00
4(火)19:00
5(水)14:00
6(木)14:00/19:00
7(金)14:00
8(土)14:00/19:00
9(日)14:00
当日券の発売は開演の1時間前より
開場は開演の30分前より

●会場・・・
下北沢ザ・スズナリ 
 

●チケット詳細はこちら

◎出演
伊藤弘子
上田和弘
甲津拓平
イワヲ
荒木理恵
流山児祥
(以上、流山児★事務所)

村松恭子
みょんふぁ
田島亮(serial number)
杉木隆幸
藤尾勘太郎
牛水里美(黒色綺譚カナリア派)

演奏
鈴木光介(時々自動)

お問い合わせ・・・
流山児★事務所(りゅうざんじ じむしょ) 
TEL 03-5272-1785(平日13:00〜17:00)
E-MAIL mail@ryuzanji.com

 

 

流山児★事務所
2018年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
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『田園に死す2012版』千穐楽も超満員札止め、多くのお客さんが当日券&キャンセル待ちの列を作った。入れなかったお客さんには本当に申し訳ないことに。立ち見客があふれそうな状態で開演。爆笑の渦・・・・無事に終幕。14ステージを走り終えた。
全国から多くの人々がスズナリまでやってきている。
久しぶりの李麗仙さん、ラサール石井さんといった顔も。名古屋から演劇評論家の安住さんも駆けつけてくれた。本当に多くの人々に支えられていることを実感。
・・・・・・
終演後、即バラシ!てきぱきと。
安住さん、某放送局のDirectorさん、アマノらと軽くビール、やきとん。面白い事、やりたいことのあれこれ。

20時過ぎ打ち上げ、Space早稲田で。
楽塾メンバーが豪勢なご馳走を作ってくれている。スゴイ。
で、早稲田の稽古場の天井が50センチ上がっている。
これが凄い!まるで違う空間である。
劇場!という言葉がぴったりのスペース早稲田。
『田園に死す』終演に合わせるごときSpace早稲田リニューアルである。
実に広々と感じる。

50人近い人でごった返す打ち上げが深夜まで。
本当にお疲れ様でした。私はいつものことだが(打ち上げは昔から嫌いである。)、中締めをして、例によって早めに帰宅。
久しぶりにゆっくり眠る。

起きたらお昼、12時まえ。今日はかたずけ、『地球☆空洞説』打ち合わせ、劇団総会。新人公演打ち合わせと大忙し。Space早稲田の日々が始まる。
日曜日、お昼過ぎから楽塾「十二夜」。
十二夜は3回目の公演となる。
もちろんやるたびに作り変えている。
それは基本的にはキャスティングで芝居が変わってゆくからである。
今回のキャストはそういった意味では、ほぼ入れ替え、それゆえに演出的にはすべてが変化し「新作」に近くなってくる。当たり前のことだが「役者」が芝居を変え作るのである。
キャラクターへの新しい視点、役創り、関係性がガラッと変わる。
これが稽古場の醍醐味である。
稽古場では恐れる事無く、大胆に「面白く」「危険」な関係に。
みっちり、17時半まで当たる。
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地下鉄を乗り継いでいつものように東池袋へ。
2週間にわたる日韓演劇フェスティバルもいよいよ、30(月)であうるすぽっとは閉幕。
フェスティバルの目玉企画というべき「トンマッコルへようこそ」(東憲司:演出 チャン・ジン:作)は圧倒的好評で連日超満員のステージが続いている。企画したわたしにもうれしい限りである。作家も、そうとう嬉しがって出演者の皆さんを「食事会」に招待してくれた。よかった、よかった。韓国映画界のメジャー監督作品と日本のアンダーグラウンドの幸福な出会いと誰かが語っていたが、まさにその通り。

「トンマッコルへようこそ」は本日13時の回でファイナル。大阪公演は2月8日(水)19時@ドーンセンター福岡公演は2月11日(土)大博多ホールです。大阪、福岡の皆さん、お見逃しなきよう。
・・・・・・
29(日)夜は「在日(チャンソリ)とは」というトーク。
久しぶりに崔洋一監督、作家の梁石日さん。控え室で立ち話。崔監督は日本映画監督連盟の理事長でもある、そのうちじっくり、ゆっくりしゃべろうよ・・・・。「トンマッコル・・」を宮崎アニメと喝破したのには笑った。自己否定でなく自己肯定、個体でしかないわたし、出自って何よ、アイデンティティ、ディアスポラ、いろんな言葉が・・・。

日韓フェスティバル2012@あうるすぽっと2週間開催、本日終演。結局「鬼の攪乱」の4日間の影響と稽古の関係で6日間しか東池袋に行けなかった。それでも『奇妙旅行』『異郷の涙』『トンマッコルへよろしく』の3作品はみることが出来たし、「日韓文化祭」「在日とは」の2つのメイン企画には参加できた。ほんとうにいろんな人々に支えられてフェスティバルを終えることが出来そうである。実行委員・運営委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。

・・・・・・・・・
きょうから『田園に死す』追い込み稽古である。
お昼過ぎから本格的仮セット仕込み、王者舘ならではの様々な美術に「仕掛け」も。
夜は3回目の「通し」稽古。小屋入りまで、あと1週間!!
////
日本付近には、この冬一番の強い寒気が流れ込み大雪が続いている。新潟・津南町では、31日24時間に40cm以上の雪が降り、積雪は329cmとなった。日本付近は冬型の気圧配置が続き、上空には非常に強い寒気が流れ込み、2月3日ごろまで続き記録的な大雪になるという、新潟の井上ほーりん君からのメールによると本当に大変なことになっているとのこと。「気を付けて」というしかない。
鬼の攪乱の4日目。
きょうこそ、風邪は治ったと思って立ち稽古の稽古場へ。
もちろん、マスクはきっちりつけて。昼・夜稽古というわけで1日中早稲田は稽古中である。
パート稽古という事で、3人のしんじ君相手のシーン。
「地獄篇第1歌、第1章、書き出しの部分だな、さっき、お前が吠えていたのは・・・」という台詞から・・・。いかん、一気に汗が全身から噴き出す。ま、それでも、アタマはいたってクール。
で、40分余り、2回ぐらい止めて止めてあたる。
が、凄い汗、貌、真っ赤。
・・・・・・・
病院に行くことにする。
体温は平熱。血圧は106、137。深呼吸97、136.
風邪薬をもらう。薬をのんで夕方から寝る。これまた、汗。下着にしているTシャツを3枚替える。
とにかく、寝る。
まだ、喉が痛い。咳も時々でる。
わたしが稽古場へ行くと学級閉鎖もあり得るという事で、今日は稽古を休む。
・・・・
今日17(火)から30(月)まで東池袋のあうるすぽっとで2週間、第2回日韓演劇フェスティバルが開催される。日韓の演劇人たちが交流・対話する祝祭です。

きょう19時からオープニング・セレモニーが開かれる。わたしは宮田副理事長と一緒にチョゴリを着てオープニングの祝辞をいう予定であったが、韓国からのお客さんや皆さんに風邪のカラダでお会いするわけにはいかない。申し訳ないが病欠という事に。

本当に、久しぶりの「鬼の攪乱」である。
とにかく、治すしかない。
・・・・・・・・・
日韓演劇フェスティバル。19(木)19時韓国の劇団サンスユの「奇妙旅行」開演です。ぜひ、あうるすぽっとにお出で下さい。私も稽古の合間に劇場に行くことになる。早稲田⇔東池袋は都電荒川線が使えるから、実は便利なのである。
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そうか、阪神淡路大震災から17年か?あれから17年の月日が経ったのである。3・11東日本大震災から10か月。2つの大震災。
ついに「初」通し。
スリリングなんてもんじゃない「通し」となる。
いや、オモシロイ。
バンチはこれからが面白くなってくる。
いつものように「ヒトのコトバ」を聞くこと。いつも以上に「ヒトのコトバ」を聞くこと。
真実先生と軽く打ち合わせ。ステージングも加わり、バンチに様々な血が。
終了後、稽古場で呑む。
で、実はアクシデントあるも、稽古の正念場、楽しい「激論」「劇論」となる。
・・・・・・・
快晴のトーキョーが続いている。
今日の日曜日はいつものように楽塾。
2012年5月3(木)〜6(日)座・高円寺2で楽塾は創立15周年記念公演『楽塾歌舞伎☆十二夜』(作:W・シェイクスピア 翻案・台本・演出:流山児祥)を予定している。恒例のゴールデンウイーク、初の「公共劇場」での公演、客席:300の劇場。10周年記念本多劇場公演『真夏の夜の夢』同様の楽塾シェイクスピア。それも、時代劇に翻案、おまけに鶴屋南北「東海道四谷怪談」の「夢の場」付きという豪華版。シェイクスピアを歌って踊ってメチャクチャに解体・再構築しようと思っている。
できたら、この作品を持って全国・海外を回りたいとも思っている。
さまざまな意味での楽塾15年の「総決算」となるだろう。真摯に中高年のえんげきによる叛乱を夢想している。「わたし」など、どこにも「いない」のである。
楽しく、野垂れ死にへの幻視行である。
・・・・・・・・・
今日は全員集合。キャスティングのための「本読み」を4回やる予定。
忘年会?までにはキャスティングの予定。
正月早々、歌・踊り稽古。6カ月の恒例の「楽塾の旅」が今日から始まる。乞う、ご期待!!
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高速増殖原型炉:もんじゅは、「一つの曲がり角に来ている」などとして、廃炉検討の意向を示した細野原発事故担当相の言やよし。このまま廃炉に向かうべきである。
1日中、早稲田の地下の稽古場に籠っている。
昼からみっちり『オールドバンチ』荒立ち稽古。
2章に入る、みっちり。
で、長ーい3章にもゴーインに。
稽古時間が足りない。が、パラダイス一座は1日4時間稽古が限度。ずーっとそのスケジュールでやってきている。最初は3時間、3か月みっちりやった。その後は2か月以上の稽古。
平均年齢80歳の老優たちはそれでもがんばっている。
いつものことだが2か月以上の稽古期間が必要なのである。
稽古を日常化する・・・・・これである。
とにかく、地道に地道に稽古。
・・・・・・・
2時間の休憩。
アタマとカラダを切り替えて、今度は楽塾。
野田秀樹シェイクスピア『から騒ぎ』をテキストに夏7月にテキストに決定して本読みを始めてから、この5か月あまり、毎土・日曜日の週末稽古をしてきた恒例の自主発表会。3時間近くの原作を1時間余りに集団で構成しなおし、これまた、集団であーでもない、こーでもないとやってきた。もちろん、時々稽古を見ては「ちょっかい」出してきたが・・・良く出来上がっている。平均年齢58歳の「10人のお嬢さんたち」は元気である。

照明のROMIさんも稽古場に。キチンと照明も入る。音教操作と舞台監督は山下直哉。

パラダイス一座の「お休み」の土曜日に仕込み、明かり合わせ。日曜日は昼ゲネプロ、夜7時本番。
『オールドバンチ』の仮セットをそのまま使っての「本番」となる。
お客さんは楽塾の他のメンバー、劇団員、RYU’S CLUBの人たち。客席もキチンと40席余り。
因みに去年の秋の発表会は10人以上の清水邦夫の『楽屋』であった。

こちらは1幕をみっちり稽古、ソート―面白くなる。
もう一度、1幕「通し」をやって稽古をとる。時計を見たら11時近く。
10時間ちかくノンストップで稽古場にいたことになる。それでも、歩いて帰宅。
・・・・・・・
疲れ果てたのか、いつもより遅く起床。
外は雨。寒い、氷雨のトーキョーである。今日も昼:バンチ、夜:から騒ぎ!
非戦を選ぶ演劇人の会の台本を読む。
ピースリーディング「核・ヒバク・人間」

@フクシマA原発と地域振興B原発労働者Cウラン鉱山D劣化ウランとプルトニウムE核管理社会Fエピローグ の7章からなる。

最後の言葉は池澤夏樹さんの言葉。「それならば、進む方向を変えよう。「昔、原発というものがあった」と笑って言える時代のほうへ舵を向けよう。陽光と風の恵みの範囲で暮らして、しかし我慢しているわけではない。高層マンションではなく、屋根にソーラー・パネルを載せた家。そんなに遠くない職場とすぐ近くの畑の野菜。背景に見えてくる風車。アレグロではなくモデラート・カンタービレの日々。それはさほど遠いところにはないはずだと、この何十年か日本の社会の変化を見てきたぼくは思う・・・・。」

♪人間(ひと)は驕(おご」りと誤(あやま)ちの果てに
己を顧(かえり)み叡智(ちえ)と技術(わざ)を身につけた

♪悲しみの海に消えた幸せは
帰らぬ人の想いを胸にいつか蘇る

桑田圭祐の「レッツ トライ アゲイン」
・・・・・・・
原稿2本、何とか書上げる。
中津川演劇キャンプで鶴屋南北の『東海道四谷怪談』のworkshopをやることになったので戯曲を読み直している。出来れば1幕をぜーんぶやりたいのだが「無理」だから1幕のショートカットを・・・・。

で、深夜にオーストラリア戯曲。眼がしょぼしょぼ。老眼が進んでいる。
・・・・・・・・
さて、大詰め「通し」稽古である。
お昼過ぎから早稲田では『花札伝綺』の稽古。
3月公演から格段に進歩して面白い作品にでき上がっている。物語が明快になった分、役者のエネルギーと物語への執着の度合いが問われる。
わたしは歌2曲のゲスト出演的登場だがこれはこれなりに・・・・である。最終通しの直前に例によってサボらしく?急に変える。これはこれでいい。通し、1時間25分。
ま、変わったところはインドネシアで稽古すればいい。『狂人教育』の1か月カナダツアーの時は毎日野外で稽古したものだ。

・・・・・・・
ダメだしを終えて、上野毛へ移動。1時間余り。マミdanceでの稽古も今日で終わりである。
後半をあたって・・・・8時過ぎからこちらも通し。谷とカナミは朝から晩まで稽古、稽古、稽古の日々である。通し時間1時間余。SEを入れることにした。
ダメ出しというか10人の男女の濃厚な愛の物語、百夜通いの変奏曲。
グロテスク・俗悪・美と醜・・・MISHIMA worldを丁寧に、それでいて、大胆にである。
・・・・・
終わって、稽古場片付け。
早稲田に運ぶ。
・・・・・・

さて、今日は朝から荷造り。
演出者協会から若手演出家コンクール第1次DVD・ビデオ審査が始まった。
インドネシアに行く前に10本余り見てくれだと?今年も100本近くが送られてきたらしい。例年のことだが、大変。1作品を4人の演出家が見て審査する。今年も一人ノルマ30本。キチガイ沙汰である。
なんとか、頑張りましょう。
暑い日が続いている。
通し稽古の日々である。

『花札伝綺』初通し1時間25分、出番は3回。構造を頭に入れてあと1回通しがあるので大丈夫である。『花札伝綺』さらに練り上げて面白いものになる。新しい歌も入った。

『卒塔婆小町』も順調に出来上がっている。汗だくの稽古場。曲も変わった。
さて、「初通し」みるみるリノリウムに汗だまりが・・・・動いているうちはいいのだが止まった瞬間に滝のような汗とはこのことである。

・・・・
『卒塔婆小町』通し:1時間ちょっと。こちらももう少しである。拓平とカナミの新メンバーの存在がいい意味で刺激になっている。『花札伝綺』の谷と本田さんもそうだが、レパートリーシアターという公演形態は確実に「劇団力」を高める。『狂人教育』は12年の海外公演でどんどん、進化・深化していった。20〜30代だったメンバーが40代に突入する。いま『狂人教育』をやったらどうなるか?
・・・・・・

曇り空のトーキョー。
バッハがラジオから流れている。
今日は『花札伝綺』の甲斐・善光寺公演の情宣のためプロデューサーのKさんや北京蝶々の大塩くんと一緒に甲府行き。高速バスで2時間。大塩君は甲府出身。甲府公演では同じく北京蝶々の帯金ゆかりさんにゲスト出演してもらう予定。今回いろいろ協力してもらっている。感謝。ま、北京蝶々も是非、甲府公演をやってもらいたいものである。

・・・・・
8日朝7時過ぎインドネシア出発。
あと3日の稽古。楽しく仕上げようぜ。
それから、『ユーリンタウン』の優先予約をお知らせするハガキがまもなく皆さんのもとに届きます。いろんな人から『ユーリンタウン』のチケットの申し込みのメールが。うーん、うれしい限り。が、その前に『花札伝綺』『卒塔婆小町』のインドネシア・甲府・目黒寺公演なんとしても成功させたいものである。ぜひ、『花札伝綺』甲斐:善光寺、目黒:円融寺へお足をお運びください。
『ユーリンタウン』の前売りは7月6(木)オンライン予約開始です!!

※※※
『卒塔婆小町』追い込みである。
明日は衣装付け通し。上野毛の稽古場もヒートアップ。
もう少し変わる予感。

久しぶりの劇団協議会の「演劇と社会委員会」
演劇人のコミュニケーション教育について。
1年がかりで基礎的なことはやった。あとは・・・・。
本来の「社会と演劇」が問われている。

病院で血液検査と尿検査の結果。コレステロールは下がる。糖尿は上がって臨界値。
余り食わないで、運動しろ・・・とほほ・・。
・・・・・
夕方から『花札伝綺』の稽古場。だいこさんもやってきて振り付けも最終段階。
私のシーンもかなり変わって・・・稽古。歌2曲おぼえなくちゃ・・・動きも・・・ま、明日の通しで・・・。

浅草で久しぶりの唐ゼミ。1973年状況劇場初演『海の牙』(作:唐十郎 演出:中野敦之)を花やしき裏の青テント劇場で観る。2時間半、唐さんと状況劇場絶頂期の作品。1973年バングラデシュで『ベンガルの虎』を上演、秋というか冬にちかい東京湾の石炭船で『海の牙』を上演している。今見ると滅茶苦茶政治的にも見える作品である。それもアナーキーでエロティック。40年近い歴史の流れを経て唐と状況劇場という《集団のありざま》が見えて面白かった。そうか『海の牙』のころ私たちは木馬亭を拠点劇場にして『夢の肉弾三勇士』シリーズを上演していた。
わたしのアパートは吉原の木工所の上にあり、横の部屋にはパンマのねえさんが住んでいた。主人公のパンマの皿子を演じた李礼仙、按摩を演じた大久保鷹、そうか、みんな20代だったのである。

大久保さん、七字さん、田之倉さん、靖朗夫妻に会う。
終演後、いつも行く店で、酎ハイとクジラ刺し、美味い。浅草はいいなあ。
・・・・・・・
涼しい土曜日の朝である。
『卒塔婆小町』@mami dance インドネシア公演に向けて稽古中である。
カナミと拓平の新メンバーも加わってココロあらたに・・・・である。もちろん、『花札伝綺』チームも同時進行中。

燐光群の新作『推進派』をスズナリで観る。ノーセット、何もない空間に徳之島・沖縄・原発と情報満載、満載すぎて、役者って何だろう?と考えてしまった・・・役者・コトバ・カラダ。

観終えて久しぶりにYさんと飲む。トーキョー演劇の疲弊。この前の「脱原発2万人デモ」を報じないメディアのこと。現在進行中のいま・そこに・ある危機について。
風邪をひいたらしくて咳が止まらない。やばい、早く寝る。

・・・・・・・・・・・・
旭川のKさんからメールが・・・・。
以下、広瀬隆さんの発言である。以下、掲載する。

/////

現在の反原発運動についてひと言申し上げます。
みなさんにもこれを「広めて」ください。>

「送電線を すべての日本人に解放せよ!」

電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、今夏のピーク時には、福島第一が 廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し,浜岡が停止、柏崎、 刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家発電6000万kWのほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。

「原発の代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」という声が圧倒的に多いが、日本人が“快適な生活”をするために使っている電気の大半を生み 出しているのは、現在は火力発電である。この火力発電は、日本においてきわ めてすぐれた世界最高度のクリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を 起こしていない。決して原発が、電力の大半をになっているのではない。

原発は事故続きで、4分の1も発電していない。自家発電をフルに活用すれば、このすぐれた、クリーンな火力だけで、「まったく現在のライフスタイルを変えずに、節電もせずに、工場のラインを一瞬でも止めることなく」電気をまかなえる。これは、将来、自然エネルギーが不要だと言っているわけではない。多くの人が抱いている「自然エネルギーで代替しなければ原発を止められない」という現在の反原発運動の固定観念は、まったくの 間違いである。

 将来のエネルギー構成をどうするべきかについてはここで論じないが、原発を止めるのに、選択肢の一つである自然エネルギーは、今のところ特に必要ではない。つまり、産業界を味方につけて自家発電をフルに活用し、原発を止めることのほうが、もっと重要である。

 週刊朝日6月10日号で私が特集したように、週刊朝日の記者が各電力会社に 取材した結果、興味深い電力需給について裏の構造が明らかになった。全国で、電力会社が他社受電の発電能力を秘密にして、取材にも答えようとしなかった。特に九州電力だけは「発電設備ごとの能力の内訳は公開していない。経営戦略 情報なので教えられない」と、火力・水力・他社受電(自家発電からの買い取り)・原子力の内訳さえも答えないというトンデモナイ非常識な態度をとった。この九州電力が、原発を動かせないので夏に電力不足になる、と言い立てている。


なぜ電力会社は、これら《当たり前の事実》を隠そうとするのか、という疑問から、ここで重大なことが明らかになった。それは「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」、この事実を国民に知られると、産業界からも、一般消費者からも、「送電線を自家発電の民間企業に解放せよ!」という世論が生まれる。そして制度が改善されて、誰もが送電線を自由に使えるようになると、地域を独占してきた電力会社の収益 源の牙城が崩れる。送電線の利権だけは、何としても電気事業連合会の総力をあげて死守する必要がある、と彼らは考えている。九つの電力会社にとって、福島 原発事故を起こした今となっては、原発の確保より、送電線の確保のほうが、独占企業としての存立を脅かすもっと重大な生命線である。そのため、自家発電の電気を買い取らずに、「15%の節電」を要請するという行動に出てきたのである。

したがって日本人は「自然エネルギーを利用しろ」と主張する前に、「送電線を すべての日本人に解放せよ!」という声をあげることが、即時の原発廃絶のために、まず第一に起こすべき国民世論である。何しろ、送電線が解放されて、安価に送電できなければ、自家発電ばかりでなく、自然エネルギーの自由な活用もできないのだから。

原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。
産業界も含めた、すべての日本人のために進められるべきである。

広瀬隆