公演情報

流山児★事務所 2020第一弾
『コタン虐殺』
作・演出:詩森ろば

下北沢 ザ・スズナリ

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1974年、北海道白老町で、
町長が若い男に刺されるという事件が起こる。
犯人は最初アイヌを名乗っていたが、
実はそれは嘘で、
本州から来た運動家であることが、
徐々に明らかになる・・・

「OKINAWA1972」で
流山児★事務所とタッグを組んだ詩森ろばが
今回は北海道、「白老町長襲撃事件」を焦点に
新作を書き下ろします。

◎日程・・・
2020年2月1日(土)〜9日(日)
1(土)19:00
2日)14:00
3(月)19:00
4(火)19:00
5(水)14:00
6(木)14:00/19:00
7(金)14:00
8(土)14:00/19:00
9(日)14:00
当日券の発売は開演の1時間前より
開場は開演の30分前より

●会場・・・
下北沢ザ・スズナリ 
 

●チケット詳細はこちら

◎出演
伊藤弘子
上田和弘
甲津拓平
イワヲ
荒木理恵
流山児祥
(以上、流山児★事務所)

村松恭子
みょんふぁ
田島亮(serial number)
杉木隆幸
藤尾勘太郎
牛水里美(黒色綺譚カナリア派)

演奏
鈴木光介(時々自動)

お問い合わせ・・・
流山児★事務所(りゅうざんじ じむしょ) 
TEL 03-5272-1785(平日13:00〜17:00)
E-MAIL mail@ryuzanji.com

 

 

流山児★事務所
2018年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
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インドネシア公演に向けて今日からいつもの上野毛のマミダンススタジオで『卒塔婆小町』稽古インである。流山児★事務所はいつものことだが稽古には十分な時間をとる。
『夢謡話浮世根問』は1年間、『ユーリンタウン』初演は3カ月、パラダイス一座も3カ月近くの稽古をとる。それも、台本はつねに「ある」。
この当たり前のことがないのが・・・・・いまの概ねの演劇の創作現場である。
劇団でしかできない「当たり前」のことは実は贅沢な芸術創造現場の《原点》である。

インドネシア公演ではなるべく「字幕」を減らしたい。コトバを超える身体が要る。そのための稽古、海外公演ではそのことを常に意識している。
じっくり、1カ月稽古である。

Space早稲田演劇フェスティバルもあと2劇団でファイナル。概ね好評の演劇祭になる。
『ユーリンタウン』のチラシも来週には出来上がる。
『花札伝綺』『卒塔婆小町』の「初」のインドネシアツアー。アジアのリューザンジの旅は続く。

いつか、北京か上海で流山児★事務所の海外レパートリー5作品3カ月ロングラン公演なんてことをやりたいのだが・・・・・。

・・・・・・・・
東日本大震災で被災した福島第1原発の1〜5号機と同型の原子炉格納容器「マーク1」の安全性について、米原子力規制委員会:NRCが80年に「再評価」した際、原子炉格納容器の圧力上昇を抑える圧力抑制プールの「耐震強度が十分でない可能性」を予測しながら、米国内の電力会社の意見を参考に「無視できる」と結論づけていたことが、毎日新聞が入手したNRCの「安全性評価報告書」で分かった。日本の原子力安全委員会もこの「報告書同様の国内指針」を作成。
米国の「マーク1」は地震の少ない東側に集中しており、日本の「安全基準のあり方を根本的に検証しなおすしかない。
・・・・・・・・
09年に起こった空から降る「オタマジャクシ」が2年ぶりに。
8日朝、石川県加賀市で。南河さんの玄関前で約20匹が死んでいるのを発見。玄関ポーチの屋根にも数匹落ちており、南河さんは「空から落ちてきたんじゃないですかね?」と話しているという。いや、これって何。竜巻、鳥、はてはプラズマ説。瞬間移動?
楽塾ア太郎、ぶじに9日間15ステージを「連日超満員札止め」で
終演した。

楽しい半年近い旅であった。14年の歳月がこの世界に類のない中高年劇団をキチンと鍛えてくれている。20人の劇団員のキャラクターの濃さ・・・・全員、全く違う個性の持ち主とはこのことだ・・・・秋の発表会とゴールデンウイークの公演と2本しか芝居しないが、楽塾の役者は見事なまでにプロの役者である。アングラ・小劇場という経済原則を逸脱した行為により純粋な行為とは楽塾のような演劇活動である。60年代後半の小劇場運動とはそうであった。
1970年頃まで、状況劇場にしろ早稲田小劇場にしろ1公演の観客動員はせいぜい1000人そこそこだったと思う。劇団員のほとんどがバイトし、あるいはキチンと職業に就いていた。で、年2本の公演活動を劇団総出で行っていたのである。今、考えてみると新劇団から連綿と続いていた「劇団」の時代のプロ意識とは決してテレビや映画に出ることではなく、自らの存在基盤を「舞台」に置くことによってプロと呼んでいたのである。

・・・・・・
終演後、簡単なバラシ。
18時過ぎから打ち上げ。
肝さんの乾杯の音頭ならぬ「完勝!」の音頭でうたげ。楽塾の皆さんが創ったくれた手料理の数々に舌鼓。

恒例の大入り袋。本当に14年間楽塾を支えてきたのは常に劇団の「若手たち」のチカラである。
イワヲ・拓平の時代から太郎・力の時代を経て木暮・タケ・創の時代、そしていまのリエ・リナ・山下ときちんと受け継いでいる。若手劇団員が母親たちの世代(平均年齢58歳)と一緒にモノ創りをやる。この経験はそうどこでもやれることではない。

さて、15年目を迎える来年の高円寺は総出演。十二夜をやろうと思っていたがもう少し考えてみるか?
・・・・・・・
8(日)快晴。
今日は稽古場片づけ、というか演劇フェスティバルの準備、『夢謡話浮世根問』のツアー準備。
夜は、劇団総会。

わたしは明日から9(月)柏・10(火)仙台11(水)と3日連続で情宣と最終打ち合わせ。
12(木)は秋のミュージカル『ユーリンタウン』のポスター写真撮り。
13(金)大阪ウイングフィールドから『夢謡話浮世根問』の7都市ツアーが始まる。で、15(土)初日である!!えー!!

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反原発:1万5000人デモ第2弾が渋谷で。
「脱原発の一点でつながろう」と「原発やめろデモ!」が7日、東京・渋谷・原宿周辺で行われた。高円寺の「素人の乱」の松本君らの呼びかけ。4月10日の高円寺デモに次ぐこのデモ。この前もいけなかったが今回も楽塾公演で行けず。残念。
北京蝶々『パラリンピックレコード』本日仕込み、という事で私はオフ。
左足の太腿の具合は大分よくなっている。が、包帯で締め付けたところが赤くはれ上がっているので軟膏をすり込む。リハビリのために歩く事に。

神田川の櫻は満開一歩手前、「節電」という事で例年のライトアップはないが見事に咲いている。これでいいじゃん。平日の昼間だというのに、多くの人出で賑わっている。ま、櫻の下で呑んでいる人はいないが・・・・。どんな状況でもヒトはヒトと出会い、イマを生きる。岩手の酒屋さんが言っている。「岩手の酒を呑んで、櫻を愛でてください」と。が、自粛自粛、と石原がまたしても・・・・。
・・・・・・・
早稲田までゆっくり歩く。
今日から3日間、「14年ぶり」に稽古場兼拠点劇場の全面リニューアル工事。劇団員総出で取り組んでいる。早稲田に果物と飲み物をいっぱい近くの八百屋(この店はイジョーに安い)で買う、これまた近所の珈琲店の店員さんに「今日は凄い買い物ですね」と聞かれる。「いま劇場を作り変えている」といったら八百屋さんと店員さんに「一度観にいきたい」といわれる。「是非、観に来てください」。ゴールデンウイークには中高年劇団=楽塾をオープニングに2ヶ月間の第1回Space早稲田演劇フェスティバルが始まります。この「14年間」ですっかり町の風景にSpace早稲田は溶け込んだ「町の小屋」となった。いつも、近所のお客さんが本当にふらっと来てくれる「小屋」である。ささやかな民衆のココロの避難所としてSPACE早稲田は存在し続ける。どんな時代になっても、決して「ヒモ付き」でない「自前の演劇」を「ココ」から私たちは創り続ける。

看板担当は塩野谷正幸、山下直哉が助手。手作りの見事な看板が出来上がりそう。

劇場の中では、様々な「収納箱」が作られている。ほんとうに坂井香奈美が言うように「職人さんがいっぱい」の木工場の風情である。木屑まみれで一日中奮闘。全員が棟梁である。もちろん、この14年間ででここまで「成長」したのである。

照明班もコードの整理、修理。機材のメンテナンス。
勿論、ボロの40年選手のいまどき「何処にも無い500W灯体」だらけの20灯体・・・・・。ま、これでいい。このボロ灯体と作業灯と電球でいかに「芸術的」に空間をデザインするかだ。

照明班以外は今日は「野郎どもの職人」だけの現場。龍昇の差し入れのビール券でビールを買い、稽古場に届けて帰る。負傷兵は役立たずである。今日の賄いはお稲荷さんと餃子とサラダ。
・・・・・・
福島第1原発事故で、東京電力は6日朝、2号機取水口付近のコンクリート製立て坑「ピット」の亀裂から海に直接流出していた高濃度の放射能汚染水を止めたと発表。

今回の人災を受け「反原発」「脱原発」の動きを進めねばならない。東京は電力の最大消費地でありながら危険な原発を新潟、福島に委ねて繁栄してきた「事実」が今のパニックをよんでいる。今回の都知事選は石原の「今でも原発推進論者です」の発言を東京都民がいかに「審判」するかである。石原がもし「当選」するなら嘗て、石原が語ったように「完璧な管理が行われるなら東京湾に原発を作ってもいい」(2000年日本原子力会議)を「実行」すべきだ。経済(カネ)が全て!だから『原発は安全・安心です!原発は東京に!』か『脱原発!』か?を東京都民は直接「住民投票」で「決定」すべきである。
・・・・・・・
今日も快晴。
13時トラム入り。『パラリンピックレコード』場当たり、明かりあわせ。役者に専念しなきゃ。

Space早稲田は本日女性陣も加わり色塗り作業。
3日間ですっかりわたしたちの劇場は手作りで「リニューアル」される。
肉離れ3日目。左の足が倍近くにはれ上がっている。血が固まって下に落ちてゆくのである。
北京蝶々はシアタートラムの稽古場仕込み。
お昼過ぎから楽塾稽古。昨日の夜から肝付さんも参加して粛粛と進む。
19時から新人のオーディション。こんな時代に「劇団員」になろうって若者がいる。
うれしい限り。

面接やっていて、テメエが芝居始めた頃を思い出していた。
1967年20歳の秋。私の「状況劇場」オーディション。
ジャズ喫茶で手にしたチラシ(新聞)を見て応募。
受験者は私一人であった。「アングラ劇団」の「劇団員」になろうなんて思う若者など当時はほとんどいなかったのである。いまも、そんな時代である。
劇団の役者になろうなんてヤツはまず、いなくなった。

ブリッジと逆立ちと「唐獅子牡丹」を歌い、即興のダンスを踊った。作文には鶴屋南北とw・サローヤンの事を書いたんだっけ?
唐さんは『犯された白衣』の映画出演のためオーディションにはいなかった?
研究生として入団。当時劇団員は10人、研究生はわたし一人であった?

朝10時には6畳2間の平屋の1軒屋、当時はまだトイレも水洗でなかった。トイレ掃除から始まりお昼過ぎからの稽古・・・・・夕方には劇団員達はアルバイトのため夜の街へ。サンドイッチマンやキャバレーの呼び込みなど。李さんのお腹には義丹が・・・・。
40年以上前の思い出である。いまもあの体験が私の原点である。
・・・・・
今日からシアター・トラムの稽古参加。
『パラリンピックレコード』追い込みである。
稽古の日々が始まった。北京蝶々(昼)@四谷と楽塾(夜)@早稲田の稽古同時進行。
・・・・・・・・・
『パラリンピックレコード」は「初」通し。1時間40分余り。台詞は一応、全部入った。
ダメだしというか中屋敷君の感想。目標は1時間25分に圧縮。中屋敷君曰く「チューニングの作業」にはいります。前半から「濃い」ものに。
じゃ、俺もエネルギー全開でいくか!と稽古再開でメチャクチャ動いてみたら「左足太腿」が「プチッ!」と音を立てた。あれ?とおもったが稽古を続けてた・・・で、稽古を終えて着替えていたら、急に歩けなくなった・・・・。本当はそれから本多劇場で行われる予定だった演出者協会の大集会の「延期」のため、劇場で「お詫び」に行く予定であったが・・・・・.
足引きずって10分ぐらいかけて近くの病院へ。肉離れである。包帯でキツーク、グルグルまきにされる。タクシーで帰宅。冷やせ!ということでアイスノンを当てて寝る。
・・・・・・
朝。起きると、少しは良くなっていた。昨日は全く動けなかったが・・・きょうは「少し」歩ける。
いやはや、年甲斐もなく・・である。ストレッチ、ちゃんとやれ!ってもんだ。ほんと、俺「8歳で成長止まってる」と思う昨今である。ほんと「寅は・・・・・」である。やんなくてもいいのに「やってしまう」俺って何?

今日からは「楽塾」の稽古と重なっていたが、今日1日だけ「お休み」をもらう。
医者がこれからはだましだまし使ってゆくしかないですよ、と説明してくれた。
「中古だが、巧く使えば新車より凄いんだから」・・・そうですね、気をつけます。
というわけで、今日は1日中[oyasumi]。
明日は大丈夫でしょう・・・・なんてったって、8歳のガキなんだから、俺。
・・・・・・・
稽古の日々だが同時に来年度の企画の話も進んでいる。

が、この時代である。この時代と状況に対峙する劇団活動を真摯にやるしかない。
「邪心を捨てろ、たんたんとやれ!」という小津安二郎の言葉ではないが、「身の丈にあった」ことをキチンとやりたいものだ。経済原則を越えた、演劇が「運動」であり「避難所」であるための志を持った集団的営為となるために・・・・・。劇団のレパートリー・シアターを中軸に据えながら、若手の作家達と「新作」劇を作ってゆきたい。オリジナル・ミュージカルも・・・・・。あくまでも、「劇団=集団」と「小劇場空間」にこだわって、出来るだけ「ロングラン」で・・・。

呼ばれたら何処へでもゆくし、何処でも出来る芝居を作っていく。芝居は何処でもやれるシロモノなのだ。河原乞食の《志》を高く持って・・「旅する演劇」!!行こうぜ、友よ!8歳のココロとカラダを持って。
『花札伝綺』初の明かりを入れての通し。
スタイリッシュでそれでいて生々しいニンゲンドラマになっている。
死んでないやつが一人でもいたか?というテラヤマのメッセージと1968年状況がテキストの裏に見え隠れしている。

寺山修司版「三文オペラ」という私のコンセプトとは少し違う青木砂織版に出来上がっている。海外公演や寺社での公演が似合う・・・・出来でもある。
20曲以上の歌と踊り、まったくのミュージカル仕立て。
是非多くの客さんに観てもらいたい。小劇場でしか出来ないこと・・・ミュージカルでやれること、
が「ここ」にある。

1時間35分、あっという間の祝祭劇。


バラシも30分。実にシンプル。チームワークが凄い劇団でしか出来ない事!が「ここ」にある。
・・・・・・
夜は『卒塔婆小町』
こちらも順調に進んでいる。カラダで考えカラダで表現する、頭からつま先までカラダを意識したダ世界の何処にもないダンステアトルを創っている。

この作品もまた「世界演劇の地平」を意識した大衆演劇である。

エロスと愛と死。

『花札伝綺』と『卒塔婆小町』『夢謡話浮世根問』の3作品に共通する「愛と死」の世界、を是非ご堪能下さい。

・・・・・・
今日は朝から劇団員全員でSpace早稲田の「劇場作り」。
わたしは取材1件。
その後、稽古。
夜19時からゲネプロ。今日から三日間は『卒塔婆小町』の稽古は休み。土日は終演後の稽古となる。
来週から『夢謡話浮世根問』8日間稽古も本番と並行して始まる。
まさに、キチガイじみたスケジュールである。とにかく、三日ぐらい酒抜くか?
例によって例のごとく、嵐のような(受講者にとって)?2時間ワークショップを2日間。
初の高知の演劇大学・・・・・高知には演出者協会の会員はゼロ・・・今回、必ず会員獲得が命題である。篠崎、ふじた、高津、大杉、そして私の責任大である。それにしても実行委員会の皆さんの協力ぶりが・・・・・大感謝である。

予想を遥かに超える参加者、講座は全て定員を越えるヒトタチが集ってくれた。松山の初回同様、大好評のうちに三日間があっという間に・・・・・。

新入会員も5人は確実に。来年も開催の方向に。で、次ぎは香川で・・・・なんて話も。四国ブロック結成は夢ではない。みなさん、じっくり面白い事やりましょうね。
今回、急遽2時間チョコットでロビーでの「発表会」までやってしまった!!前代未聞のノンストップワークショップであった。超スピードで作っていって、時間オーバー。「通し」てみようとしたら、主役が「あの、バイトが・・・」じゃあ、時間までロビーでみなさんに「通し」を観てもらおう・・・という事に。篠崎さん指導のチェーホフの短編の発表をみよう集ってた人たちに「夢十夜」荒ら立ち風リーディング上演と相成った。これが、凄い!!ニンゲンやる気になったら、何でも出来る!!とはこのことめちゃくちゃ面白い。本当にお疲れ様、2時間本読みもしないで「初見」で立ったまま「芝居」を作る・・・それも22人の「ドラマ」を作る・・・これは暴挙だね・・・・でも、皆さんキッチリ「相手役」と「喋っていた」・・・・♪これでいいのだ これでいいで・・・天才一家だ!になってましたよ、みなさん。ありがとう。

・・・・・・

で、帰京。
上野毛マミダンス、『卒塔婆小町』、順調に。とりあえず、鹿鳴館のSCENEまでたどり着く。これからである。マミさんはマミダンスの本番が3月3日からある。こちらも『花札伝綺』の本番の合間での稽古となる。がんばって、19時近くまで稽古。

で、私は早稲田に向かう。今日は朝から1日中『花札伝綺』明りあわせ。
『花札伝綺』ほぼ、出来上がった。結局、23時過ぎまでミッチリ明りあわせ。ROMIさんの素晴らしい照明、畝部の緻密な音響、最強のスタッフワーク。全20曲を越える本田実のオリジナル楽曲。音楽劇『花札伝綺』世界初演!!である。

・・・・・・

疲れ果てたのでビールでも飲もうか?と龍昇と早稲田の居酒屋へ。歩いて馬場まで、で、もう一軒となる。これがやばかったついつい酔っ払って隣のガキやらおじさんと調子よく喋り出したら・・・・・朝の4時である。

アタマ、がんがんで9時起床。
メールのチェック。いやはや、飲みすぎおじさんである。いかんいかん。

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21日毎日新聞夕刊に「走る続ける流山児祥」の記事。
記者が選ぶ「今週のコレ!!」のシアター欄。是非読んでください!!
となりに永井愛さんの新作『シングルマザーズ』の記事も・・・・・見たいが見に行けるかな?
『花札伝綺』連日通し稽古に突入。

日々進化・深化している稽古場である。
龍と交互に「通しに参加」して出番。2SCENEだが面白がってやっている。
まったく違う仏蘭西刑事になっているので是非、両方見て比べてもらいたいものである。
それにしても、龍という役者は変わらない。
演劇団時代の役者達は個性というか生き方がそのまま芝居になっている。
ほんと、40年役者やっていると、そーおもう。還暦を迎えた役者とこれから還暦を迎える役者。最早戦友でもある。
・・・・・・・・・・・
『花札伝綺』で確実に役者達は成長した。
劇団員だけで作るということは「こういうこと」を実感する作品作りである。
ほぼ半年かかりで、リズム稽古や衣裳、小道具つくりと長い時間をかけてやっている。
それでも間に合わない?という贅沢な芝居作り・・・。
プロデュースやユニットでは決して出来ない経済原則を越えた無償の愛というべき芸術行為・・・それが「劇団」である。「劇団」制がほぼ崩壊し、経済原則を基本にしたプロデュース制が全てに近い現在、経済ではなく志という真の意味での総合芸術集団それが「劇団」である。わたしたちは所謂「劇作家=演出家=主宰」の「小宗教」の小劇場集団ではなく、あらゆる演劇を志向し、ジャンルを越えた、ジャンルの撹乱者集団として《世界演劇》を目指す総合舞台芸術集団=劇団を目指している。だから、歌舞伎も能もアングラもミュージカルもコンテンポラリー・ダンスもシニア演劇も現代口語演劇もすべて「大衆演劇」として再構成する。それが真の意味の《世界演劇》なのである。
わたしたちはニッポンを代表する《世界演劇》の戯劇大師として《ニッポン》を《世界》のヘリ(縁)を「旅」する!!
・・・・・・
『花札伝綺』2時間を越えていた「初通し」から1週間、1時間40分余に。
もう少し縮まるだろう。
ミュージカルを超えた文字通りのテラヤマ・オペレッタとなった。
盛りだくさんの歌・踊り、是非堪能あれ!!

・・・・・・・
『卒塔婆小町』も順調に進んでいる。
こちらもダンステアトルというべき世界の何処にもなMISHIMAになる。

こんなキチガイじみた実験が出来るのもアトリエがあり、
様々な試みを楽しめる劇団員がいるからである。
基本的にカラダで考える。
カラダで表現する事を基本に全員で「討論」?しながら稽古している。
テキストは40分余りの戦後演劇の最高傑作とよばれるMISHIMAの台本。
1ヵ月後の本番とはいいながら・・・・
『花札伝綺』や『夢謡話浮世根問』の本番中は稽古環境もそれなりに制限される。

この4日間あまりでとにかく行けるところまで行く!しかない。
3本とも面白い!!です。

次々とレパートリーシアターとわたしの取材。

産経新聞・毎日新聞・共同通信、近々、掲載予定。
レパートリーシアター「通し券」で3本!!ぜひ、ご覧下さい。今すぐ、予約。
稽古場は1日中作業。
劇場作り。

私は取材、2件。
新聞記者さんと今年のクレージーなスケジュールについてイロイロ。
「演劇の自由さ」とは何だろう?とつくづく思う。
お金もメイヨもどうでもいい年になってくるは、オモシロイやつはどんどんあっちへ逝ってしまう・・は・・・・である。

こうなりゃ、どれだけいろんなヒトと出会うしかないと思っている。

『卒塔婆小町』は上野毛で北村真実サンに任せて情宣をしっかり・・・である。

・・・・・・
新聞社の外に出ると雪。
稽古場にたどり着くと作業真っ最中。差し入れを持って。
チョコレート・・・・そうか、今日はバレンタイン・デーか。

・・・・・・・・・

劇団協議会機関誌JOINの戌井市郎さんの追悼原稿の事を忘れていた。
締め切りを5日過ぎている。

柔らかいココロと柔らかいカラダをもった94歳の父・・・・そんな戌井さんのスケールの広さの事を想った。平田オリザと流山児祥と一緒に付き合い、面白さを知る男・・・・・この好奇心と冒険心をもった男・・・・ジャンルを越えて演劇を愛する男、そんな戌井市郎さん・・・・朝までに1,000字なんとか書き上げる。

すごい雪だったのに、朝には雨、で夜が明けたら快晴。
・・・・・・・
今日から昼は『花札伝綺』、夜は『卒塔婆小町』の稽古。
龍昇も今日から参加予定。

いつもの日常、いつもの稽古場。さあ、元気に役者だ!!
雪解けのトーキョーである。
雪のトーキョー。

久し振りに東武東上線に乗って大山へ。
大山は新白石の実家があったので学生時代や演劇団時代にはよく行った場所。40年前と変わってない。勿論、新しい店ばかりだが・・・・ピンク映画館があったけど・・・・なんて思い出していた。

2時、大山サブテレニアンという演劇Space。Space早稲田に似た小劇場。60人も入れば超満員のスペース。劇団の若手:山下直哉の所属する演劇ユニット:演劇集団ブレーメンパレード第2回公演『私ガ辿ルイト』20代の演劇人、子役も、登場人物9人の冒険活劇。演出が山下直哉。1時間40分余り。

・・・・・・・・
雪の中、稽古場へ向かう。
今日は真実先生も来れる土曜日。『卒塔婆小町』トップSCENEから入念に細かくチェック。
昨日の続きで公園のSCENEへ。
全員で話し合いながら・・・・・作ってゆく。
ある方向性が一応、決まる。これで来週から作ってゆくことに、この「前代未聞」の「世界の何処にもない」試みは・・・・・?

・・・・・・・・
『花札伝綺』の小道具作りが稽古場の後ろで同時進行している。新人のリナはほんと、ずーっと稽古場に「いる」。まあ、これまで25年間ずーっとみんなそうだったな。劇団員・・・・というイキモノがこうして育っていくのである。
自分で、小道具を、衣裳を、装置を、音響を、照明を、制作を、そしてなにより総合芸術としての「演劇」を覚えていく、カラダに覚えさせていく。これが芝居者である。

その根本は「想像力」、「妄想力」。

・・・・・・・
いとしい想像力よ
私がおまえのなかで
なによりも愛しているのは
おまえが容赦しない
ということなのだ

「シュルレアリスム宣言:アンドレ・ブルトン」

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エジプトのムバラク政権がついに崩壊した。チュニジアに続いて中東が動いている。

この国は?民主党支持率が19%になっちまったよ?!いったいどーなってんだ!

ほら、「経済優先」「環境管理型国家」のつけが回ってきたぜ。いま、私たちはなにをするか?である。