公演情報

シアターRAKU 2025
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原作:W・シェイクスピア
台本:山元清多
演出/流山児祥
音楽/高橋牧(時々自動)
振付/北村真実(mami dance space)



 ご予約はこちら

2025/05/05 (月)〜17 (土)

@Space早稲田

 


■予約はお早めに



■◇■◇■◇■◇■◇■◇


==DVD発売中==


こちらから


『冥王星の使者』



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**********

 

 

作⦿高取英
(月蝕歌劇団)

脚本・演出協力⦿天野天街
(少年王者舘)

演出⦿流山児祥

音楽⦿巻上公一
(ヒカシュー)

人形製作⦿山田俊彦
(人形劇団ココン/ITOプロジェクト)
 

 

流山児★事務所
2023年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
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続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜 DVD
「オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜」「続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜」DVD発売中!
その他公演パンフレットなど
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「イロシマ」最後の「通し」照明も入って、いい感じに出来上がっている。
自信持って、楽しく。
それにしても、キチンと8人の女優達の個性が際出ってきている。もう少しだ。
伊藤弘子、小林七緒、平野直美、坂井香奈美、阿萬由美、荒木理恵、山丸莉菜、そして、何年振りかに天才女優:佐藤華子が早稲田に帰って来た!彼女の驚天動地の「登場」シーンには劇場が必ずやどよめくことだろう!とにかく、凄いことになっている。その目で確かめてください。それにしても、こんなに素敵に違う人材が揃っている劇団もない。あ、青木砂織も・・・・もちろん、ダントツの役者である。
10年以上、5年以上、山丸莉菜ももう入って2年か。
こんな感じで女優だけで芝居をやるのも15ねんぶり?位。佃典彦:作、北村魚:演出「カレー屋の女」以来か、あの時は米山恭子:主演だった。男は私一人だけだった。米山恭子を早く現場に復帰させねば、流山児★事務所を代表する女優とはまさに米山恭子である。『ザ・寺山』『狂人教育』という代表作の数々。
伊藤弘子、青木砂織、米山恭子という真に劇団を支え続け、世界の何処にもない強さと弱さとcharmingさをもった表現の全てが「イロシマ」にある。
・・・・・・・・・・・・
そんな、こんなの本番2日前である。
わたしは、早稲田から池袋へ。豊島区民センターの7Fにある喫茶店で、テキストの整理。
6時から8時迄音楽をかけながら、本読み、その場でどんどん台本を創っていった。
あれよあれよの自動筆記?口立て芝居?!
20時半から「曲馬団エレジー」の振付。それにしても、雷雨のオモシロイふり。岡島君もそろそろ本領発揮したくて、うずうずしている。明日爆発させてね・・・・。
で、ギリギリまで。そそくさと着替え、いつもの事だがバタバタと2日目が過ぎて行った。
役者たちは「こりゃ大変な事になった!」の貌。
さて、明日から「創ってゆく」・・・・・面白く、楽しく、歌って踊って恋をしてである。
・・・・・・・・・・・
「イロシマ」是非、ふらりと早稲田までお出で下さい。
まだ、全ステージ「大いに余裕あり」です。
かくして、本日「イロシマ」ゲネプロです!!
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で、劇作家の北村想さんが7月6日(金)「還暦」を迎えたという・・・・いやいや、おめでたいかぎりである。「還暦」おめでとう、想ちゃん!!そうか、4歳年下の「戦友」か・・・・近いうちにもう一度『夢謡話浮世根問』やろうぜ、カラダが動けるアイダに・・・どうですか?ということは高取英も還暦?
 あおきりみかんのMusica「湖の白鳥」を池袋シアター・グリーンで観た後、中屋敷君や鹿目さんらとミュージカルの話をビールを飲みながら上の宿泊所で、長々とした。考えてみると私はガキの頃から音楽が入った映画が好きだった。ガキのころ見たシネラマの「オクラホマ」や「オズの魔法使い」ディズニー映画は全部音楽劇だった。歌って踊る動物たち。「雨に歌えば」プレスリー、ビートルズ、「ウエストサイドストーリー」まで。1980年初めてブロードウエイで観た「スイ二ートッド」「エビータ」「ファンタスティック」といった作品。でもって、初演出作品「門」(別役実:作)でも歌っていたし第2弾「あたしのビートルズ」(佐藤信:作)も全編歌って踊っていた、勿論「あたしのビートルズ」に歌は2曲しかなかったけれど、わたしたちは全編ミュージカル風に変えて上演していたのである。40年以上前のことである。その後、わたしたちは300本以上の作品のほとんどを「音楽のある芝居」として創ってきた。ま、そんなものである。
 7月公演「イロシマ」の粗通しを観る。実にパワフルで面白い作品に出来上がりつつある。役者たちがもっと「当事者」として「そこにい・る」ことの馬鹿馬鹿しさが全面展開すると物凄いことになるだろうな?なんていつもの妄想で観ていた。Musicalや音楽劇は、役者のエネルギーがまず必要なのだ。傍若無人に「そこで歌う」「そこで踊る」エネルギーが。会話を歌う、祈りを歌う・・・・・・。
  演出助手を最近やってくれている石坂雷雨ちゃんの劇団「白昼夢」の芝居を参宮橋でみる。電車が走る未来?この作品もトップとラストにはきっちり歌と踊り。他はま、フツーの芝居。あおきりの舞台でも感じたのだが、芝居になるともう弛緩した身体が・・・・・・おい、それはねえだろう?になっちまう。ま、芝居は「役者」が如何に舞台を生ききるか?を観に来ているのである。ゲームでも個的な幻想でもない、キチンとニンゲンと歴史と社会とそのドーショーモナイさまを私たちは見たいのである。小さい小さいものがたり・・・うーん。
・・・・・・・・
 で、「イロシマ」今日から石丸だいこさんの振付開始。
 あと、10日余りで本番突入です。
 このミュージカルはたしかにどこにもないミュージカルです。
 その目で是非お確かめください。ご予約はお早目に!!
・・・・・・・・・・・・
 で、混迷と腐敗のニッポン政局である。消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案(といっても、増税のみ!)は本日午前の衆院特別委員会と午後の衆院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、衆院を通過するだろう。民主党内で55人前後が採決で反対、欠席・棄権を含む造反者は70人に迫る情勢らしい。衆院民主党289人のうち4人に1人が「造反」するかもしれない?民主党は分裂したほうがいい。
・・・・・・・・・・
「宇宙兄弟」19話「さらばの前の日」収録。こちらも面白くなってきた。15話から星加さんずーっと出ますよ。
台風一過の青い空、暑いトーキョーである。
それにしても昨日は凄い風と雨であった。
6月1か月分の雨を降らせたそうな?6月に台風が上陸するのも珍しい。
オマケに、すぐ台風5号がやってきている。今週は大変なことになりそう。

昨日は朝からタイから1年演劇研修に来ている旧知の作家・演出家であるB・プラサートーン氏がSpace早稲田の運営についてのヒアリング。氏は日本の小劇場の視察と日本の現代演劇についての調査・研修を行っている。『花札伝綺』も観てくれたし、演出者協会ではWORKSHOP&lectureも行っている。野田秀樹の「赤鬼」のタイバージョンの演出家として知られているが、氏らが中心になって主宰している」バンコク・シアター・フェスティバルの話を聞いていて是非、参加したいと思った。野外の至る所で芝居をやっていてオモシロきゃヒトが集まってくる・・・・・実にシンプルな答え。もちろん、タダ。でも投げ銭、カンパでメチャ集まる可能性も大!これである。世界中のfringe festivalも基本的にはコレ。芝居は、これでいいのである。オモシロきゃ客は来る。

Space雑遊、タイ二ィ・アリス、中野あくとれ、D倉庫、ストアハウス、アゴラ劇場、プロトシアターといった小劇場の《現在》をきっちりレポートして来月には帰国するという。
 話していて思いだしたのだが、2001年カイロ国際実験演劇祭の帰路、KAGEくんと会って「赤鬼」の話をしたのを・・・・・9・11のその日!マニラのトランジットで5時間飛行機の中に閉じ込められたっけ。
 ※※
で、そのあとはITI(国際演劇j協会)の林さんと「紛争地域から生まれた演劇」の企画協力の話。わたしはとっくにITIの理事も会員を辞めているが、企画によって私にできることなら別にやぶさかではない。「第3世代」
(イスラエル・ドイツ共同製作)「ほとりで」(フランス)「DESTINATION」(タイ)の3本の戯曲(テキスト)を読ませてもらう事に。「DESTINATION]はB・プラサートーン氏の作品。
※※
13時、「イロシマ」の稽古開始。
女優たちが全員イアホンつけて「歌いながら」稽古場に入ってくる。全員ソロ?のところの稽古に余念がない?ミュージカルです、なんてったって!
※※
帰宅してアニメ「宇宙兄弟」のアフレコの稽古。DVDを観ながら・・・ま、何度やってもうまくいかない者である。18話・・・・そうか、とっくに2クール目か。ながい戦いである。
夜になって凄い風と雨。
エジンバラフリンジに分厚いパンフレットをめくる。8月3日〜27日、世界最大の演劇祭。3000を超える演目250以上の劇空間。こりゃ、観るのもやるのも大変。ま、お祭りでぜーである。で、『花札伝綺』観てもらえるか?
※※
で、今日もハードdayである。
お昼から日本劇団協議会定例総会、で、抜け出して、夜は「宇宙兄弟」の収録、18話。ちなみに、7月1(日)からオープニングテーマも変わるよ、スキマスイッチに。
早稲田は新作ミュージカル「イロシマ」の稽古中。
女優ばかり9人。
「さらば、豚」と同じ登場人物の数。コチラには特別出演の本多さんがいない。
劇団員に元劇団にいた佐藤華子を加えたメンバー。演出は青木砂織。
鹿目由紀の新作。2年前の「愛と嘘っぱち」の時は大逆事件を扱ったハードな題材であったが、今回は3・11大震災同様のシチュエーション。大地震のあと?団地ごと「ある島」に漂着したおんな達のサバイバル・ミュージカル。10数曲のミュージカルナンバーに加えてdance。「愛と嘘いっぱち」の石丸だいこさんの振付。
唄も出来上がっている。
・・・・・・・・・
昨日は8月12(日)芸能花伝舎で予定されている被災地支援・フェニックスプロジェクの実行委員会の打ち合わせ。今回は岩手の演劇人とのコラボ。虎舞もあり大掛かりなモノに。
ぜひ、真夏の花伝舎にお出で下さい。
打ち合わせを終えてテアトル新宿で「11・25自決の日〜三島由紀夫と若者たち」(若松孝二監督)を観る。
で、ゆっくり歩いて帰宅。
なんか、1日中この日は歩いていた感じ・・・となる。
・・・・・・・・・・・
オウム真理教:高橋容疑者逮捕の報を聞いて神楽坂のデザイナー鈴木さんと打ち合わせ。
11月@豊島公会堂公演:テラヤマ見世物ミュージカル「地球☆空洞説」のポスター・チラシデザインの打ち合わせ。イラストは漫画家のバロン吉元さん。スゴイポスターが出来そう。
ご期待ください。
神楽坂からダラダラ帰宅。
夕方は稽古場で「イロシマ」の稽古を覗く。
大飯原発再稼働反対!!
若手公演「架空の情熱2012」初日昼夜2ステージ無事開幕しました。
夜の回は「満員」の客席。爆笑の渦、予想を超えてこのノンストップ音楽劇はお客さんの心をとらえた。世界に類のない見事なアングラ・コラージュ劇になった。
自信を持って「この作品」をこれからも育てていきたいと決めた。
・・・・・・・
「劇評」もすぐ出た。

@江森盛夫「演劇袋」より。

 流山児も出る、若手5人の(男2、女3)「若手」公演。この「劇的なるものをめぐって」の元祖は流山児自身が最若手で入っていた、かっての早稲田小劇場での鈴木忠志が様々なテクストから構成・演出して、白石加代子が出演した、伝説の名舞台だ。今回は、アラバール「戦場のピクニック」、ベケット「ゴドーを待ちながら」、南北「桜姫東文章」鏡花「婦系図」村上春樹「踊る小人」谷川俊太郎詩集「これが私の優しさです」唐十郎「ジョン・シルバー」と処女作の「24時53分『塔の下』行きは竹早町の駄菓子屋の前で待っている」それと番外の柳家小さんの落語「粗忽長屋」ほか・・・これらを贅沢に盛り込んで、おまけにリニューアルされて劇場らしくなったSpace早稲田の左右の壁にはかってのアングラ劇団、金杉忠男の中村座にあった役者が体ごとぶつかる「突撃板」が設えられ、役者がここでも果敢にぶつかる・・。

 まったくのアングラ源流に流山児流の歌と踊りをちりばめた1時間15分は、なかなか充実した楽しい時間だった。なにより若手、山下直哉、五島三四郎、荒木理恵、鈴木麻名実、山丸莉菜の5人が、かってのアングラ役者のパッションを蘇えらしていた・・。この芝居のキャッチフレーズは金杉忠男の名文句”淋しかったら、ふらりとおいで決して、只では帰さない”・・・そのとおりだった・・。
・・・・・・・・・・
「若手が生き生きと躍動」@いっちの舞台大好き

「流山児★事務所の若手公演、若手らしいパワーと躍動感溢れる舞台でとても楽しかったです!
若手の中でも年長の山下直哉さんと荒木理恵さんが舞台を引っ張ってキャリアの浅い他の3人をよくまとめていたし、山丸莉菜さん&鈴木麻名実さんの同期コンビ(2010年入団)もさることながら、今年の新人・五島三四郎さんの堂々たる役者ぶり!
五島さん、すっかり流山児★事務所に溶け込んでますね。
これだけ若手が生き生きとしてれば、当面流山児★事務所も安泰だな♪
これからの若手の成長と活躍が楽しみになった、今回の若手公演でした。」

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※淋しかったらふらりとおいで、決して只では帰さない!
【流山児★事務所2012「若手」公演】 
『架空の情熱2012〜劇的なるものをめぐって〜』
 構成・演出:流山児祥 
 出演:山下直哉・荒木理恵・山丸莉菜・鈴木麻名美/五島三四郎(新人)/流山児祥(特別出演)
 
 振付:北村真実 照明:小林七緒 音楽:少年飛行隊 美術:小林岳郎 音響:畝部七歩 
 受付:米山恭子

「踊る小人たちの帝國はどこにある?砂漠の戦場で2人の兵士の視(み)たものは?」
●流山児★事務所の5人の新鋭たちが2012年弥生、総力を結集して「初」の若手公演に挑む注目作。
●古今東西の「様々なるテキスト(劇的なるもの)」を食い破り現出する演劇的身体の《現在》。
●現代演劇・歌舞伎、落語、小説、詩・・・これは「何でもあり」のスーパー音楽劇!

日時:2012年3月30日(金)15時/19時開演・31日(土)14時/18時開演(2日間4ステージ)
劇場@Space早稲田(東西線「早稲田」1番出口、右へ徒歩1分) 03−3208−3920
料金;前売り:2000円 当日:2300円 学生・U25割引:1500円(日時指定・全席自由)
※学生・U25(25歳以下)割引は流山児★事務所扱いのみ。
※開場は開演の15分前。当日券・入場整理券の発行は開演の45分前。

※上演時間は約1時間15分。
予約問い合わせTEL:03-5272-1785  mail@ryuzanji.com
http://www.ryuzanji.com
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流山児★事務所は以下の要綱で、2012年新人「2次」募集中です。
【応募資格】18歳以上 国籍・経験・学歴不問
【応募方法】現金書留で以下を同封して流山児★事務所まで郵送のこと。
(1)履歴書(写真貼付)(2)作文「自分自身の広告」(800字以上)(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(800字以上)(4)試験料5,000円【応募〆切】4月12日(木)消印有効(持参不可)【試験日時】4月17日(火)
【申し込み】
流山児★事務所「新人募集」係〒162-0045東京都新宿区馬場下町60-307
流山児★事務所「若手」公演「架空の情熱2012〜劇的なるものをめぐって〜」本日30(金)15時開幕です。メチャおもろい芝居です。見逃したら一生の損ですよ。最近は全く見ないポップでシュールなアングラコラージュ劇です。で、まるでミュージカル?のノンストップの疾走音楽劇!!
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2回のゲネプロ。
昼の「通し」後、動きのチェック。真実先生のいつもの事だが微調整でイメージがどんどん膨らんでゆく。最後のチェック。
で、稽古場にいる全員を連れて隣の「すきや」で新メニュー「ポン酢おろし牛丼のサラダセット」の早い夕食。ビンボー劇団の座長でごめんなさいである。時々「ホドリ」というこれまた安い焼肉屋に劇団員をつれていくのだが、ここも基本的には「学生ランチ」「サラリーマンランチ」をメインにしている。これもビンボー劇団の座長ゆえ。ま、そんなもんだ。
で、最終通し。太郎、こめこの顔。
1時間15分・・・これでいい。ほぼ完成!
明日最終チェックで初日に突入である。
稽古を終えて、劇場つくり。
明日からはSpace早稲田は小劇場です。では劇場でお待ちしています。早稲田駅の1番出口でて右に1分。北京という中華料理親さんの地下がSpace早稲田です。
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帰宅すると6月公演「さらば、豚」の1章が送られてきた。東君、気合が入っている。オモシロイ書き出しである。10人の男たちのハードボイルド・アクション。よーし、気合入れてやるぞ。
ま、今は「架空の情熱」の役者だ!俺も役者なんだから!!
「架空の情熱2012」朝から明かり合わせの続き。
同時に稽古の追い込みも。
何とか15時前に終わる。
中抜けして「宇宙兄弟」第6話の収録。4月1日からNTV系列で全国放送が開始される。
いま、山手線で「宇宙兄弟」号が走っている。
原作者の小山宙哉先生をお迎えしての「第1話・第2話」の試写会。
滅茶苦茶カッコいいドラマに仕上がっています。ま、わたしはどうか?ですが。わたしは第2話、4話、6話、7話と出演している。久しぶりの声優稼業という事でまだ、どうも・・という感じで日々精進しています。
というわけで、いつもより1時間押しの収録となる。
・・・・・・・
結局20時通し予定が45分押し。1時間10分。
いい感じで出来上がっている。照明の直しは明日に。
23時過ぎに捕る。イワヲは美術作業、細部のディテール。
・・・・・・・
快晴。春日和。

照明直し、チェック、稽古。
15時、19時の2回のゲネプロ。
いよいよ明日30(金)15時Space早稲田で『架空の情熱』初日です。「大いに余裕あり」です。ぜひ、ふらりと早稲田へおいでください。オモシロ、凄い音楽劇です!客席50〜60席の実にゆったりとした贅沢な小劇場です。
オールドバンチ完結篇@スズナリ
10日間10stage、無事走り終えることが出来ました。
予想を遥かに上回る全国からの多くのお客様のご来場に感謝します。
3年ぶりのパラダイス一座!一度限りの「復活」公演は本・当に世代を超えて多くの人々の力によって創り上げられた楽しき「遊び」であった。
平均年齢80歳の不良演劇人多とはまさに、不敵で、無敵であった。
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いつも通りの1時間の稽古。
あさやさんの中学生の孫2人が自由研究で「幕の終わる時」?を書くらしく、体操から取材。
Xmasの千穐楽!昨日に続いて「超満員」となる。たつまがいつものように千穐楽観劇、彼女と。知っている顔、カオ。かお。かくして、10ステージすべて「満員」記録で4回目のパラダイス一座「特別」公演は終わった。鳴り止まない拍手。初日、昨日に続いてダブルのカーテンコール。本当にありがとうございました。20年後の再結成の夢・・・・・。かくして、バンチは《伝説》となる。
・・・・・
バラシを終えて、スズナリの下の「うちわ」「ステージドア」の2軒の店を借り切って大打ち上げ。
本多さんの創ったきのこ飯が美味い。タカオさんは2か月ぶりのビール。瓜生さんは今日はあまり飲まない、岩淵さん元気もりもり、赤座さんと二瓶さんも楽しそう。あさやさんは座・高円寺での斎藤憐さんを偲ぶ会へ。わたしは行けなかった。合掌。
・・・・・・・
さて、バンチの余韻に浸る間もなく、今日はSpace早稲田の片づけ、大掃除である。
総会、夜は恒例の劇団忘年会。
激動の2011年、様々な事があった。私たちは真摯に演劇活動を続けてきた。
そして、続けてゆく。
Space早稲田では2011年に続き、第2回目となる“Space早稲田演劇フェスティバル2012”を開催します。
期間は2012年7月7日(土)から10月7日(日)までの3ヶ月間。

劇場とは自由に「他者」と《出会う》解放区であり、自由空間=アジール(避難所)です。劇場を真に民衆のアジールにすることがわたしたち芝居者の仕事。現代演劇の最前線を疾走する全国の多くの若手劇団や実力派のみなさんたちの《出会い》の場、それがSpace早稲田演劇フェスティバルです。

昨年に続いてシンポジウム「小劇場のこれから」(仮題)、また、若手演出家による現代演劇の源流を探る=@アングラ演劇の《原点》岸田戯曲賞受賞作1968〜74作品リーディング上演&劇中歌コンサートといった演劇祭企画も予定しています。

みなさん是非、客席70席の贅沢な「小劇場でしかできない」多彩な「作品」を創ってください。
この “Space早稲田演劇フェスティバル2012”に参加を「希望する劇団」を下記のとおり募集中です。1日3万円の廉価です。

【募集期間】
各劇団基本的に1週間単位の貸し出しとなります。(搬入、搬出を含む)
@8月6日(月)〜8月12日(日)※この期間は1〜3日間の利用も可。30000円/1日
A8月20日(月)〜8月26日(日)
B9月24日(月)〜9月30日(日)

※各団体基本的に1週間単位の貸し出し

【会場】
Space早稲田

【料金】210,000円/1週間  30000円/1日電気使用料(別途実費)

【応募締切日】
2011年12月末日

【お問合せ・お申込み】流山児★事務所 03-5272-1785
http://www.ryuzanji.com
というわけで、来年もSpace早稲田演劇祭をやります。参加団体&個人大募集中です。ふるってご応募ください。

☆Space早稲田演劇フェスティバル2012参加団体&個人募集中!!☆

 Space早稲田は2011年に続き第2回目となる“Space早稲田演劇フェスティバル2012”を開催します。期間は2012年7月7日(土)から10月7日(日)までの3ヶ月間です。

 劇場とは自由に「他者」と《出会う》解放区であり、自由空間=アジール(避難所)です。劇場を真に民衆のアジールにすることがわたしたち芝居者の仕事。現代演劇の最前線を疾走する全国の多くの若手劇団や実力派のみなさんたちの《出会い》の場、それがSpace早稲田演劇フェスティバルです。>

昨年に続いてシンポジウム「小劇場のこれから」(仮題)、また、若手演出家による現代演劇の源流を探る=@アングラ演劇の《原点》岸田戯曲賞受賞作1968〜74作品:リーディング上演&劇中歌コンサートといった「演劇祭企画」、流山児祥シニア演劇ワークショップなど、を予定しています。みなさん是非、客席70席の贅沢な「小劇場でしかできない」多彩な「作品」を創ってください。
 みなさんとの《出会い》を待っています。

 この “Space早稲田演劇フェスティバル 2012”に参加を「希望する団体&個人」を下記のとおり募集します。「初」の公募です。また、今回、ご要望に応えてご利用料金を1日:30000円に「値下げ」しました。トーキョーでもっとも元気な演劇祭をこの小劇場で!!

★ご利用期間及び募集団体&個人数
@2012年7月30日(月)〜9月9日(日)のあいだで6団体:各団体&個人は基本的に1週間単位の貸し出しとなります。(搬入、搬出を含む)
A2012年9月24日(月)〜10月7日(日)のあいだで2団体:各団体&個人は基本的に1週間単位の貸し出しとなります。(搬入、搬出含む)

★料金:210,000円/1週間 1日:30000円。>> 電気使用料(別途実費)
★応募はお早めに!〆切は12月末日。「定員」に達し次第、締め切ります。
★2012年1月、参加団体発表。

★なお、この演劇祭の出場選考・運営はSpace早稲田芸術監督:流山児祥、フェスティバルディレクター:龍昇 フェスティバル実行委員:塩野谷正幸・甲津拓平・里美和彦・阿萬由美が行っています。

◎申し込み・問い合わせ>> 流山児★事務所  電話 03-5272-1785  FAX 03-3205-9170>>>> メール mail@ryuzanji.com>> 〒162-0045東京都新宿区馬場下町60-307>> http://www.ryuzanji.com