公演情報

流山児★事務所10月公演
瀬戸山美咲(ミナモザ) :新作書き下ろし・演出
『わたし、と戦争』  

2018年10月17日(水)〜24日(水)
@下北沢ザ・スズナリ

MAP

17(水) 19:00
  18(木) 19:00
  19(金) 14:00
  20(土) 14:00 / 19:00
  21(日) 14:00★  
  22(月) 19:00
  23(火) 14:00 / 19:00
  24(水) 14:00

★ アフタートーク開催
 瀬戸山美咲、流山児祥
 ゲスト:長田育恵(てがみ座)

公演詳細

 

WEB予約◎  

201810.jpg


*************

◎流山児祥の大人のための演劇ワークショップ2018参加者募集!◎

【講  師】流山児祥(演出家・俳優・声優/日本演出者協会理事長)
【テキスト】寺山修司『不思議な国のエロス〜寺山版女の平和』ほか。              
【募集人員】20名限定 (先着順、お早目に!)
      40歳以上、経験不問、下記の「全日程に参加できる」方に限ります。

【日  程】2018年10月29日(月)〜11月4日(日) 1週間開催。
【応募開始】2018年9月1日(土)〜※定員に達し次第締切。
【参 加 費】30,000円

【発表公演】11月4日(日)15時・18時開演 ※開場は開演20分前
【場  所】Space早稲田

【お問合せ・お申込み】流山児★事務所 大人のための演劇ワークショップ係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60ー307
電話 03-5272-1785 Fax 03-3205-9170
Eメール

 

流山児★事務所
2018年度 新人募集
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)


【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com

情報詳細
CD/DVDを買う
OKCD.jpg


続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜 DVD
「オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜」「続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜」DVD発売中!
その他公演パンフレットなど
 ≫詳しくはこちら

遊戯のような夢:流山児★事務所の『西遊記』を見て
2018年8月30日
「北京日報」:穆鴻逸

劇場に行くと天野天街さんが外の片隅で黙って煙草を吸っていた。そして楽屋へ行くと、流山児祥さんが衣裳を着て、私の横を通り過ぎた。流山児★事務所の『西遊記』の開演の1時間前に、私はこの舞台の可能性について脳内で繰り返しリピートするように想像していた。日本人の目には、この古い冒険物語がどう映っているのだろうか?

まったく想像することができなかった。
 
唐の三蔵法師が天竺にお経を取りに行くこの物語は、宋、元の時代にはすでに小劇場で上演されていた。明朝の金陵世徳堂がこの豪華で巨大な物語『西遊記』を出版してから、400年間にわたってこの物語は。数々の劇団によって絶え間なく伝承され、アレンジされ、その時代時代の観客を魅了してきた。西遊記は広く知れ渡り、どの国の人も「大閙天宮」と「三打三調」と「真偽美猴王」のあらすじを知っており、今の時代にヒットする『西遊記』の舞台化をするということは、大きなチャレンジであると言える。
  
流山児★事務所の『西遊記』を見て、これは今までの中で最も優れた『西遊記』だと思った。その内のひとつではない。劇作家の天野天街さんのこの中国人なら誰でも知っている物語への理解は私の想像を遥かに超えていた。演出家の創意工夫は巧妙に原作の物語を切り刻み新たに構築し直し、繋ぎ合わせ、まるで西遊記への興味を麹に変えて、それを奇想天外の米の中に放り込み醸造した永遠のループという美酒。そして同時に劇場で観客はこの真新しい物語に、息つく暇なく笑い続け思慮し続ける。

この2時間に及び舞台『西遊記』の中に既成の様式化された妖怪退治などは全く見られない。原作の物語さえも完全に夢幻泡影となり、ただ旨みのみが残っている。そしてこの芝居は『西遊記』の中の真の『西遊記』スピリッツを持っている。幻想、奇想、空虚、歓喜全てが揃い、観客の笑いの中に不条理を感じさせ、何度もリピートするシーンでは、目まぐるしい変化が起こり、何が真実なのかつかめないという、『般若心経』のまた即是色、色即是空」の一部も体現している。日本風のユーモアのスタイルを使いながら、人々にナンセンスの中から生まれる快楽、そして快楽から生まれるやるせない悲哀を生み出している。

天野天街さんは始まりも終わりもない『西遊記』を作りたいと言った。それは孫悟空は永遠に生き、死なないから。永遠に生き、死なないというのは永遠に災難から逃れられないということである。天野天街はこの点から、終わらない物語の着想を得ている。リピートやループという手法の映像作品はたくさんある、しかし『西遊記』というテーマに置いてそれをこれほどうまく融合させているのはこの天野天街の腕である。釈迦に化け、孫悟空を人生という大きなリピートに陥れ、闘う、殺す、救う、迷う、闘う、殺す、救う、迷う・・・といった無数のピースを飽きることなく、長い原作の九千九百八十一に対して新たに独特の還元する(元に戻る)という方法を作りだした。

孫悟空の運命は、まるでイリュージョンのようで、また呪いのようである。彼はただ西に向かって歩いているだけであるが、孤独に冷静に永遠に到着することのない天竺に向かう途中の途にいる。無限のループはまるで原作の膨大な妖怪退治を象徴しているようだ。これも天野天街さんのこの物語が永遠に存在することを願っていることの表現である。

中国の観客にとって言うと、武玉江博士が台本の台詞を一つ一つ丁寧に、原文に合わせて古風に優雅に、地に足がついたように推敲している。字幕は一瞬にして理解し、笑えるようになっており、この芝居の総合点に加点をしている。このような原作に忠実な台詞の翻訳はこの作品の深みを増している。

この芝居に登場する役者は多くはない、流山児祥さんも幾つかの役を演じ、素晴らしかった。これらの役者の芝居は、迫力があり、意図的に一人何役も演じている。女の子がおばあちゃんに変化するのは、ヘアピン一本を抜いただけで、自然に表情が変わる、全く持ってすごい。
  
挙げておかなければならないのは、芝居全体の特殊効果は全て「三文特殊効果」である。耳から出て来る如意棒、誰かが殺された後の砂嵐映像、プロジェクターで投影する悟空の筋斗雲など・・・観客に「やすっぽさ」を感じさせないわけにはいかない。私はこんなに創意工夫に満ち効果抜群の「三文特殊効果」を見たことがない。現金を一千万円燃やすにも勝る――演劇は映画ではない、一千の軍勢も一万匹の馬も必要はなく、バランスがとれていることと、アンバランスなことの落差、それこそが一番の特殊効果なのである。

最後のシーンの妖怪の大群、もしくは群衆の乱舞では、全員が緊箍児を付け、皆が孫悟空になり、全ての人が現在に閉じ込められる。そして私たち自身が「この山の中」で迷っていると、幕が振り落され、青い地球が現れる。この奇怪劇はすでに地球の範疇を越えて大千世界の領域に突入していたのである。ちっとも不可思議ではない、それは混沌の始まり――それは我々には理解しきれない、永遠と無限のこの世のようだ。

遊戯のような夢、西遊記の道はすでに400年という年月を歩き、これからも悲喜こもごもに歩き続けるのだ、永遠の途中を、永遠にたどり着くことのない天竺に向かって。この天竺こそが、原点で、始まりで、心であり空(くう)である。
この永久の悲哀の中に、私は詩的に思う。――― 人はみんな心の中に猴を一匹飼っている。それは猿の化身かもしれないし、自分自身かもしれない。

終演後、劇場を出ると天野天街さんは、劇場の外で黙って煙草を吸っていた。そして衣裳を着た流山児祥さんが、私の隣を通り過ぎた――これは本当に――いい芝居だった。

http://bjrb.bjd.com.cn/images/2018-08/30/19/19.pdf

2018-09-07 23:37 この記事だけ表示

はい、これが昨日:9月2日(日)武漢@中南劇場大千穐楽『西遊記』恒例の記念撮影です。

みんな元気です!とにかく、ぴちぴちの若者中心の500人余の客席でした。

ゲストの若手劇団も一緒に1,2の3! 有難う武漢!!

『西遊記』は3年前の2015年9月1日Space早稲田で稽古インして、四日市で初演⇒津市芸濃町⇒下北沢ザ・スズナリ⇒ジャカルタ⇒ジョグジャカルタ⇒ボロブドゥール遺跡(世界遺産)⇒バリ島⇒バンコック⇒対馬列島⇒五島列島⇒北京⇒成都⇒武漢とアジア13都市を回って、まだ「旅の途中」です。

あなたの街に呼んでください!!...


画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、群衆

2018-09-03 20:23 この記事だけ表示
『西遊記』武漢公演3日目も500余の大観客で埋まった客席でした。今日は学生を優先にした公演ということで、女子中学生が最前列にズラリ、おじさん達がんばりました、冗談。最高のパフォーマンスでした。
さいごまで、子供の笑い声が絶えないステージとなる。この子たちの記憶に必ず残る!

絶賛の劇評が北京日報に掲載されました。
「最高の西遊記!」を観たと!

また「流山児★事務所は世界の演劇界の良心だ!」
「12年前と同じ、その観客への創意工夫には頭が下がる!」
「流山児★事務所の演劇の創り方こそ中国演劇界は学ぶべきなのだ!」「待つことのできないゴドーと同じように」
「舞台セットは崩壊し暗闇の中に浮かび上がる地球の姿に慄然」と、次々と3都市で「劇評」が・・・・。

有難うございます。

『西遊記』中国3都市ツアー無事終演しました。
三都市で7ステージ3200人余の大観衆に見てもらいました。北京では英国ナショナルシアターと同じロイヤルシアター公演、第二回成都演劇祭、第五回武漢国際演劇祭のトップを飾るという栄誉まで貰いました。10年ぶりの中国公演大成功です。これも、16年に及ぶプロデューサーの袁鴻のチームのお蔭である。ほんとうに、皆さん有難うございました。

武漢のスタッフと一緒に記念撮影。

こんどはそんなに間を開けず行きますよ。
再見、中国!

拓平のいうとおり「移動行程4000kmの中国の旅は地図で見ると中国の真ん中をチョロッと巡った程度」いや、ホントに中国は凄い国である。

ということで、9月3日(月)成田に到着。
早稲田で荷物の整理。

9月6日(木)流山児★事務所10月@スズナリ公演『わたし、と戦争』稽古開始です。この秋はスズナリでお会いしましょう。わたしたちは元気です!!

この秋はスズナリでお会いしましょう。

わたしたちは元気です!!


画像に含まれている可能性があるもの:6人、、スマイル、室内

2018-09-03 20:21 この記事だけ表示

91()字幕が見にくい(大劇場なので光量の問題)何とか改良する。

いつものように稽古。

ラジオと新聞の取材2本はいる「世界を旅することの面白さと武漢の街で博奕に興じる庶民の姿に死んだ母の姿を見た」と答える。

武漢公演2日目500余の観客で埋まった客席。

子供の笑い声が絶えないステージとなる。

それにしても役者たちの集中力と爆発力たるや半端ない。

一切手抜きなしの真剣勝負!終演後、武漢人芸のゼネラルマネージャーと会う。

明日は、千穐楽!長いツアーの終わりである。













2018-09-02 00:37 この記事だけ表示   |  コメント 0
湖北省武漢からの報告です。


ポスターや中南劇場前の宣伝布には9月1(土)・2日(日)開演とあるが、8月31日(金)夜が初日とのこと。ま、私達はやるだけである。テレビの取材撮影が入る。


●8月31日(金)武漢初日。ゲストは若手劇団。アマノも協力して面白いモノに仕上がる。テーマは「出口なし「ここではない何処か?へ脱出したい中国の若者たちのが垣間見れた。開演間際、名古屋から元少年王者館の女優さんも観に来てくれた。大量の差し入れにメンバー一同感激。

幕が開いた!初日の観客は約300人余。4年連続の満員記録はストップ。

ま、武漢では全く無名の日本の劇団=流山児★事務所が300余の観客を集めたことの方が凄い事だ!というのが事実である。
ここは北京でも、プロデューサーの袁鴻の故郷・成都でもない。
事実、流山児の名前などだれも知らない未知の場所なのである。

だが、開演したら客の盛り上がりは北京、成都以上の凄まじさであった。これだから、芝居は面白い!

子供の観客が多いのと日本人観客がいるらしく字幕の時間差なしで反応が速い!つられて皆さん大盛り上がりの初日となった。
とにかく、世界のどこでも私達は真摯に芝居をやるだけである。   

私の唄う歌のメロディを「北国の春」と「昴」に変える。稽古しなきゃ!である。その土地その土地のよく知られた歌に変えて歌うのは大変、また役者たちもその土地のコトバにポイントになるところを変えなきゃいけない
が、これが『西遊記』の交流の原点!素敵なことである。


2018-09-01 14:55 この記事だけ表示   |  コメント 0
昨日(30日)は順調に明かり合わせ@武漢中南劇場

途中でテレビの取材も入って天野天街(少年王者舘)とインタビューを受ける。
いつもの風景である。明日は雑誌、新聞、ほかのテレビのインタビューも。

で、きっちりゲネプロやりました。完璧です、
私の歌は「北国の春」のメロディに変えました。
成都の街角でカラオケ大会をやっていてたくさんの人が歌っていた名曲です。

本日8月31日(金)19時30分
第5回武漢国際演劇祭オープニング作品
『西遊記 〜JOURNEY to the WEST〜』武漢公演初日ですだそうです。
ポスターも街にぶらさっがている看板布にも9月1(土)・2日(日)とあるのに?

でも、わたしたちは元気です。9月2日(日)までの残り3ステージ一気に駆け抜けます。
それにしても、808席の大劇場である。
で、本当にお客さん来てくれるのかな?である。
いや、これもまたいいじゃん!!


DSC07448.jpg


DSC07594.jpg
2018-08-31 12:00 この記事だけ表示   |  コメント 0
『西遊記 〜JOURNEY to the WEST〜』中国ツアー武漢公演、いよいよ8月31日19時半@中南劇場初日です。

それにしても炎暑である。
ホテルからモノレールの駅まで歩くだけで滝のような汗である。

でも、きっちり場当たり。
夜はテレビの撮影も入ってゲネプロ。
guestは武漢の若手劇団。

3演目を見せてもらう。いまの中国演劇がわかる?って感じ、いい感じの交流になる。
これも面白い。

808席の客席。。。うーん、大劇場も楽しいモノである。
連日満員爆走の『西遊記」明日が楽しみである。

夜になってもほとんど温度が下がらない。滝のような汗でホテルへ。
ビールが美味い。明日は初日、あと3ステージ、真摯に舞台を相務めるだけである。

2018-08-31 00:00 この記事だけ表示   |  コメント 0
さて、最後の公演地は湖南省武漢である。
長江のほとりの省都。成都より暑い!メチャクチャ暑い!
インドネシアのジョグじゃかるたの仕込を思い出した。全員汗まみれ!
「中国の釜」と呼ばれる炎暑の都である。    

武漢公演の主催は武漢人民芸術劇院、そして彼らの劇場:中南劇場の招聘。
古い、最も由緒溢れる武漢の名門の大劇場、客席は808席。わたしたちの劇場は、もちろん大劇場である。
他に、260席と160の小劇場。150席の人形劇船用劇場の4つの劇場がある。
もちろん、それら小劇場が映画館としても機能し経営されている。
町の中心街にある。宿舎の高級ホテルもモノレールで2駅目。

第五回武漢国際演劇祭のトップ演目が『西遊記』である。
演劇祭は9月から12月まで開催される。
『西遊記』に続くのはスペインの仮面パントマイム劇『アンドレとドリネ』北京隆福劇場公演を終えてやってくる。
で、ブラジルの劇団が『サリナ』を上演と海外の劇団が9月に連続上演する。
2作品共にプロデューサー:袁鴻がエディンバラフリンジで高く評価されたものを招聘したモノ。
また、近年は英国ナショナルシアターライブ上映も行っている。『十二夜』『三人姉妹』
『エンジェルス・イン・アメリカ』英国ナショナルオペラ『魔笛』といった演目も並んでいる。

ほかに、ロシア、カナダの小作品、中国・イギリスの合作と続く。
ロビーを覗くと2007年から20187年までの代表的演目がずらりと掲示されている。
日本でも知られている孟京輝の演出作品が数年前に一気にやられているのには驚いた。
タイニィアリスのフェスに来たころは若くて無名だったが去年シビウノ国z歳演劇祭であった時には中国を代表する演出家(導演)になってたっけ。さすが「なんでもアリ」の男大したものである

日本の作品が一切上演されていないのはさみしい限りである。
『西遊記』公演は8月31日(金)・9月1(土)・2(日)の3ステージです。

2018-08-29 22:15 この記事だけ表示   |  コメント 0

成都である。3日分の長い長い報告です。

当初は四川人芸関係の劇場で上演予定であったが国家主催の演目が入って急遽、成都理工大学実験劇場に変更して上演許可を待っていた。

23(木)仕込搬入の時、やっと「上演許可が下りて」作業開始。580席の新しいがなかなか使いづらい、スタッフ泣かせの小屋である。が、そこは百戦錬磨、何とか乗り切る。だが、初日まで2日間48時間で580席をどーやって埋める?というのだろう?

24(金)はハードなスケジュール。

明かり合わせ中に急遽、地元成都テレビの取材が入った。初日まで3日しかないので四川人芸の皆さんも「必死な宣伝」である。なんとか夜の8時半のニュースで流したいということでSceneをピックアップして撮影してもらう。わたしとアマノはインタビューと雑誌の取材。なんとか明かり合わせ終了。レンタルの劇場なので使用時間も厳しい。それでも最高のパフォーマンスを創るために頑張る。アマノワールドを支える最強軍団はこの4年間のツアーで確実に進化している。 

25日(土)成都初日。「凄い勢いでチケットは売れてます、きっと、7割は埋まりますよ」との事。
ええッ!たった2日!で、と吃驚する。
17時過ぎ開場2時間前に実験劇場の表玄関に巨大な立て看板が立てられた。もう、多くの観客が集まっている。

見ると、第2回成都演劇祭☆双白記のオープニング作品に『西遊記』の名前が!!

勿論、チラシもポスターもなし。だが、演劇祭のチラシだけは急遽刷り上げて本番までに間に合った。本来、成都演劇祭は9月開催だが、急遽2日前に決めて宣伝を開始してくれたのである。演劇祭の看板だけで、嬉しいものだ。
四川人芸とユエンホンの協力には頭を下げるだけである。

開場した。劇場に入る時は厳重な荷物チェック。10分押しで開演。本当に7割の観客、400人を超す!観客である。580席の客席の真ん中部分はすべて埋まっている。凄い!の一言、
感謝の一言である。

観客の反応はものすごくいい。ゲストは成都の若手「変臉:へんめん」劇団。『西遊記』は必ずご当地途中にゲストを芝居の真ん中部分に入れることにしている。それは、虚構の中にその土地土地の芸能や生活の風景を挿入したいからである。イワヲのスッポンのSceneは北京を上回る大拍手と大笑いの連続であった。

アフタートークも愛情あふれる質問であった。
成都の町の人たちは実に素朴でのどかである、それにしてもここはジャカルタの下町に似ているな。
         

明日も頑張ろう!こんないいお客さんのために!

26(日)
初日を無事に終えてユエンホンがメンバー全員をランチに招待してくれた。成都の中心街の豪華なレストラン。文化人のサロンらしく書店のカフェもステキである。

アマノは早速昔の宣伝画の書を買い求めている。レストランから徒歩10分のところに三蔵法師が得度した大慈寺の名刹がある。ユエンホンが今朝お寺に行って旅の安寧を願ってお札を全員に買ってくれてプレゼントしてくれた。こういった気遣いが中国の人は本当にすごい!四川料理の贅を尽くしたフルコース10種類ぐらいすべて美味である。四川人芸の孟さん(中央戯劇学院でイーランの後輩)と成都の演劇事情について話す。

成都演劇祭は一度2年前に演劇人主導でない形で始まったがうまくいかなくて今年から四川人芸の主催で始まったとの事、中国では各省に人民芸術院があって演劇センター的意味合いで活動をしている。因みに理工大学実験劇場で本格的に演劇をやるのは『西遊記』が初めて、つまり今回が「杮落とし公演」だったのである。「成都の演劇がさかんになるといいですね、出来る限りの協力します。」と約束する。

今日も、一生懸命宣伝してお客さんを呼びますからという孟さんの言葉に恐縮する。ユエンホン自ら最後にはプーアール茶を入れていくれた。15時劇場集合、掃除、駄目だし。いつものように稽古とダンス。劇場前で現地スタッフと一緒に全員で記念撮影。なぜか、いつもの様にアマノは昆虫採集に行っていて欠席。彼には何故か海外に行くと必ず昆虫を探しに行く習性がある。

さて、開場時間である。
イッパイお客さんが来ることを願って・・・・。

で、実際にほぼ8割近い観客が来てくれた。凄い事が現実に起こった。


で、恒例の記念撮影。4日前には絶対に客は来ないと思っていたのに・・・

奇跡は起こるのである。有難う成都!!

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、群衆

2018-08-28 01:22 この記事だけ表示   |  コメント 0

成都である。                                                          当初は四川人芸関係の劇場で上演予定であったが国家主催の演目が入って急遽、成都理工大学実験劇場に変更して上演許可を待っていた。

23(木)仕込搬入の時、上演許可が下りて作業開始。580席の新しいがなかなか使いづらい、スタッフ泣かせの小屋である。が、そこは百戦錬磨、何とか乗り切る。だが、初日まで2日間48時間で580席をどーやって埋めるというのだろう?

24(金)はハードなスケジュール。明かり合わせ中に急遽、地元の成都テレビの取材が入った。初日まで3日しかないので四川人芸の皆さんも「必死な宣伝」である。なんとか夜の8時半のニュースで流したいということでSceneをピックアップして撮影してもらう。わたしとアマノはインタビューと雑誌の取材。なんとか明かり合わせ終了。レンタルの劇場なので使用時間も厳しい。それでも最高のパフォーマンスを創るために頑張る。アマノワールドを支える最強軍団にこの4年間のツアーで確実に進化している。 

25()成都初日。「凄い勢いでチケットは売れてます、きっと、7割は埋まりますよ」との事。

ええッ!たった2日!で、と吃驚する。

17時過ぎ開場2時間前に実験劇場の表玄関に巨大な立て看板が立てられた。もう、多くの観客が集まっている。

見ると、第2回成都演劇祭☆双白記のオープニング作品に『西遊記』の名前が!!

勿論、チラシもポスターもなし。だが、演劇祭のチラシだけは急遽刷り上げて本番までに間に合った。本来、成都演劇祭は9月開催だが、急遽日前に決めて宣伝を開始してくれたのである。演劇祭の看板だけで、嬉しいものだ。

四川人芸とユエンホンの協力には頭を下げるだけである。

開場した。劇場に入る時は荷物チェック。10分押しで開演。本当に7割型の観客、580席の客席の真ん中部分はすべて埋まっている。

凄い!の一言、感謝の一言である。

観客の反応はものすごくいい。ゲストは四川省川劇の編面劇団。

『西遊記』は必ずご当地途中にゲストを芝居の真ん中部分に入れることにしている。                          それは、虚構の中にその土地土地のの芸能や生活の風景を挿入したいからである。                           イワヲのスッポンのSceneは北京を上回る大拍手と大笑いの連続であった。

アフタートークも愛情あふれる質問であった。

成都の町の人たちは実に素朴でのどかである、それにしてもここはジャカルタの下町に似ているな。                   明日はユエンホン主催の昼食会、成都はプロデューサー:ユエンホンの故郷である。

明日も頑張ろう!こんないいお客さんのために!












2018-08-26 01:16 この記事だけ表示