来年は「昭和三部作」完結篇「ブランキ殺し上海の春」を上演予定です。
何処にもない圧倒的熱量を持った音楽劇を、西沢栄治:演出 諏訪創:音楽
流山児祥:芸術監督で第3弾を創りあげます。
剋目して待て!
『ハイライフ』の翻訳者でもある吉原豊司さんのキネマと怪人:評
「ド派手でむちゃくちゃな舞台、これぞアングラの醍醐味。スペースを縦横無尽に使い、汗だくでご奮闘の皆さんに脱帽。満州国の興亡は僕らにとって「歴史の一齣」ではなく子供時代の微かな記憶。「紀元は二千六百年!」と歌いながら、訳も分からず花電車に日の丸の旗を振っていたチビのころの自分が苦く思い出されました」
そしていつものように宮崎さんのブログから。
「14時本番。本日も、キャンセル待ちで並ぶ人がでる。本当に、観れなかった人達には、申し訳ない。劇場の限界を遥かに越えているんです。芝居は、今日も乱れることなく、良いテンポでいくし、お客さんもよく笑ってくれる。
無事に終わり、舞台撤去作業。そして、20時より、打ち上げ。
約二ヶ月間の座組だったけど、「阿部定の犬」同様に、良い座組だった。劇団協議会主催公演だけど、流山児さんが仕掛けた「昭和三部作」今でも力強さと、日本に対することが、明確に出ている。現代演劇の基盤を作ったアングラ演劇。我が黒テントの作品が、蘇った。アングラ演劇の財産だよね。信さんの凄さと鋭さを目の前で感じた18ステージだった。たぶん、今、アングラ劇団で流山児事務所が日本で一番だと思っている。役者も面白いしね。企画もいい。そこで、芝居が出来ることも、うれしいことだ。
来年秋、昭和三部作三部目「ブランキ殺しの上海の春」を流山児さんは、企画した。また、驚くと思いますよ!乞うご期待。」
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曇り空のトーキョー。
お昼過ぎから稽古場片付け。大掃除。色塗りなどリニューアル。
夕方には劇団総会。
少ーし、遅れの「新年会」(今朝まで「キネマと怪人」の打ち上げで飲んでたけど)である。
「キネマと怪人」を終えて、Space早稲田は週末は楽塾台湾公演「女の平和〜不思議な国のエロス〜」(寺山修司:作)の稽古。来週から3月インドネシア・タイツアー「西遊記」の稽古が始まる。
流山児★事務所は《演劇の自由》を求めて「世界」を旅してゆきます。小劇場から、海外の国立劇場、世界遺産:ボルブドール遺跡といった様々なトコロで上演していきます。
かくして、いつもの早稲田の日常がはじまります。
17ステージ無事に走り抜けました。
お昼の回には北京からユエンホン、台湾から新田さんといった横浜で行なわれている見本市からSpace早稲田へ。
久し振りにユエンホンと悪巧み?のはなし。
近いうちに面白いことをやろうぜ!?である。中国に久し振りに行くのも良し、か?!
燐光群「カムアウト」に出演している福島の劇団ユニットラビッツの木村紀子も。青山学院時代の友人多数。
夜は高取英、吉原さん、赤澤ムック、リブレセンの由美子さん、小川輝晃、ダイちゃんといったみなさん。
さて、千穐楽:14(日)14時もキャンセル待ちです
すべての劇的エネルギーを爆発させ「劇の昭和」を終焉させます。
にしても「演劇の力」は捨てたもんじゃねえ!と実感した日々であった。
千穐楽の舞台、役者スタッフ全身全霊で努めますので、よろしくおねがいします!
劇団協議会新進演劇人育成公演『キネマと怪人』育成対象者:山ア薫、神在ひろみ、山丸莉菜、佐原由美、山下直哉、五島三四郎の6人。
20〜30代前半の俳優が『阿部定の犬』に続いて名作戯曲を40日かけて《現在の視点》で「読み解き演じる試み」は演劇の歴史性・身体性を獲得する事を証明した。
それにしても連日凄いお客さんであった。わたしたちは全力疾走します。
本当にありがとうございます。
BY バードランド
「早稲田から帰宅。日本劇団協議会の音楽劇『シネマと怪人』(佐藤信作、西沢栄治演出)を見る。ホテル・ヒバリーヒルズで起きた不思議な出来事を描く。石鹸行商人のジェイムズ・ディーンは、サンセット街道で波子を拾い、このホテルに入った。波子はハッピーエンドまで行きたいという。
ライオンの顔をした小林少年と明智小五郎に加え、映画に登場するような女装の麗人・浪子、映画監督の鞍馬、中国服を着た皇帝などが入り乱れて波乱万丈。すべては「映画という夢」の出来事のようだが、「夢の諸要素は覚醒のため」、つまりは「革命」のための手段だった。
『シネマと怪人』を見たあと、ゴダールの映画『ウイークエンド』で、車が炎に包まれる場面があったことを思い出していた。映画への愛、革命の夢、なすすべもない現実が、奇妙に混ざりあった舞台だった。そして現在は、夢のどこかに戦争が入りこみ、いびつな形で膨らみはじめている。」
BY林英樹(演出家・多摩美術大学教員)
「昨日はSpace早稲田で『キネマと怪人』(佐藤信作、西沢栄治演出)観る。1970年代、黒テントによって上演された作品の再演。
当時、テント・小劇場は若者たちの想像力の解放区だった。舞台が観客の想像力を鼓舞し客席が舞台を共同体の夢の場へと開示する。役者陣好演、熱量の高い舞台。今も小劇場は想像力の解放区であれと思う。」
あと4ステージ全力で駆け抜けます。
ぜひ、ふらりと早稲田までおいで下さい。面白い芝居やってますよ。まだ、余裕アリの3ステージ。見逃すな!!
本日:12日(金)19時「余裕アリ」※当日券「充分」アリます
13日(土)14時「ほぼ、前売完売」※キャンセル待ち(予定)
19時「余裕アリ」
14日(日)14時「余裕アリ」
◎今すぐ予約→https://www.quartet-online.net/ticket/kinema?m=0abjgca …
◎開演2時間前まで受け付けています。…
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日本の演劇人を育てるプロジェクト新進演劇人育成公演俳優部門
制作:公益社団法人日本劇団協議会
音楽劇 『キネマと怪人〜喜劇・昭和の世界その2〜』
作/佐藤信 演出/西沢栄治
音楽/諏訪創 振付/スズキ拓朗(チャイロイプリン)
2016年1月29日(金)〜2月14日(日)
会場・・・Space早稲田(地下鉄早稲田駅1番出口右へ1分)
【出演】
山ア薫(ワタナベエンターテインメント) 神在ひろみ 山下直哉(流山児★事務所) 山丸莉菜(流山児★事務所) 五島三四郎(流山児★事務所) 佐原由美(流山児★事務所)
井村昂(少年王者舘) 宮崎恵治(黒テント) 眞藤ヒロシ(フレンドスリー) 佐野陽一(サスペンデッズ) 阪本篤(温泉ドラゴン) 龍昇(龍昇企画) 栗原茂(流山児★事務所) 甲津拓平(流山児★事務所) 里美和彦(流山児★事務所) 廣田裕美(流山児★事務所) 流山児祥(流山児★事務所)
03−5272−1785(流山児★事務所)
【チケット】
全席自由(入場整理番号付)
一般3,500円(当日3,800円)
U25・学生割引3,000円 高校生以下1,000円
上演時間:1時間45分 開場は開演の20分前。
◎当日券は開演1時間前より発売。
BY内山森彦(俳優)
《ウラウラ日記》225・・2月11日(木)
昨日、Space早稲田で『キネマと怪人』を観た。
いや〜、とにかく面白かった。
40年前に黒テントが初演したのを観ているのだが内容はあまり覚えていなかった。
ただ、ワクワクして観た記憶はあった。
昨日40年の時間をへて、こういう芝居だったかと・・・・。
70年代を代表する猥雑で洒落たアングラ芝居がビックリ箱から飛び出し、かなりのスピードで展開するのを
カレイドスコープで覗いているような気分であった。
大杉栄を殺害した満映の甘粕大尉らしいのや満洲国皇帝溥儀らしいのや男装の麗人川島芳子らしいのや
黒テントの宮崎さん達おかしな三人組などなどが入り乱れて・・・。
ヒロインの波子を演じた山崎薫さん、可憐で好演!!
40年前は新井純さんだったかな、ドキドキして観た記憶がある。
井村さん、初演と同じ役!!!お〜〜!!!
カンフー、ヌンチャク、カッコよかったなあ。
上半身裸になったら立派なボデイ、さすがでした。
それにしても流山児旦那、相変らず元気だなあ!!
ところで、おいらは『あの時代』の最中に生まれていたんだなあ。
「阿部定の犬」の観客動員を抜いて「キネマと怪人」快調に爆走中です。金沢、大阪、仙台、大阪、そして海外からも多数のお客さんが。福島の「ラッキー☆アイランド」チームも来てくれた。ありがとう。元東京ミルクホールの佐野バビ市、風琴工房の詩森ろばさんの顔も。演劇評論家の西堂行人さん、伊達なつみさん、国際演劇協会の林英樹さん、6月公演『代々孫孫2016』に出演する劇団俳優座の清水直子さんといったみなさんも。
終演後、早稲田の焼肉屋で総勢10人で、恒例の劇団女子焼肉会。みんな、元気にもりもり食べる!実にイイ。
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あと,4ステージ全力で駆け抜けます。
ぜひ、ふらりと早稲田までおいで下さい。面白い芝居やってますよ。まだ、余裕アリの3ステージです。
本日:12(金)19時「余裕アリ」※当日券「充分」アリます
13(土)14時「ほぼ、前売完売」※キャンセル待ち(予定)
19時「余裕アリ」
14(日)14時「余裕アリ」
◎今すぐ予約→https://www.quartet-online.net/ticket/kinema?m=0abjgca … ◎開演2時間前まで受け付けています。…
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日本の演劇人を育てるプロジェクト新進演劇人育成公演俳優部門
制作:公益社団法人日本劇団協議会
音楽劇 『キネマと怪人〜喜劇・昭和の世界その2〜』
作/佐藤信 演出/西沢栄治
音楽/諏訪創 振付/スズキ拓朗(チャイロイプリン)
2016年1月29日(金)〜2月14日(日)
会場・・・Space早稲田(地下鉄早稲田駅1番出口右へ1分)
【出演】
山ア薫(ワタナベエンターテインメント) 神在ひろみ 山下直哉(流山児★事務所) 山丸莉菜(流山児★事務所) 五島三四郎(流山児★事務所) 佐原由美(流山児★事務所)
井村昂(少年王者舘) 宮崎恵治(黒テント) 眞藤ヒロシ(フレンドスリー) 佐野陽一(サスペンデッズ) 阪本篤(温泉ドラゴン) 龍昇(龍昇企画) 栗原茂(流山児★事務所) 甲津拓平(流山児★事務所) 里美和彦(流山児★事務所) 廣田裕美(流山児★事務所) 流山児祥(流山児★事務所)
03−5272−1785(流山児★事務所)
【チケット】
全席自由(入場整理番号付)
一般3,500円(当日3,800円)
U25・学生割引3,000円 高校生以下1,000円
上演時間:1時間45分 開場は開演の20分前。
◎当日券は開演1時間前より発売。
メチャクチャ面白いことうけあいます。
連日、凄い勢いで「当日券」が伸びて。連日「満員」のSpace早稲田です。
この「満員」の勢いは、やみそうもないです。この嬉しい「現実」に、まず感謝です。
10日(水)夜の段階で、前作「阿部定の犬」の「観客動員数」を超えました。前代未聞の大ヒット作品がSpace早稲田で生まれつつあります。客席60〜70席の小劇場での18ステージロングラン、すべて「満員」!、これって実はものすごく「贅沢な事」だとわたしたちは「確信」しています。40年以上こんな「贅沢な事」を私達は「楽しく」続けている。アングラ=ビンボー人生もイイモンである。
ほんとうにありがたいことである。ま、次なる目標は30〜50ステージロングラン。近いうちにやりますよ。
終演後、呑み会。新潟の井上君と福島・新潟・東京のジョイント公演について作戦を練る。私に出来ることはやるからと応える。久し振りに新白石も来てくれて「孫の話」で盛り上がる、お互いジジイになったもんだ。名優:沖田乱、文化座の新鋭:藤原くん、次回「ブランキ殺し上海の春」に出演してもらおうと思っている連中も・・・・そんなこんなの13ステージ目である。
「キネマと怪人」本日:11日(木)14時開演:「前売完売・キャンセル待ち」となります。
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日本の演劇人を育てるプロジェクト新進演劇人育成公演俳優部門
制作:公益社団法人日本劇団協議会
音楽劇 『キネマと怪人〜喜劇・昭和の世界その2〜』
作/佐藤信 演出/西沢栄治
音楽/諏訪創 振付/スズキ拓朗(チャイロイプリン)
2016年1月29日(金)〜2月14日(日)
会場・・・Space早稲田(早稲田駅1番出口右へ1分)
【出演】
山ア薫(ワタナベエンターテインメント) 神在ひろみ 山下直哉(流山児★事務所) 山丸莉菜(流山児★事務所) 五島三四郎(流山児★事務所) 佐原由美(流山児★事務所)
井村昂(少年王者舘) 宮崎恵治(黒テント) 眞藤ヒロシ(フレンドスリー) 佐野陽一(サスペンデッズ) 阪本篤(温泉ドラゴン) 龍昇(龍昇企画) 栗原茂(流山児★事務所) 甲津拓平(流山児★事務所) 里美和彦(流山児★事務所) 廣田裕美(流山児★事務所) 流山児祥(流山児★事務所)
【前売状況】
2/11(木・祝)14:00「前売完売:キャンセル待ち」
2/12(金)19:00「残席僅少」
2/13(土)14:00「残席僅少」
19:00「余裕アリ」
2/14(日)14:00「余裕アリ」
※ 今すぐ予約:https://www.quartet-online.net/ticket/kinema?m=0abjgca
03−5272−1785(流山児★事務所)
◎開演2時間前まで受け付けています。
【チケット】
全席自由(入場整理番号付)
一般3,500円(当日3,800円)
U25・学生割引3,000円 高校生以下1,000円
上演時間:1時間45分 開場は開演の20分前。
◎当日券は開演1時間前より発売。
全力で駆け抜けます!
今日はお昼から劇中歌の録音である。近いうちに「昭和三部作」のサウンドトラックCD、ちゃんと発売しようと思ってる。
今朝、70年代アングラの一方の雄であった元演劇集団日本(三原四郎主宰)の高梨嘉孝さんから電話あり。映画「断食芸人」の試写を見て「キネマと怪人」を是非見たいとのこと。嬉しい限り。
昨日は休演日でお昼は、こんにゃく座のオペラ「クラブマクベス」@吉祥寺シアター 夜は。演劇実験室万有引力の「奴婢訓」@座・高円寺1のダブルヘッダー。1978年晴海国際展示場天井桟敷初演、1980年ニューヨーク・ラ・ママ劇場で観た「鮮烈な想い出」が甦った。あれから36年!そんな同時代に「キネマと怪人」も生まれたのである。
13日(土)北京からプロデューサーのユエンホンがやってくるとのこと!『狂人教育』『盟三五大切』『ハイライフ』『静かな詩』『狂人教育;日中コラボレーション』といった作品を、北京、香港、上海、杭州といった都市で10年に渉ってプロデュースしてくれた長年の友人。嬉しい再会である。待ってるぜ!
・・・・・・・・・・・・・・・
「キネマと怪人」本日19時開演。お席には余裕があります.
ふらりと早稲田までおいで下さい。
待ってます。
面白いです!
※ 今すぐ予約:https://www.quartet-online.net/ticket/kinema?m=0abjgca
03−5272−1785(流山児★事務所)
◎開演2時間前まで受け付けています。
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日本の演劇人を育てるプロジェクト新進演劇人育成公演俳優部門
制作:公益社団法人日本劇団協議会
音楽劇 『キネマと怪人〜喜劇・昭和の世界その2〜』
作/佐藤信 演出/西沢栄治
音楽/諏訪創 振付/スズキ拓朗(チャイロイプリン)
2016年1月29日(金)〜2月14日(日)
会場・・・Space早稲田(早稲田駅1番出口右へ1分)
【出演】
山ア薫(ワタナベエンターテインメント) 神在ひろみ 山下直哉(流山児★事務所) 山丸莉菜(流山児★事務所) 五島三四郎(流山児★事務所) 佐原由美(流山児★事務所)
井村昂(少年王者舘) 宮崎恵治(黒テント) 眞藤ヒロシ(フレンドスリー) 佐野陽一(サスペンデッズ) 阪本篤(温泉ドラゴン) 龍昇(龍昇企画) 栗原茂(流山児★事務所) 甲津拓平(流山児★事務所) 里美和彦(流山児★事務所) 廣田裕美(流山児★事務所) 流山児祥(流山児★事務所)
【前売状況】
2/10(水)19:00「残席僅少」
2/11(木・祝)14:00「前売り完売:キャンセル待ち」
2/12(金)19:00「大いに余裕アリ」
2/13(土)14:00「残席僅少」
19:00「大いに余裕アリ」
2/14(日)14:00「余裕アリ」
【チケット】
全席自由(入場整理番号付)
一般3,500円(当日3,800円)
U25・学生割引3,000円 高校生以下1,000円
上演時間:1時間45分 当日券は開演1時間前より発売。
日本劇団協議会主催「新進演劇人育成公演」として、「難解」といわれている佐藤信の「喜劇昭和の世界」三部作を上演したい!というわたしたちの志を、最初に「面白い!」と、賛同し、支援してくれたのは演劇評論家の扇田昭彦氏であった。紅・黒テント・天井桟敷・早稲田小劇場という70年代アングラと併走した論客は黒テント音楽劇をもっとも評価していた評論家でもあった。
「喜劇昭和の世界」三部作は「歴史的覚醒の器官として夢みながら覚醒をめざして進むもの」(ベンヤミン)である。
「昭和史における民衆と革命との痛烈なるズレをあえて華麗で冷徹なスペクタクル、いわばブレヒト的「喜劇」として描き出した。」と扇田さんは書いている。文字通り「キネマと怪人」はその最高傑作といっていいエンターテインメントである。ホントに扇田さんに観てもらいたかった作品がこれである。
あと6ステージ。明日は休演。じっくり休んで、爆走します。
是非観てください。アングラの《根源》が、運動の演劇の《根源》が、「ここ」にあります。役者は、全存在を賭けて舞台にたたなければならないコトバが「ここ」にある。
で、例によって宮崎さんのブログから「役者も頑張ってますけど、このテキストの力の凄さを、身体で感じてます。やっぱり、良いものは、今やっても良いんですね。この企画は、時代を越える演劇なのかもしれない。国境を越える演劇は、僕も黒テントで経験しているのだけど、日本で、日本の演劇史でアングラ演劇が支えたことの大きさを、今、時を越えて、ここに立ち上げることは、凄く重要な感じがしてならない。こういう芝居をみていない人達が沢山いるわけで、そのためにも、やらなくてはいけない芝居だと感じている。明日は、休演日。お見逃しなく、この芝居。もう観れなくなりますよ!」である。
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メチャ面白い注目の音楽劇。
Space早稲田へ来たれ!『キネマと怪人』爆走中。
残り、6ステージ!!
【前売最新状況】9日(火)午前0時現在。
10(水)19時「余裕アリ」
11(木)14時「前売完売」→キャンセル待ち。
12(金)19時「大いに余裕アリ」
13(土)14時「余裕アリ」
@Space早稲田
地下鉄東西線「早稲田駅」の1番出口から徒歩1分ほどで到着です。1番(神楽坂駅寄り)出口をお間違えないようお気をつけ下さい。
◎当日券の発売は開演の1時間前です。
※ 今すぐ予約を!→https://www.quartet-online.net/ticket/kinema?m=0abjg …
※お問合せ:03−5272−1785(流山児★事務所)
『阿部定の犬』のわたし(定)は彼女の代表作になりました。
そして、『キネマと怪人』の女優:波子役もきっと代表作になります。小さなカラダから放たれる色香、舞台度胸。三四郎と同年齢。若い力の凄み。山丸莉菜、佐原由美、廣田裕美という流山児★事務所3人娘、そして「男装の麗人の凛々しさ」の神在ひろみと共に五人の大輪の花の競演をぜひ、御覧下さい。
あ、それから昨日はフィリッピンや台湾で活躍中の照明家:松本なお美さんが観に来てくれた。鄭さん、坂手君ら日本の演劇人が世話になっている元黒テントの才媛。楽塾『女の平和』の台湾国立劇場公演や『流山児マクベス』台湾嘉義公演のサポートをお願いする。ホントに久し振りの再会。
あと7ステージ限り!がんばろうぜ!
メチャ面白い注目の音楽劇。
Space早稲田へ来たれ!『キネマと怪人』爆走中である。
◎「昨日観劇させていただきました。また生きていこうと勇気を分けてもらいました。ありがとうございました。」(星野光秀)
【前売最新状況】8日(月)午後2時現在。
本日: 8(月)19時「前売完売」ついに「完売」が出ました!!
10(水)19時「大いに余裕アリ」
11(木)14時「残席僅少」
12(金)「大いに余裕アリ」
@Space早稲田
地下鉄東西線「早稲田駅」の1番出口から徒歩1分ほどで到着です。1番(神楽坂駅寄り)出口をお間違えないようお気をつけ下さい。
◎当日券の発売は開演の1時間前です。
※ 今すぐ予約→https://www.quartet-online.net/ticket/kinema?m=0abjg …
※お問合せ:03−5272−1785(流山児★事務所)