一昨日は下北沢ザ・スズナリで流山児☆事務所「代代孫孫2016」(作=パク・クニョン、翻訳=洪明花、脚色・演出=シライケイタ)
「『韓国に日本が侵略されていた』というあり得たかもしれない歴史」という惹句に幻惑された。
「韓国の作家がそんな物語を書くはずがないではないか? あり得ない」
どうなってるのか?
そう、この惹句はあくまでも日本翻案版のことなのだ。原作は現代の韓国のある家族の物語を日帝による朝鮮併合時代にまで遡って描いていく「時代絵巻」。
その日韓の位相を逆転させ、韓国を日本に置き換えて描いたのが今回のシライケイタ版。
劇中で韓国の俳優が延々と日本語で会話するシーンがあり、日本で上演する際にそれに対する違和感をどう払拭するかを突き詰めた結果、「逆転」の発想になった、とアフタートークでシライケイタさんが言っていた。
その「思いつき」は面白いが、別の違和感を招くのも事実。民族の違い、文化の違いをそのままに韓国を日本に置き換えたとして文化、民族の連綿たる歴史にどう整合性を持たせるか。
例えば、日韓併合で事実上地位を失った李王家を天皇家になぞらえているが、日本人の精神性の中の「天皇」と韓国の王家はまったく異なるだろう。ま、「憲法9条を守る天皇なんて『反日だ』という、ネトウヨ・街宣右翼もいるわけだから、日本人の天皇観なんて意外と脆いものなのかもしれないけど。
一方、置き換えによって「あり得たかもしれない史実」を照射することで日本人の精神性をくっきりと浮かびあがらせたことも確かだ。
物語では日本は朝鮮に併合され、戦後は南北に分断されている。北日本と南日本。自衛隊は集団的自衛権の名のもとに、ベトナム戦争に加担・派兵をした。そして今、失われたフクシマを舞台に韓国起業家が暗躍、これに揉み手する日本人金貸しが応える…。
韓国の家族の物語を日本の家族の物語に置き換えることによって生まれた異化効果は日本の「現在」を揺さぶる。
過去へ遡る家族の旅路は、安倍政権の登場以来確実に反動化している日本の戯画化であり、これから向かうであろう日本の姿と重なっていく。
この作品はそう見ると面白い、というか怖い作品だ。
狂言回し役に新たに設えた役・太郎(塩野谷正幸)。彼が見守る鈴木家の盛衰と日本の近未来…。
…とかなんとか理屈をつけても舞台が弾まないことには話にならないが、シライケイタの盟友、温泉ドラゴンのメンバー(筑波竜一、いわのふ健、阪本篤)も全員参加。五島三四郎や里美和彦、近童弐吉ら男優陣と洪明花、植野葉子、清水直子、竹本優希、山丸りな、廣田裕美など女優陣も充実。朝鮮舞踏の美姫たちの乱舞などアングラ満艦飾たっぷり。
弾ける役者中でもこのところ目が離せない伊藤弘子の面白さが抜群。一子の母親でミミナリ横丁でスナックを経営している美子の役。電話の向こうの客をあしらう、達人級の一人会話に大爆笑。
いつか伊藤弘子の一人芝居を見てみたいものだ。
おかしくてやがて怖ろしき日本の近未来。あと1カ月もないというのに、まったくといっていいほどテレビでは参院選報道がネグられ、参院選があることすら知らない国民が圧倒的多数。このままでは、日本は朝鮮半島の陰画をたどることになる。
流山児★事務所公演『代代孫孫2016』を観る。
(作:パク・グニョン、脚色・演出:シライケイタ、企画:流山児祥)
2002年の初演(日韓演劇交流センター主催、韓国現代戯曲ドラマリーディングVol.1)で演出させていただいた。当時、翻訳されたばかりの台本を手にして途方に暮れたのを覚えている。戦前から現在に至る数世代の家族の物語。戦前の植民地時代、戦後の動乱期における日本、日本人との関係も重要な位置にある。ストーリーが分からない、ということではない。この劇を支えその奥にある韓国の人々の深い葛藤、複雑な感情が安易な「理解」を許さなかったのだ。そのためテクストに書かれていることを主観を極力排除して反映させてみる、ふだんやっていることと全く逆のことを試みた。現在プロデュースで担当しているITI日本センターの「紛争地域から生まれた演劇」シリーズで特に意識している方法がこの時、生まれたと言っていい。
しかし、今回のシライ演出版は日韓の立場を逆転、その事で観客は我が事として物語を共有する糸口が与えられている。この発想はお見事!というしかない。想像も出来なかった。そのためか原作とシライ版、両方が観劇中、頭の中で化学反応を起こし沸騰、ごーごーと唸りをあげてカオス中毒に陥る。いまだに毒素一杯カオスの海を浮遊している感じ(笑)
だけどこのカオスは心地よい。終わってそこで終わる芝居より終わっても終わらない芝居の方が十倍面白い。
終演後、作者のパク・グニョン氏、この手ごわい作品を日本人の物語に置き換え成功させた演出のシライケイタさん、大胆な企画を実現した流山児祥さん、久留米から久しぶりの嬉しい再会小松杏里さん、元日刊ゲンダイの山田勝仁さん、ストアハウスの木村真吾さん、出演の五島三四郎さんらと楽しく語らう
カオスは続くよ何処までも、これぞ演劇の力。
公演詳細⇒http://music.geocities.jp/ryuzanji3/r-dai.html
韓国演劇を日本バージョンに置き換えた意欲作。
原作は、日本に支配された時代から現代までの韓国のある家族のファミリーヒストリー、なのですが、演出のシライケイタ氏は、日韓逆転させた発想で、力づくで作り上げてしまいました。
原作者のパクさんは、「韓国も戦争加害者だった時代があったのだ」を、切り口に書かれた台本だそうです。
なんて、勇者な作家さんなんだろう!
なんて、カッチョいい作家さんなんだろう!
物語は時代を過去にさかのぼって行く展開。
ところが、シライケイタ演出で日韓逆転させたことにより、物語が過去へさかのぼるほど、なんだかニッポンの未来を描いてるような迫力が生まれたりするのです。
BY 中野英樹
なーんていうと、なんだか社会的な?政治的な?チラシもちょびっとグロだし(笑)?、難しいンじゃねーの 的な?に思っちゃうかもですが(観る前のアシのイメージです 笑)、軽やかにエンターティメントに作り上げた手腕には感服でございます。
終演後の酒宴で、こちらが一方的に存じ上げてた流山児祥先輩と、はじめましてでお喋りできたのも嬉しかったです。
にしても、大昔から友達の、みょんふぁのエンターテナーとしての手練れぶりには軽く嫉妬したり覚えたりなんかしてしまいましたです(笑)。
世界には面白い芝居が、いっぱいあるのだなぁ〜ト、想いを馳せながら、ぐびぐびしながらの帰路でございました。
私は今まで流山児★事務所の作品を結構な数観てきましたが、今回の『代代孫孫2016』は流山児★事務所の作品の中でもすごく不思議な感覚の作品だなぁと思いました。
最初パク・クニョンさんの戯曲を日韓の立場を入れ替えてシライケイタさんが脚色と演出をしたと聞いて小難しい話なのかなぁなんて思っていたのですが、実際観たら随所に笑いもあって肩の力を抜いて観ることができました。
しかし・・・話の中で色々な要素が絡み合っていて、正直なんて感想を書いたらいいのか・・・うまい言葉がなかなか見当たらなくてちょっと困っています(^_^;)。
家族の絆、人間同士のつながり、そして日本と韓国が受けた傷、与えてしまった傷・・・。
今回は日韓の立場が入れ替わっていてもちろん虚構の世界ではあるんだけど“もしかしたらこの話は本当にあったんじゃないか”と錯覚するくらいの説得力のある舞台でした。
パク・クニョンさんが終演後のアフタートークでおっしゃっていた言葉で私がすごく印象に残ったのが「被害を受けたことはのちのちまで覚えているが、被害を与えたことは全く覚えていない」(←意訳です)
これは国の歴史に限らず、日常の生活の中でも言えるんじゃないかなぁとフッと思って。
例えば私は中学時代にいじめを受けていて今でもはっきりそのいじめを思い出せるけど、当時のいじめっ子達はいじめたことすら覚えていなかった・・・とか(←実話です 笑)
喧嘩別れした友人と久しぶりに会い、喧嘩をした原因が私にあると言われたけど当の私は全く覚えていなかった・・・とか(←これも実話です 笑)。
いい部分も悪い部分も全部ひっくるめて、自分自身を見つめていくことの大切さを教わったような気がしたパク・クニョンさんの言葉でした。
今回はパク・クニョンさんの戯曲をシライケイタさんが脚色・演出した作品でしたが、次は逆に日本の劇作家の戯曲をパク・クニョンさんに演出していただいて、それを日本で観てみたいなぁ・・・と思ったりもしました。
→http://spice.eplus.jp/articles/61832
流山児★事務所6月公演『代代孫孫2016』本日15(水)満員札止めで「初日」の幕開けました。
6月21日(火)までスズナリで絶賛上演中です。
昨日の「SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス」に大きく掲載されました。→http://spice.eplus.jp/articles/61832
で、今朝の毎日新聞「東京版」22面も大きく掲載されています。是非、ご覧ください。「日本と朝鮮半島の歴史、問う」と、次々と様々なメディアが注目している問題作です。
でもって、今回の芝居、素敵な「女優」さんたちが輝いています。
伊藤弘子、清水直子、洪明花、山丸りな、廣田裕美、竹本優希!七つの明星!
シライケイタと14人の役者陣が 日韓を繋ぐ人間喜劇を描きます。
ソウルから作家もやってきました。
あと、8ステージ全力で駆け抜けます。
まさに、「劇団」でしかできない演劇が「ここ」にある!見逃すな!!!
ふらりと、下北沢までおいでください。
※本日:16(木)19時の回終演後、パククニョン(作家)VSシライケイタ(演出家)による
アフタートークアリ。「残席僅少」「当日券アリ」
『代代孫孫2016』 (作:パク・クニョン)
19時@下北沢ザ・スズナリ。
17(金)・18(土)夜はオススメステージです。
上演時間1時間40分 開演1時間前から劇場窓口で当日券発売!
予約受付はコチラで開演3時間前まで受け付けます。
→https://www.quartet-online.net/ticket/daidai?m=0abjgca … …
当日券アリ→03・5272・1785
で、昨日に続いて、演出家のシライケイタのfacebookよりです。
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「おい、ケイタ。お前来年うちで一本演出しろ。」
「あ、はい。ありがとうございます。」
「んー、韓国だな。パク・クニョンがいいな。代代孫孫だな。」
「あ、はい。読んだことないっす。」
「バカヤロウ、勉強しろ少しは。演出者協会に本があるから読んどけ。」
「あ、はい。」
「ケイタが行ったら貸してやれって理事長に電話しとくからよ。」
「あ、はい。ありがとうございます。」
去年の春頃、とある劇場でバッタリ出会った流山児さんとの会話です。
こんな感じで、この企画がスタートしました。
読んでみて、物語の複雑さ、難しさに悶絶しました。
なんとか、日本の観客に伝わるように・・・と考え続けて出した答えが、「もしも韓国と日本の立場が逆だったら」という想像力の物語として僕が書き換えるというものでした。
昨年10月、パク・クニョンさんが来日した際にこのアイデアを伝えて、書き換えの許可を頂けませんかとお願いしました。
「とてもいいアイデアだ。話の根幹さえ変えなければ何をしてもいいよ。ケイタの好きにやったらいいさ。」とお許しを頂きました。
そうして書き上げたのが「代代孫孫2016」です。
「ケイタの好きにやったらいい。」
パクさんと同じ言葉を、流山児さんからも言われました。
「温泉ドラゴンも全員出せ。1人か2人出しても喧嘩になるだけだろう。スタッフもお前のやりたいスタッフ連れてこい。」
ここまで言ってもらって、中途半端な芝居作るわけにいきません。
遊び倒します。
これまで僕が作ったことのない芝居を作ります。
それだけは、お約束いたします。
面白いかどうかは・・・是非その目で確かめに来て下さい。
劇場でお待ちしています。
流山児★事務所6月公演
「代代孫孫2016」
作 パククニョン
脚色・演出 シライケイタ
期間
6月15日(水)〜21日(火)
料金
一般4000円(当日4500円)
学生(25才以下)3200円
高校生以下1000円
スケジュール
15日(水) 19時
16日(木) 19時☆
17日(金) 19時30分
18日(土) 14時/19時
19日(日) 14時
20日(月) 13時/19時
21日(火) 13時
☆16日は終演後パククニョン氏を迎えてアフタートークを開催
出演
塩野谷正幸
近童弐吉
里美和彦
筑波竜一
いわいのふ健
阪本篤
五島三四郎
伊藤弘子
清水直子
植野葉子
洪明花
山丸りな
廣田裕美
竹本優希
※15日(水)19時:初日「残席僅少」予約はお早やめに。
※16(木)夜19時 終演後 パク・クニョンVSシライケイタのアフタートークあり。
●「残席僅少」売り切れ、が、予想されます。この2ステージ、今すぐ予約を!
予約→https://www.quartet-online.net/ticket/daidai?m=0abjgca
流山児★事務所6月公演『代代孫孫2016』(作:パク・クニョン)
絶賛仕込中です。
以下、脚色・演出のシライケイタのメッセージです。
↓
日韓を入れ替えて脚色すると決めてから約一年。
「そんなことが本当に可能なのか?」と自問しながらの一年。
何度も躓き、勇気を無くし、「無理かもしれない」と弱気になることも何度もあった。
これまでの演出活動の中で、ダントツ圧倒的にしんどかったことは間違いない。
そのしんどさを乗り越える勇気をくれるのは、やはり人間であった。
稽古場にいる、共に作品を作る仲間達であった。
演劇界の大先輩から大後輩(?)まで集った14人の出演者と、スタッフたち。
総力を挙げて作りました。
これが今の僕らの精一杯。
「日本と韓国を入れ替えて両国の今を考える」というテーマを掲げていますが、社会問題を本質に据えた作品ではありません。
国も時代も超えた、人類普遍の物語がここにはあります。
「命を授かる」ということ。
「授かった命を大切に生きる」ということ。
「新たな命に、命の大切さを教える」ということ。
人間の営みの根源的なテーマがここにはあります。
必死に生きる人間達の姿は、喜劇的ですらあります。
これは、社会的テーマを超えた人間喜劇です。
15日から、下北沢スズナリにて。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
シライケイタ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
15(水)「大いに余裕アリ」
16(木)「余裕アリ」
17(金)「余裕アリ」 ※この3STが オススメです!
※16(木)夜 パク・クニョン氏来日、アフタートークあり。
直前には「売り切れ」になることが予想されます。今すぐ予約!
予約は→https://www.quartet-online.net/ticket/daidai?m=0abjgca …
→03−5272−1785
「代代孫孫2016」見逃すな!
15(水)19時@スズナリ初日。今日は13時より最終通し。
いよいよ、明日小屋入りです。
昨日の通しには毎日新聞のMさんも。その後、取材。
ほぼ、完璧に出来上がりました。シライケイタの 日韓をまたぐ人間喜劇=『代代孫孫2016』まさにシライケイタ+流山児★事務所の問題作です。M記者の質問にも自信みなぎる風情で圭太は受け答えしていた。1か月半の稽古の蓄積がここにある。台本は見事に役者と演出家によって書き換えられ「上演台本」となった。
そして、ザ・スズナリという私たちのフランチャイズ劇場で14人の役者たちが激突します。『チャンバラ』→『新・殺人狂時代』→『西遊記』→『代代孫孫2016』スズナリの名作となる!
15(水)「大いに余裕アリ」
16(木)「余裕アリ」
17(金)「余裕アリ」 ※この3STが オススメです!
※16(木)夜 パク・クニョン氏来日、アフタートークあり。
直前には「売り切れ」になることが予想されます。今すぐ予約!
予約は→https://www.quartet-online.net/ticket/daidai?m=0abjgca …
→03−5272−1785
「代代孫孫2016」見逃すな!
ということで、今年の秋、4年ぶりに、9月15日(木)〜12月4日(日)までSpace早稲田演劇フェスティバル2016を開催します。
オープニング作品は、注目の劇作家:詩森ろば(風琴工房)の新作書き下ろし・演出『OKINAWA1972』です。
ご期待ください。
↓
Space早稲田演劇フェスティバル2016、4年ぶりに開催します。
この「危機の時代」に、再び小劇場演劇の《新しい出会い》を目指し、4年ぶりに“Space早稲田演劇フェスティバル2016”を開催します。劇場とは、自由に「他者」と《出会う》解放区であり、市民・民衆の自由空間(アジール:避難所)です。劇場を市民・民衆のアジールとするのが、わたしたち芝居者の仕事です。そんな芝居者の祭が“Space早稲田演劇フェスティバル”です。また、この演劇祭は、次世代を担う若い演劇人、実力あるベテラン演劇人たち、地方の演劇人たちの《出会い》と《交流》の場です。
オープニングは、流山児★事務所公演、詩森ろば(風琴工房)の新作書き下ろし・演出『OKINAWA1972』注目のロングラン公演で始まります。
次は、いのちと家族をテーマにし、50万人以上を動員した大ヒットドキュメンタリー映画「うまれる」の一日限りの上映会を開催。好評の名作戯曲リーディングは、運動の演劇:佐藤信、山元清多に続き、80年代小劇場演劇の代表的劇作家:北村想の4作品を若手人気演出家、オーディション・メンバーで上演します。また、クロージング企画は、全国からの要請に応えて「40歳以上の大人のための」流山児祥演劇ワークショップ&発表会です。
未曾有の震災に見舞われた九州・熊本から九州「劇」派(福岡との連合ユニット)が、唐十郎作品を、東北・福島の劇団ユニット・ラビッツが、佐藤茂紀の新作音楽劇を引っ提げてやって来ます。そして、3回目の参加となる伊藤和重率いる人気劇団:IN EASY MOTION。初参加は、実力派けさらんぱさらん商会、お笑いの世界から「おせつときょうた」が殴りこみ。注目の演劇プロデュースユニットAmmoも新作を上演します。
3.11以降、集団的自衛権行使、特定秘密保護法下の「危機の時代」の演劇がここにある。演劇は「時代を映す鏡」です。真摯に「現在」を創りあげるクリエーターたちとの《出会い》、舞台芸術の豊かさ!を実感する3ヶ月間をお楽しみください。
ふらりと、早稲田へおいでください。決して只じゃ帰さない!!
Space早稲田芸術監督:流山児祥
演出家:白井圭太のお父さんは朝日新聞記者だったのです。
【初日まであと5日!予約はお早めに!】
15日から下北沢ザ・スズナリでシライケイタが 韓国の戯曲を翻案し、韓国と日本を入れ替えた「代代孫孫2016」(パク・クニョン作)を、流山児★事務所が上演する。
「日本は朝鮮の植民地となり、韓国軍でなく自衛隊がベトナム戦争に参戦する・・・」
上演時間1時間40分、14人の役者たちが「百年の家族の歴史」を一気に駆け抜けます。快調に出来上がっています。
前売り券もここにきて動き始めました。初日まで、あと5日!!
@下北沢ザ・スズナリ(小田急線・京王線下北沢駅南口徒歩5分)
15(水)・17(金)・20(月)昼・夜・21(火)「大いに余裕アリ 」
16(木)・18(土)昼・夜・19(日)昼の予約は、お早めに。
●現在「余裕アリ」ですが直前には「売り切れ」が予想されます!
※16(木)夜 パク・クニョン氏来日、アフタートークあり。
●直前には「売り切れ」が予想されます。今すぐ予約!
予約は、今すぐ→https://www.quartet-online.net/ticket/daidai?m=0abjgca …