ということで、来年2018年4月から楽塾は「塾」ではなく、新メンバーも2016年、2017年と6人の経験豊富な実力派がオーディションを経て入団し「新劇団」シアターRAKUとして21年目にして再出発します。
さいたまゴールドシアターと共に、日本の中高年劇団のトップリーダーとしての自覚を持って、リスタートします。
その記念すべき公演はウイリアム・シェイクスピアの名作を時代劇にアレンジした『RAKU歌舞伎☆十二夜』流山児祥:翻案・演出、関口有子:音楽監督、諏訪創:作曲、北村真実:振付、スタッフ・キャストを一新させた「まったく新しい十二夜」です。
2013年カナダ国際フリンジ演劇祭で優秀賞(ベストアンサンブル賞)を受賞した1時間10分バージョンを1時間30分の「完全版」にリニューアル。最強の道化役3人が歌って、踊って「恋のドラマ」をナビゲートします。
『RAKU歌舞伎☆十二夜』は2018年4月・5月東京・三重・台湾高雄の3都市を「旅」します。
ご期待下さい。
新劇団:シアターRAKUは、これからも日本のシニア演劇の牽引者として日本をそして世界を旅していきます。よろしくご愛顧のほどお願いします。
2018年4月19(木)〜22(日)東京@Space早稲田 7ステージ限りの公演。
4月28(土)・29(日)三重@芸濃町総合文化センターホール 3ステージ。
5月4(金)〜6(日)台湾@高雄図書館小劇場
高雄春天藝術節2018招聘公演
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シアターRAKUからのメッセージ。
この度、「楽塾(RAKUJUKU)」は「シアターRAKU」と改名いたしました。
楽塾は1997年に創立され、1998年3月、5名のメンバーにて第1回旗揚げ公演「水色の雨」@スペース早稲田を行いました。その後、2017年5月、創立20周年記念公演「すももももももモモのうち」@座・高円寺2まで、本公演(カナダビクトリア、台湾台北、滋賀、仙台も含め)22回、アトリエ発表公演7回の舞台をやり終えました。
2018年、創立21年を迎え、私達は「シアターRAKU」と改名し、新たなスタート、旅立ちをすることにいたしました。
これまで楽塾を応援してくださった皆さま、引き続き新しい名前の私達をどうぞよろしくお願いいたします。
2017年11月2日