2018台湾演劇界の大ヒット作 阮劇團X流山兒祥X王禎和
《嫁妝一牛車》2019版「出演俳優」オーディション決定!
2月オーディション 7月中旬@嘉義で稽古開始。
8月・9月@台中国家歌劇院中劇場&@台北水源劇場...

《嫁妝一牛車》將在2019年於台中與台北巡演了,這次巡演我們開放許多重要角色的演員徵選名額,想要親炙流山兒祥導演劇場魔法的演員們別錯過這個難得的機會!但也要有心理準備面對密集的排練喔!另外阮劇團專職演員(演員組長)與儲備演員也都持續招募中!
❤️《嫁妝一牛車》演員Audition簡章與報名:https://goo.gl/q4QrTD
💙專職演員(演員組長)−領導阮青年:https://goo.gl/YX9acb
💜儲備演員−來當阮Baby:https://goo.gl/rte8TB
2019年も台湾OURシアターとの共同制作は続きます。
8月〜9月『嫁妝一牛車』
8月10日(土)・11日(日)@台中国立歌劇院中劇場
&8月23日(金)〜9月8日(日)@台北水源劇場
新キャストでリニューアル上演。ご期待ください。

【うれしいお知らせです】
今日、稽古場で聞いたんだけど、台湾で優秀な演劇やダンス、美術作品などに贈られる「第17回台新芸術賞」(台新銀行文化藝術基金会)に、阮劇團*流山兒事務所の《嫁妝一牛車》が2018年の夏季ノミネート[(選出)されています。
台湾で有名な芸術賞でグランプリは500万円だそうです。3人の評論家が選んでくれています。
振付の林素蓮もダンス作品で選出されてる。おめでとうスーリエン、今日も振付8時間、お疲れ様でした。
うれしいね。
OURシアターのfacebookにも掲載されました。
既報であるが台湾の観客の選ぶ2018年上半期ベスト10の第3位にOURシアターの《嫁妝一牛車》が選出されました!
有難うございます。3年間の私たちの仕事がどうやら台湾の観客にも受け入れられたようだ。感謝である。
PTT Drama2018上半年票選十大。第10位には《地球自衛隊》両方とも林孟寰の脚本です。おめでとう!!
両方とも周浚鵬(ポンポン)が出演している。おめでとう!!

はい、というわけで『嫁妝一牛車』本日千穐楽!
2週間金・土・日全8ステージ無事終演しました。
ホントーに、いい座組みになりました。げんだい
2016年嘉義、2017台中&シビウ国際演劇祭『流山児マクベス』
そして、2018『嫁妝一牛車』と、たった3年間で嘉義のOURシアターは
台湾で驚異的スピードで「有名劇団」に成長しました。
台湾演劇界に圧倒的な衝撃を与えた『嫁妝一牛車』は
2016年の「倍のステージ数」を上演するという「快挙」を成し遂げたのです。
とにかく、3年間で役者たちはメチャクチャよくなりました、
来年はトーキョーでヤツラと一緒に「何か」やろうと夢想しています。
ご期待ください。
今夜には1か月半ぶりにトーキョーへ帰ります。
Space早稲田は『満州戦線』の稽古真っ最中。
稽古場にかえりますよ。

というわけで、昨夜は流山児★事務所の元劇団員の小林あやと劇団ムシラセの主宰の保坂萌さんが
嘉義まで行って『嫁妝一牛車』ゲネプロを観てくれた。
一昨日は、シーリンの観光夜市で「撮影で台北に来ている大鷹明良」も交えて5人で大いに飲んだ。
あやは10月公演『私と、戦争』(瀬戸山美咲:作・演出)@スズナリで16年ぶりに流山児★事務所の舞台に復帰する
楽しみだ!
これも素敵な写真です。《嫁妝一牛車》の世界と格闘し見事に創り上げた役者スタッフたち。
慣れないで、日々新鮮に!残り4ステージ。『マクベス』から3年、日本には全くいないヤツラです。
ぜひ、お時間があったら台湾嘉義で観てくださいね。29(金)〜7月1(日)@嘉義県表演藝術センター
小林あや、佐原由美が日本から見に来てくれるとのこと。私は30(土)夜には嘉義に帰ります。
2か月に及ぶ台湾生活。かくして、7月2(月)には帰京。
新作『満州戦線』は7月11(水)@スズナリ初日です!
シライケイタ+パク・グニョン+流山児の『代代孫孫』のトリオで放つ韓国最新戯曲上演第二弾にご期待ください!
流山児★事務所7月公演
『満州戦線』
作:パク・グニョン(劇団コルモッキル)
上演台本:シライケイタ(温泉ドラゴン)
芸術監督:流山児祥
出演:伊藤弘子・清水直子・みょんふぁ
いわいのふ健・カゴシマジロー・木暮拓矢
7月11(水)〜16(水)@下北沢ザ・スズナリ
1週間8ステージ限りの上演です。
現在、前売り予約絶賛受付中です。
[流山児祥扱い 予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/ryuzanji201807…

See you soon!!!
《嫁妝一牛車》満員の中日無事に終演しました。
完璧に出来上がりました。
近年の最高傑作!です。
役者たちが凄いことになってます。
というわけで全員で記念写真↓
スタッフキャスト加えると総勢50人を超えている。凄いクルーである。
1クール目の最後の最後まで「変えて」、やれることはやりました。
スタッフ・キャスト「全員の協力」に大感謝。作家のターズー、タミオ、天才舞監ありがとう。
私は今日から台北、台北藝術大学のスタッフ&キャストオーディションである。
《嫁妝一牛車》は、演出助手の 汪兆謙に任せた。
今日明日はお休み、稽古は水曜日から、木曜日はゲネプロ。
6月29(金)〜7月1(日)@嘉義表演芸術センター残り4ステージです。
是非、ふらりと、嘉義までおいでください。
わたしも、7月1(日)の千穐楽には劇場にいます。
小林あや、佐原由美が観に来るとのこと・・・・ありがとう。

《嫁妝一牛車》ほぼ満員で「世界初演」の幕があきました。
素敵な12人の個性的な役者たちが縦横無尽に動き回っています。
《嫁妝一牛車》というテキストと格闘した役者たちの約2か月の努力の成果が結実。
初日パーティは嘉義懸、嘉義市、様々な支援者の皆さんとの交流会、OURシアターはこの3年間で驚異的な進化を遂げている。
わたしたちは皆さんの期待に応えていい芝居をするだけである。
台北、高雄、台中の友人たちも多数。小林七緒も東京から飛んできてくれた。
「台湾発」のハイパー・アングラ劇《嫁妝一牛車》7月1(日)まで台湾・嘉義懸表演藝術センターで上演中です!!
ふらりと、嘉義民雄までおいでください!!面白いです。
多くの皆さんに「台湾演劇の父」と呼ばれている大先生(80歳)に「流山児は私の息子だ!」と呼ばれました。
まだまだ、私はひよっこだということを自覚しました。
出来うるならば「イノセントなエンゲキジン」でいたいと思った《嫁妝一牛車》初日でした。



台風の影響で沖縄は50年に一度の大雨だそうである。
嘉義も雨。
午前中から衣裳パレード、これが大変な状況で永延4時間。
その後、歌録音。
美術作業と照明仕込み。
明日から明かり合わせ。まだ、時間はある。じっくり作っていこう。
《嫁妝一牛車》22(金)初日まであと6日。台湾南部:嘉義懸表演芸術センターでお待ちしています。ふらりと嘉義までおいでください。名古屋へ行くより安いですよ。
以下、《嫁妝一牛車》「エピローグ」の12人の役者たちのコトバたちです。
↓
私たちは どこから来てどこへ行くのか
わたしたちは誰なのか?
私たちはこの世界に来ることを望んだのか?
私たちはどんな人間になりたいのか?
もし尊厳がなければ、どのように生きていくのか?
《嫁妝一牛車》「嫁入り道具は牛車一台」
これは私たちの「物語」だ
生きる
しっかり生きよう
私たちは「失敗」した、しかし私たちは努力している
まだ、息があるなら、誰が一番生き延びられるのか見てみよう
《嫁妝一牛車》「嫁入り道具は牛車一台」
これは私たちの物語だ
台湾、私たちの足元には傷つき疲れた土地がある。
その昔、もともとこの土地には牛はいなかったそうだ
中国から福建省から海を越えて
私たちはこの地に渡り「台湾牛」になった
「牛は牽かれる
人は磨かれる」※昔の諺である
痛いかもしれない それは生きているからだ
泣きたくなるかもしれない それは生きているからだ
生きたいのなら、しっかり生きよう
私たちは生きていたい!私たちは・・・・・
しっかり生きよう
